2025/10/30 - 2025/11/06
128位(同エリア296件中)
RIOさん
ラクダに乗りたい、サハラ砂漠が見たいで数年前からモロッコ旅行をねらっていた。でもとにかくモロッコは遠い。
果たしてロングフライトに耐えられるのか?で躊躇していた。
でも今年こそとツアーに申し込んだ。
数社を比較してみて、働いている娘と一緒なので、コンパクトなH〇S社の8日間を選択。
値段は少し安かったが、日程を見たら、行きは21時間のフライト時間。
実質5泊4日の観光で移動時間は5から8時間。
夕食は全てホテル内で自由時間なしの覚悟のツアー。
旅行前からロングフライトに耐えられるように体調は万全に。
旅行3日前に添乗員さんから電話があった。
早口の注意事項を聞くだけで10分はかかった。気が引き締まる。
ツアーメンバーは17名。
30代1名、70代2名、60代3名、後は40代、男性は2名だけで後は女性。
6名が1人参加。
出発当日、早めに成田空港に行って荷物を預けて、空港内をウロウロしたかったのに、HISカウンターにはスタッフの姿なしでダメ。
集合時間にやっと手続きが始まり、モロッコ入国までの注意事項をまとめて聞いた。
そこからチェックインカウンターは遠くて、チェックインカウンターの最後尾に並ぶことになる。
燃油サーチャージのかからないカタール航空は人気で長蛇の列、1時間以上並んだ。重量オーバーでチェックインカウンターでスーツエースを開けている訪日客が多くて列が進まない。参った。
手荷物検査を受けて出国エリアに入ったのは搭乗時間近く。
それでもお化粧を落としたりしてロングフライトに備えた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
最初の機内食。
選択肢が3つもあるのだが、CAさんの英語が聞き取れなくて、内容が分かったものを頼んでみた。
チキン、ライスだけ分かった。開いてみたらチキンカツカレー。
皆、選択に時間がかかって効率が悪い、飲み物は赤ワイン。 -
2回目はフレンチトースト。
とてもおいしかったが、フルーツ、ヨーグルト、全て甘いものになってしまった。 -
ドバイ近くを飛行中。
約12時間半のロングフライト。 -
早朝無事にドーハ空港着。
数年前よりさらに進化していた。
砂漠なのにジャングルのコンセプト。 -
ゴージャスさは変わらず。
さすがお金持ちの国! -
お約束のクマさん。
ここが集合場所でしばし自由時間。
円安の日本人にとってはショッピングに食指は動かない。 -
ドーハからカサブランカへの飛行時間は8時間半。
ここが長い。
一回目の機内食。
ビーフの注文がこれ。 -
2回目の機内食はサンドイッチと言われた気がするが
箱に入ったミートパイ。
ちょっとスパイスが効いていて、美味しかったが、そのあと胃がもたれた。
半分にしておけば良かった。
いつもの反省。 -
喧噪のカサブランカ空港から、大型バスでシャウエンに移動。
体力のない私にとっては到着後の観光が無いのはありがたい。
で移動は6時間。
やっと到着したシャウエンは金曜日夜の大騒ぎ状態で警察官が多数出て街中の警備、ローカルニュースになっていたほどの騒動だった。
大型バスは入れないので、タクシーに分乗してホテルに到着。
皆くたくたの状態での夕食がこれ。 -
豪華なタジン鍋だけど、皆ほとんど手をつけられない。
本当にもったいない夕食。
パンもとっても美味しかった。 -
とどめはこのフルーツ。
お腹のために私だけはバナナとリンゴをお持ち帰り。
カットフルーツさえ、避けていた5日間だったので
私には役に立った。 -
ホテルマドリッドは地球の歩き方にも載っている人気のホテル。
部屋ごとにテーマがあるようで、この部屋はイエローを基調にしたデザインの部屋。
雰囲気はとっても良い。 -
テレビは全くうつらず、
エアコンもあるのかないのか? -
水回りはこんな感じ。シャワーの水圧が弱いので私は風邪をひきそうなので諦めた。
右上のタンクのお湯がこの部屋のお湯の量なので、二人だと足りなくなったったそう。
一人参加の人たちは問題なしと言っていた。 -
時差の関係で朝の目覚めはバッチリ。
早朝、外に出てみたらホテル前の通りはこんな感じ。 -
ホテルの入り口。
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小さなホテルなので朝食はロビーでいただく。
パンの種類が豊富で美味しい。
その場で焼いてくれたクレープも美味。
生野菜、カットフルーツはホテルでも何となく遠慮した。
ここでお腹を壊したら大変と、皆考えていたみたい。
それだけ移動中立ち寄ったトイレが悲惨だった。
トイレットペーパー、アルコール系ウェットティッシュ2袋を持参したけど、とても足りない。
いつものジェル状消毒液を持ってこなかったことを後悔。
すごく不安になって、ホテル横の小さなお店で、代用品として赤ちゃんのおしりふきをに購入した。 -
さあこれからシャウエンの街歩き。ホテル前から旧市街の細い道に入る。
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山の斜面に建てられているので、ずっと坂道または階段が続く。
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青を基調としたメルヘンチックな世界。
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全てが青で塗られたメディナをひたすら歩く。坂と階段が多い。
ウォーキングポール使用なので、写真が撮りにくい。
皆に遅れないように必死。 -
ドアも青。
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迷路のよう。
犬、猫天国、でもしっかり下を見て歩かないと彼らの糞を踏んでしまう。
猫はどこの国でも同じ気がするけど、犬は全く別物。
モロッコの犬の目は優しかった。 -
時々お店がある。
のんびり買い物できれば楽しい場所。
フォトスポットでは時間を取って、添乗員さんがシャッターを押してくれた。 -
歩いている時は分からなかったけれど、後で地図を確認したら、ホテル前からメディナを大きく一周回り東端のオンサー門、そこから川沿いに降りて、フォトタイム。
最後にウタ・エル・ハマム広場で自由時間。
この日の甫数は8000歩だったので、1時間半近くは休み休み歩いたと思う。 -
陽だまりの子猫ちゃん
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こちらは淡いブルー。
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犬、猫天国、でもしっかり下を見て歩かないと彼らの糞を踏んでしまう。
猫はどこの国でも同じ気がするけど、犬は全く別物。
モロッコの犬の目は優しかった。
可愛らしいワンちゃんたち -
イチオシ
ワンちゃんが絵の一部になっているかのよう。
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メルヘンの世界に迷い込んだよう。
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こんな路地も
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9時から1時間以上の散策。
カスバ横のウタ・エル・ハマム広場 -
さんざん歩き疲れた。
迷路を抜けて広場でほっと一息。
ここでしばしの自由時間。 -
ウタ・エル・ハマム広場
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ミナレットが目印。
グランモスク -
オーバーワークになりそうだったので、近くのお店だけ覗く。
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娘がお祖母ちゃんのお土産とバブーシュを購入。
そこのお店の人(と思った)が自分のお店の屋上に上がらせてくれた。
そこからの景色。
自分の店の品物は売りつけず、お隣さんのお手伝い? -
再集合して向かったレストランの昼食。
多分、バブ・スール・レストラン。
菅野美穂の写真が飾ってあった。 -
デザート。
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迷路を抜けたら、ホテルの前だった。
ここからまたタクシーに分乗して駐車場の大型バスへ。 -
シャウエンの街を離れた道路横でフォトタイム。
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フェズへは4時間のバス移動。
外が乾いた景色に変わって行く。
まるで砂漠のようだけれど、牧草を刈り取っただけ?
日本では考えられない風景。
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