三姉妹で大江戸温泉仙台作並に泊まる

2025/11/01 - 2025/11/02

三連休に合わせて父の13回忌と母の23回忌の法要を一緒に行なう事になり、法事の前日に帰省した姉達と3人で、紅葉が見頃になった作並温泉に泊まって来ました。今回宿泊したのは小さい頃に泊まった記憶が微かにある老舗「岩松旅館」が今年の4月にリニューアルオープンした「大江戸温泉物語premium仙台作並」。岩風呂までの長い階段や露天風呂は昔の雰囲気を残したままでしたが、古さを感じさせる部分は少なかった印象です。翌日は姉弟の子供達家族と合流し、大人数での法事を無事済ませることが出来ました。

エリア 作並温泉(宮城)

午前中仕事して早退。
仙台駅前で姉達を拾って、約45分で作並温泉のホテルに到着。
道路向かい側の駐車場に車を停めて。

大江戸温泉物語 Premium 仙台作並 宿・ホテル

今年の4月に「大江戸温泉物語Premium仙台作並」として生まれ変わる。
リニューアルした後のサービス面での評価は気になるところ。

フロント
スタッフから説明を受け、食事の時間を決める。
夕食は17時、18時半、20時から選べるところ、すでに18時半はいっぱいで不可。三連休だしね。
就寝時間を考えると20時では遅いし、ちょっと慌ただしいけれど17時を選択。次姉は昼に旧友とのランチでお腹いっぱい食べたばかりだと…。
夕食までの時間、温泉に浸かって消化させましょー。

入口からすぐの左手にあるキッズパーク

小さい子供を連れて来ても良いね。

キッズパークの隣にある浴衣コーナー

各自好きな柄を選んで
帯などは部屋に用意されてる。

自分の荷物と選んだ浴衣を持って、

エレベーターでお部屋に向かう。

館内図

卓球9:00～24:00
カラオケ9:00～18:50無料/19:00～24:00は有料
ゲーム(有料)9:00～12:00/15:00～24:00
プール10:00～17:00
時間制限や予約制とはいえ無料の施設があるのは◎

今回は利用してなくて、写真も撮ってないけど、今後の参考に。

お部屋は寝るだけと割り切って選んだ。スタンダード内風呂なし。

すでにお布団は敷いてある。
部屋は狭く感じるけど、人手不足の折、ポピュラーになったサービス。

鍵は二つ

緑茶のティーバックが人数分。
ただし、お着き菓子はなし。
ラウンジもドリンクのみで菓子類なし。

湯かごや湯袋はないのが残念。

カメムシの対処法とガムテープは用意されてた。

夕食まで時間もないので、早々に浴衣に着替えて。

1階のラウンジを抜けて、

露天風呂専用エレベーターで地下２階へ。

突如タイムスリップしたかのような空間が現れる。

そして、８８段の階段をひたすら下る。

途中の休憩所を通りすぎ、

さらに「香華の湯」をスルーし、

渓流の脇の露天風呂「岩風呂」にとうちゃーく。
脱衣所はやや狭く、混雑する時間は渋滞しそう。

足元の岩がゴツゴツとむき出しで、足の指を擦りむいてしまった。
私は大したケガではなかったけど、要注意。

岩風呂に洗い場はないので、掛け湯をし、

「新湯」「河原の湯」「滝の湯」「鷹の湯」の浴槽４つ
源泉の温度は５０度以上あるけど、加水で調整。
全てに入って確かめるがお湯の違いは分からず。

湯船に入ると流れは見えないが、水の流れる音を聞きながら入浴。

（浴場の撮影禁止）

そして、岩風呂からの帰り、自分の体力の無さにガッカリ。

お約束の夕食じかん。

場所は地下１階のレストランで。バイキング。

ソフトドリンクは飲み放題。
アルコールは有料。

和食、洋食、中華と一般的な品ぞろえに加え

牡蠣めしにカキフライ、寿司、牛タン・・・地の物もあり。

温泉せいろ蒸しは自分の好きな食材を選び、
テーブルにある一人用卓上コンロに着火して作る。

離乳食も用意されてた。

食事中（裏は空席）の札

スタッフが「むすび丸人形を持った写真を撮りませんか？」と回ってくれてた。

お腹いっぱい。
ソフトクリームとハーゲンダッツでフィニッシュ。

食べ終わったら自分で返却コーナーに運んで。

売店をちょっと覗くがお目当てのものなし。

部屋でひと休みし、8時過ぎに大浴場「香華の湯」へ
壁かけ時計は10分ほど遅れてた。

渓流沿いの露天風呂（岩風呂）と大浴場（香華の湯）は男女入替制で
女性は15時～24時まで。男性は5時～10時。
と言うことで、
浴場をコンプリートする為に、夜のうちに是非とも入らねば…。

岩松旅館の頃の岩風呂は混浴（女性専用時間あり）だった。

再び階段を降りて、

階段の真ん中あたりにある、

香華の湯は浴室の天井も昔ながらだった。

こちらには洗い場あり。

(撮影禁止)

お風呂上り、
岩風呂にも香華の湯にもお水の提供がないので、
喉カラカラになりながら、階段を上り。

地下1階の湯上りラウンジで、アイスキャンディ頂く。

湯上りラウンジにある
有料のマッサージチェアとまんがコーナー
まんがコーナーにある漫画は私でも知る有名作品ばかり。

再び1階のラウンジへ

お風呂や食事の度毎に、ラウンジを何度も利用。

夜になると火が灯る。

地下の湯上りラウンジも1階プレミアムラウンジも
夜はアルコールの提供もあり。

壁にある本は、なんちゃって本。

売店横に作並こけしが展示。

翌朝、良い天気～。

起床してすぐに不二の湯へ。これでお風呂コンプリート。

部屋の窓から見える紅葉する山々を撮って、

朝食時間の少し前から待機し、

夕食と同じく地下のレストランで朝バイキング。

サラダは前日の夕食と全く同じ内容だった。

自分でセレクトご飯系。

食後。
身支度を整えてフロントロビーへ

自動お掃除ロボットがお仕事中

自動精算機でお支払
お支払がいつでも出来るのは便利。

チェックアウト後、荷物は車に置いて。

少し時間があるので、ホテル向かいの湯神神社を散策。

二ツ岩(夫婦岩)に行くにはガイドが必要。

湯神神社 寺・神社・教会

立派な栗の木。栗のイガがいっぱい落ちていた。
一瞬、熊が出没しないかと気になった。

コンパクトな社殿。
縁結び・子宝安産・商売繁盛・無病息災の神様

縁結びのパワースポット
「作並温泉恋の湯かけ地蔵」

作並温泉の歴史をお勉強。

所々、文字が切れてで読みにくいところあり。

泊まったお宿を湯神神社側から。

秋の澄んだ空気が美味しい。

3人で玄関先で記念撮影するため、ホテルに戻る。

丁度、作並駅までの送迎バスが出発待機中
ちなみに、作並駅行きは9:30と10:30宿発
送迎協力金片道40円。

R48号は片側1車線なので、信号機による渋滞にハマりながら、約1時間程で菩提寺へ。

大江戸温泉物語 Premium 仙台作並 宿・ホテル

他の親族と合流。
今回は日程を合わせ、大人子供総勢29人(1人インフルエンザで欠席)参加。無事法要を済ませることが出来ました。

会食は「かに政宗本町店」にて。
土日も頼めるランチメニューは、物価高の昨今、とても良心的な価格。個室宴会場とは言え、食事を終えた子供らの賑やかな様子にも寛容なお店の方々に救われました。(この場をお借りしお詫びと感謝)

親族が集って賑やかに過ごし、お腹も心も満たされ、再会を約束してお開き。姉達も自分の家族と共に次の目的地へ。

三姉妹での温泉旅を続けていく為に、元気でいることが大事だね。

かに政宗 本町店 グルメ・レストラン