2025/07/22 - 2025/07/30
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メルシー僕さん
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2025年の夏、海外旅行再開後の第3弾は2019年以来の二度目のロンドンへ。今回はロンドンに腰を据え、街中の芸術などをいろいろ巡る、7泊9日の少し長い旅です。
いつものツアーと違って、久々に個人でエアーとホテルを予約しての旅行は天気にも恵まれて大満喫の旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月23日(水)2日目、快晴。昨日がハードだったので今朝は7時頃に起床。朝食はホテル近くのトラファルガー広場に面したTesco Expressで調達。
3点セットのミールディールはサンドイッチ類などと果物・お菓子系、飲み物を自由な組合せで買えるもので、大体の店で扱っている。このテスコでは£4と割安。
この日はチキンと野菜を挟んだパンとパイナップル、水のセット。コーヒーは部屋のマシンで淹れたもの。 -
滞在したホテルはこちら。ザ クレルモント ロンドン チャリングクロス。チャリングクロス駅に隣接しており、トラファルガー広場やコヴェントガーデンも極近。
1Fにマークス&スペンサー、ホテル前にはバス停もありととても便利だった。 -
10時頃ホテル出発。5分ほどで、ザ・マルの入り口に着き、ここからバッキンガム宮殿に向けて歩いていると、ふいに近衛騎兵の一団がカポカポという音とともに現れた。
カッコいい! -
今日のメインはバッキンガム宮殿の衛兵交代式と夏季のみ実施している宮殿内部「ステートルーム」の見学ツアー。
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1911年に建てられた、バッキンガム宮殿前「ヴィクトリア記念碑」のヴィクトリア女王像。
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交代する近衛兵たちがやって来た。かなりの人数の衛兵の行進、次々とバッキンガム宮殿に入っていく。この日の近衛兵は第12アイルランド近衛連隊とのこと。
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お巡りさん、ポーズが決まる!
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かなりの人出で、到着が少し遅かったので門の近くまでは行けず、ヴィクトリア記念碑の近くもごらんの人だかりで凄い混雑。
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11時すぎ、バッキンガム・パレスロードを宮殿を背にして進み、キングスギャラリーに向かう。
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前回(2019年)訪問時はクイーンズギャラリーの名称だったが、チャールズ3世の即位後、2024年からキングスギャラリーとなった。
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見学の入り口、今日はこちらには入らず、横のギフトショップが目的。
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ギフトショップ内。王冠マーク入りの紅茶やお菓子、記念コイン、文具や写真が販売されており、ロイヤルファミリーファンには見逃せない。
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ウイリアム皇太子ファミリーとキャサリン妃。
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王冠を被ったチャールズ国王。
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エリザベス女王のパレード?
結局ここでは孫へのお土産に近衛兵姿の熊のぬいぐるみを購入。 -
さて、買い物の次はいよいよバッキンガム宮殿ツアーです。予約時刻は12:30だったので、12時前に列に並ぶ。
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このような力車も登場。でも、これはよくない噂もあるので乗る際は気を付けたほうがいいかも。
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宮殿内のMAP。
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列の進みは早く、並んだのは10分くらい。予約時間前だけどチケットのQRコード(WEBで購入した)をチェックしてくれ、待機場所に案内された。
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待機場所の様子。全然混雑もなく、係りの人の注意事項を聞いてすぐ入場となった。
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宮殿内は撮影禁止のため、HPからの写真です。
2025年は7月10日~9月28日に公開されていて、約1か月前に公式HPから予約した。一人£32。
エリザベス女王がついこの前まで使用していた、また現在の王室も使用する19の部屋を見学できたが部屋は豪華絢爛そのもの。また王室が所有する名画や調度品の数々はまるで美術館のようだった。 -
約1時間の見学を終え、宮殿裏側の出口を出たところ。
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建物を出てすぐ右の方に広大な芝生の庭を望むオープンな場所に「The Garden Cafe」があったので、ここで軽食をいただくことに。
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私はシナモンロールとボトルのオレンジジュース、家内はレモンケーキとアップルジュースを注文。会計のあと品物を受け取り、好きな席でいただく。昼時でほぼ満席だったが空き席はすぐ見つかった。ただなぜか私たちが座った席にだけハチが襲来し、いくら追払ってもしつこく飛び回るのには難儀しました。結局、場所を変えて逃れました。
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ロンドン中心部とは思えない、広大な芝生のバッキンガム宮殿庭園。
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宮殿裏手の敷地の出口へ行く途中にある土産物SHOP。家内はここでもいくつかお買上げ。王室は商売上手です。
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笑顔のエリザベス女王。
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SHOPの出口近くには国王夫妻の大きな写真パネルが。
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宮殿裏から出てハイドパーク方面へ。ウェリントン・アーチの横を通って、バス停へ向かう。
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初めてロンドンバスに乗りホテル前で下車。バスは前から乗り、写真の真ん中辺りに小さく見える黄色のセンサーにクレジットカード(無線のようなマークがあるもの)をかざすだけで支払いは完了。これ、本当に簡単で便利。1回£1.75、但し一日£5.25の上限あり(地下鉄併用の場合は一日£8.5)。
ホテル建物の1階にあるマークス&スペンサーでバドワイザー4本セットと明日の朝用のクロワッサンを買いホテルに戻る。 -
ホテルで少し休憩後、ビッグベンを見に行くことに。
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まっすぐ行くと歩いて15分だけど、少し回り道して、レスタースクウェアを通って、JAPANセンターに寄る。
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JAPANセンター到着。
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ここは小型のスーパーという感じで値段は当然高いけど、日本の食材が一通り揃っていた。
写真はフードコートのメニュー。ちなみにチキンカラアゲ・カレーは£10.45、ジューシービーフ・スキヤキライスボウル(多分牛丼ですね)は£11.75。高っ!
ここでは夜食用にお手頃なカップラーメン2個(鳥塩ラーメン£1.2、博多豚骨ラーメン£1.25)を購入。 -
国王が交代し、名前が変わったヒズ・マジェスティーズ劇場。
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ここではオペラ座の怪人を上演中。30年以上もロングラン上演されている。
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劇場の前で写真を撮る人。
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この通りにはライオンキングの広告があちこちに。
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トラファルガー広場に面したカナダ・ハウス。1925年に開設され、今年は丁度100周年を迎えたとのこと。
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再びトラファルガー広場に戻り、ビッグベンを目指します。
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広場を別アングルから。
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トラファルガー広場から歩いて10分ちょっと、6年ぶりにビッグベンとご対面。前回(2019年)訪問時は残念なことに大規模改修中だったが、2022年11月に改修を全て完了し再び甦った。その壮麗な姿を初めて目にしたが、やはり絵になる !!
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ビッグベンと赤いテレフォンBOX、大人気のフォトSPOTは噂通り列をなしていた。
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ウエストミンスター寺院と赤いロンドンバス。
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ビッグベンとロンドンバス。これも絵になる。
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国会議事堂やウエストミンスター寺院に囲まれたパーラメント・スクエアで最も有名なチャーチル像。
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ホワイトホールをトラファルガー広場方向へ戻ります。これは第一次世界大戦で活躍したダグラス・ヘイグ元帥の騎馬像。
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ロンドンバスがバンバン行き交っていた。
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チャールズ1世の胸像。
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第8代デボンシャー公爵スペンサー・コンプトンの像。
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国民自由クラブ(NLC)の本拠地、ホワイトホール・コート。1887年に完成したイタリア風ネオ・ゴシック様式の建物。
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道路反対側から見たホース・ガード。
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エドワード朝様式の旧陸軍省だった、ラッフルズ ロンドン アットザ OWO(Old War Office )。
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伝統的な英国パブ「ザ・クラレンス」前は人だかりが。
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ザ・クラレンス前のテーブルで、皆さん楽しそう。
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トラファルガー劇場ではミュージカル「クルーレス」を上演中。
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こちらはパブ「グリーンキング シルバークロス」の看板。
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「ウォーカーズ・オブ・ホワイトホール」の看板。
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ホテルまで戻って来ました。この日のエントランスの花はひまわりでした。
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エントランスを抜けた廊下。重厚さが漂う。
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螺旋状の階段。
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夕食はマークス&スペンサーで買った、BBQチキンのパスタのベーコンとコーン添え£4.5とビール。あては部屋に無料で置いてあるポテトチップスをいただいた。パスタは食べ応えあって、温めなくてもとても美味だった。毎日レストランもキツイので、ここのパスタ、色々種類もあり、この後もちょくちょくお世話になることに。
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今日も一日お疲れ様でした。明日はロンドン近郊のウィンザー城を訪れます。
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