2025/07/17 - 2025/07/18
465位(同エリア701件中)
ヒナタさん
ブリュッセルからアントワープ→アムステルダム→パリ→ストラスブール→コルマール→ミュンヘン→ザルツブルク→ハルシュタット→ウィーン→ブラチスラバ→ブダペスト→(空路)ロンドン→(日帰り)バース→(日帰り)ヨーク→(日帰り)リバプール→ロンドン
ユーレイル・グローバルパスを使っておよそ三週間、鉄道の旅をしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
パリでの四泊五日の滞在を終えて、本日はアルザス地方のストラスブールに向かいます。長いと思っていたパリ滞在もあっという間でした。沢山調べた割にはその半分も消化できなくて心残りですが、旅はまだ半分も終えていないので気を引き締めて次の滞在地に向かいます。
マレのホテルから東駅までは何と10分しかかかりませんでした。色々な観光スポットにも近くて本当に便利な立地です。個人旅行には最適ですね。お勧めです!
近くにラウンジがあるはずですが、構内ではないので掲示板の見える場所で案内を待つことにします。 -
10:54に北駅を出発した電車は、12:39にストラスブールに到着しました。
1時間45分なので、パリからは日帰りも可能です。
ストラスブール駅から旧市街まではトラムの©線で3駅、徒歩で15分程ですが、スーツケースがあるのでトラムを利用します。
荷物を置いたらすぐに駅に戻って来るので、一日利用券を購入。
券売機でトラブルが有ったり、トラムの線路が工事中で乗り換えが必要になったりしましたが、案内係の叔父さんたちが親切にしてくれました。 -
旧市街の真ん中にドドーンと現れたストラスブール大聖堂です。
想像以上の大きさで、ものすごい迫力でした。
パリからユーレイルグローバルを利用したので(本日中なら電車に乗り放題です)この後、電車でコルマールに向かう予定です。
なので、大聖堂の内部見学は明日に持ち越しです。 -
大聖堂のほんの数十メートル先にホテルがありました。
蔦の絡まる壁が印象的な Hotel Rohan が本日の宿です。 -
コンフォートダブルの部屋は落ち着きと可愛らしさのある内装で、高額なパリのホテルと比べると段違いの安さでした。
-
ストラスブール駅からたった30分でコルマール駅に着きました。
駅前広場を抜けて大通りを左折すると、シャン・ド・マルス公園に着きます。
公園内には COLMAR の文字が…。
最近、沢山の観光地で見ますが、写真スポットとして分かりやすくて良いですよね。何人かの人が並んで順番待ちをしていました。 -
高く吹き上がる噴水の中を子供たちが水と戯れています。
奥に日本の国旗が風に揺れています。 -
木漏れ日の溢れる公園のベンチで休む人も多く、地元の人に愛されている公園なのだと思いました。
公園の中にはヨーロッパ最大の木製のカルーセルがあるそうです。 -
公園を抜け、旧市街に入りました。
中世~ルネッサンス時代に建てられたアルザス風の木骨組みの家々や石畳の道は、メルヘンチックで心が躍ります。
コルマールは、美女と野獣の舞台となったことでも有名です。 -
高い尖塔と美しいステンドグラスが特徴であるサン・マルタン教会は、13世紀に建設されたゴシック様式の教会で、屋根の上にコウノトリが巣を作る事で有名です。
-
ブフィスタの家は、1537年に建てられたコルマールで最も有名な木組みの家の一つです。外壁には精巧な彫刻や装飾が施され、かつて裕福な商人の家だった歴史を今に伝えています。
-
特にバルコニーや梁の細部まで丁寧に作られた木組みのデザインなど、歴史建築としての美しさがひときわ際立っています。
-
ブフィスタの家は『ハウルの動く城』のモデルになったとされていて、特に日本人観光客からの人気が高いそうです。うーん、何だか感動する!
-
シャン・ド・マルス公園→レテット→ウンターリンデン美術館→ドミニカン教会→サン・マルタン教会→プティット・ヴニーズ→旧税関→プフィスタの家という計画を立てましたが、結局、足の向くまま気ままに街歩きを楽しみました。
小さな街なので地図を見ながら歩くよりは、景観を楽しみながら歩く方が気持ち良かったです。 -
プティット・ヴニーズに来ました
運河沿いに可愛らしい建物やレストランが並び、イタリアのヴェネツィアのような雰囲気を醸し出しています。
ここでは、ゆったりと船に揺られて観光を楽しむこともできます。 -
プティット・ヴニーズにあるレストランです
木組みの装飾が美しく、可愛らしい外観に思わず見とれてしまいます -
まるでおとぎ話の世界に入り込んだような感じです。
美女と野獣のベルと橋の上ですれ違うかも…
そんな気分にさせる、コルマールは記憶に残る可愛らしい街でした。 -
ストラスブールに戻ってきました
お腹がすいたので、ホテルのすぐそばのレストランで夕食を取ることにしました。
外観がとても素敵で、期待が膨らみます。 -
中はこんな感じでした。
少し早いので人は少なめでしたが、評価が良いレストランです。
ストラスブールはフランスですが、地理的に近いのでドイツよりの雰囲気です。 -
私は取り敢えず、『アルザス風シュークルート』をチョイス。
豚肉やソーセージが思った以上にボリュームがあります。
当然、キャベツは酢漬けでした。 -
こちらは無難に『ステーキ』をチョイス
万が一口に合わなかったときの為、一品は無難なものにしておきます(笑)
お皿がレトロでアルザスな感じ…ですよね。
明日、早起きしてストラスブールを観光するので、本日は早めに就寝します。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヒナタさんの関連旅行記
ストラスブール(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21