▲2025 10月 東カナダ (3)▲

2025/10/26 - 2025/10/26

●第２日目 後半　10月26日(日) 【ケベックシティ】
●ケベックシティ 泊
●2025年10月25日(土)～30日(木) 、東京トラピックス「メープル街道を巡る秋のびっくり紅葉カナダ６日間」に参加しました。ほぼ秋にしか出ない東カナダの添乗員ツアー。ナイアガラ・トロント・モントリオール・ケベックシティなど、名所を上手にまわる旅程かつリーズナブルなお値段が超好感。約40年ぶりの北米でカナダは初めてです。
①(伊丹＝羽田＝)成田＝＝＝モントリオール 泊
②モントリオール＝ケベックシティ 泊
③ケベックシティ＝モントリオール＝ベルヴィル 泊
④ベルヴィル＝トロント＝ナイアガラ 泊
⑤ナイアガラ＝トロント＝＝
⑥＝＝羽田(＝伊丹)

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

午後から本格的にケベックシティの観光です。

テラス デュフラン 旧市街・古い町並み

ヨーロッパのようなかわいい街並みが自慢のケベックの街。オプショナルツアーを蹴って、たっぷりと味わいました。

●第２日目 後半　
10月26日(日) 13:35、崖の上の「アッパータウン」に居ます。眼下に「ロウアータウン」とセントローレンス川。

崖の上下を結ぶケーブルゴンドラ「フニキュレール」の乗り場。ナポリの「フニクリ フニクラ」という愛唱歌と同義で、激しい高低差を上り下りする乗り物を指す言葉です。

圧巻！ そびえ立つ「ホテル フェアモント ル シャトー フロンテナック」

ディズニー映画に出てきそうなかわいらしいお船。観光リバークルーズ船のようです。

「テラス デュフラン」という板張りの長ーい広ーい遊歩道にいます。フロンテナックを背にして「ローレンス川をのぞんでいます。一応、パノラマでも撮ってみました。

フェアモントの麓のダルム広場から向こうに見える建物。

ダルム広場 広場・公園

真っ赤な屋根のこれは、「オーベルジュ デュ トレザー(Auberge du Trésor)」というホテルでした。とてもきれいですね。

お隣りの建物には、観光案内所が入っています。地下に無料ＷＣあり。すぐ近くの「ノートルダム大聖堂」へ向かいます。

前方に素敵な建物。「ケベック市庁舎」です。行って目の前で見て来たかった。ちらり写っているのは、カナダ初の枢機卿エルゼアル アレクサンドル タシュロー枢機卿の像。

市庁舎 建造物

14:03、「ノートルダム大聖堂」に入りました。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

北米ですがヨーロッパにいるみたい。

今年６月に南イタリアに行きましたが、その時にローマの空港で見かけたデザイン。今年は何かの巡礼の記念の年になってるみたいです。

反対側にはちゃんとパイプオルガン。

祭壇の上部も撮っておきました。

ささっと出て来て市庁舎の方に行くのかなと思いましたが…違いました。あとで自由時間がたっぷりあるので私らだけで見に来たいです。

大聖堂の側面。そう言えば正面の写真を撮ってませんでした。

坂道や階段を下って行きました。「ロウアータウン」へ向かっています。建物の間から顔をのぞかせるセントローレンス川。

ここは「首折り階段」何回か昇り降りしましたが、怖ろしい呼び名ほどきつくも長くもなかったですよ。調べると、「Escalier Casse-Cou エスカリエ カスクー/ブレイクネック階段」とありました。

14:15、ロウアータウンの「ロワイヤル広場」に到着。これは「勝利のノートルダム教会」

ロワイヤル広場 広場・公園

ガイドさんの説明をイヤホンで聞きながら、みなさん周囲をキョロキョロ。

このすぐそこにある有名な壁画…への案内はありませんでした。あとでご自由にどうぞ、なんでしょうか。ちょっとあんまりだなぁ。

「フニキュレール」の下の駅が見えてきました。崖の上との位置関係がよくわかりました。

自由時間に乗ろうと計画していましたが、結局乗らなかった。

フニキュレール その他の交通機関

ケーブルカーじゃないな。ゴンドラでもないか、斜めエレベーターですな。クロアチアのザグレブのはもっと大きかった。

この「プチ シャンプラン通り」で、少しだけ自由時間に。

あまり遠くへはいけません。通りを往復して、

お土産物屋さんをのぞいてたら、あっと言う間に集合時間になりました。

これ、何年か前にネットで見かけたからくりオルゴールです。ヨーロッパのステキな街並みがよく表現されています。

「首降り階段」を下から見たところ。「フニキュレール」駅前で再集合して、ふたたび移動です。

15:00、川べりのまでやって来て、振り返ると「フャトー フロンテナック」がそびえていました。ここで一旦解散、オプション申込み組は約半数、やって来たバスに乗って「モンモランシーの滝とステーキの夕食 (180カナダドル)」へＧＯ。

残った自由時間組は、ここから19時まで約４時間のフリータイムです。対岸へ渡るフェリー乗り場です。私たちの計画にはこれの乗船体験もメニューにあったのですが、

添乗員やガイドが、向こうに渡っても何も無いですよ的なことを何度も言ったので、妻がしらけてしまい取りやめにしました。楽しみにしていたのに…、アイツらめ！

名物壁画その１。プチシャンブラン通りの端っこのこれ。

さっき見かけたブタさん。

かわいいお土産屋さん。

プチ シャンプラン通り 散歩・街歩き

連日クマ被害で大騒ぎの日本ですが、カナダはどうなんだろう。国土がめちゃ広いから、人里までやって来たりしないでしょうね。

せっかくなので、「勝利のノートルダム教会」に入ってみました。お祈りしてる人がたくさん…、

勝利のノートルダム教会 寺院・教会

お辞儀して、ささっと出てきました。北米最古の石造教会だそうです。

教会の前は「ロワイヤル広場」、で、そこから１分も要らない所に…、

名物壁画その２がありました。こんなに近いのになんで案内しなかった？
オプションツアーに行った人は、これ見るチャンスはもうありません。

ＴＶで紹介してるのを何度か見ました。ケベックの街の歴史を表現しているということです。楽しみにしていた妻は大喜びでした。

壁画の所から見た勝利のノートルダム教会。すぐそこじゃん。

坂をのぼって「アッパータウン」へ戻っています。

カエデの落ち葉がいっぱい。一枚一枚が大きくて、日本のもみじとは全然違ってました。

坂の上からもさっきの壁画が見られました。

いろいろな所からシャトーフロンテックは見られます。

ここなんか、とてもいい角度で見えてるんじゃないかな。

対岸の街「Lévis (レヴィ)」、何も無いんだろうけどこんなに美しい。あっち側から見たケベックは、もっともっと素晴らしかったに違いない。

さすがに再訪は見込み薄です。これ見た方でケベックへ行く人がいたら、私の分までたっぷり見て来てください。きっと絶景です！

すごく立派なこの建物は…郵便局です。

画家さんたちが絵を売ってる小径。大聖堂とフロンテナックを結ぶ近道でした。

この街のオープンデッキバス。

「フェアモント ル シャトー フロンテナック」のエントランスはこの奥。

フェアモント ル シャトー フロントナック ホテル ホテル

このお馬さん、ずっとここでじっとしていました。かしこいなぁ。

ル シャトーの反対側に抜けてきました。

前方に「シタデル」と呼ばれている要塞が見えています。一応外から見たということで、

シタデル 史跡・遺跡

16:40、ル シャトー の中に入ってみました。おおーすごい。

宿泊客でなくても入ってよいエリアもちゃんとあります。この辺りとか、階下には無料ＷＣやちょっとした待合所的なロビーがありました。

フェアモント ル シャトー フロントナック ホテル ホテル

この街の歴史を紹介している展示パネルもたくさんあって、

暑さ寒さがしのげる避難場所としても機能しているのかも。実際私たちもしばらく休憩させていただきました。

場所的には、表のスターバックスの裏側というか奥側と言うか、そんな位置でした。

昔のここの写真なんかもありました。

エントランスは内側にありました。

一般用と、宿泊者用と、扉が分かれていたと思います。

しかし大きいですな。

一番高い所の部屋はどんなでしょう。なんだかカリオストロの城…みたい。

17時頃、ふたたびロウアータウンへ下りてみることにしました。まだ時間ありますし、お土産物もまだ買ってなかったりで。やはりあのフェリー乗っておくべきだったな。

今度は実際に「首降り階段」を降りました。

首折り階段 文化・芸術・歴史

日本でも買えるメイプルのクッキーやシロップは眼中に無くて、デザインのかわいい巡ネットやプレートやタペストリー等が目当てです。

17時半頃、上に戻って来ました。これはダルム広場に面している「要塞博物館」

ライトアップした姿が楽しみです。

フニキュレールを上からのぞいたところ。けっこう歩いたのでくたびれました。ダルム広場で19時ちょうどに合流です。

寒くなってきたので、さっきの所で休憩することにしました。ありがとう、フェアモント。

日も暮れて美しく照らされた街を見ながらバスを待ちます。

わぁ美しい。見とれてしまいます。

フェアモント ル シャトー フロントナック ホテル ホテル

角度を変えて何枚も撮りました。

セントローレンス川も忘れずに。

集まっていた自由行動組、バスがやって来て乗り込みました。オプション組、うとうとしてる人が多かったかな、お腹いっぱいだもんね。

バスの中から見えた市庁舎。ああ、忘れてた！ 時間いっぱいあったのに。痛恨。ライトアップきれい！

少し走って「ケベック州議事堂」前で少しだけ下車させてくれることに。運転手さんのはからいでした、ありがとーう♪

ケベック州議事堂 建造物

19:30、客室到着。「ホテル アンバサダー」、ケベックシティ中心部から6kmほど北東に位置しています。昨日と同様、広さたっぷり。

高層ではなく３階建て。土地が広ーいから高くする必要がないのでしょう。

第３日目につづく・・・

オテル アンバサダー エ スイーツ ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• はなはなさん 2025/11/13 07:29:55

  よろしくです

  ご覧いただきありがとうございます
  今後ともよろしくお願いいたします
  初めてのカナダ楽しかったです最高
  今度は太平洋側に行って見たいです
  バンクーバーにおすまいなんですね
  すごい！　で現在日本にいらしてる
  のもこれまたすごい…

• ElliEさん 2025/11/12 09:10:11

  対岸のレヴィ

  はなはなさん、こんにちは！
  
  はなはなさんより2週間ほど前に紅葉を見にローランシャン高原やケベックシティに行きました。
  山はすっかり紅葉でしたが、この旅行記を見るとケベックシティは、そのあとも紅葉が進んでいたようですね。
  きれいな紅葉があちこちに見られますね。
  
  さて、私たちは対岸のレヴィに泊まり、フェリーでケベックシティに渡りました。
  ツアーガイドさんとしてはおすすめしないかも知れませんね。
  でも、行ってみたい！って思ってた人は、やっぱり一度は行ってみたい！その気持ちはよくわかります。
  ツアーはこういうところが不自由ですね。
  確かにフェリー乗り場周辺は、何もありませんが、高台へ行くと古くて趣のある住宅街があって、私たちは楽しみましたよ。
  
  でも、ツアーのよさは、いろいろ解説してもらえるところです。
  あの階段が首折れ階段と呼ばれているとは、知りませんでした。
  そんなにすごい階段ではないですよね～。笑
  
  シャトーフロントナックの中は、宿泊者のみっていうサインを見ちゃったんで、入らずじまいでした。オーケーのところもあったんですね。ガイドさんがいないと入りにくそうです。