2025/04/02 - 2025/04/05
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ミズ旅撮る人さん
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ツアー会社の格安ツアーにひょいと乗ってしまいました。〇十年ぶりの台湾です。
3回目は高雄から新幹線に乗って台北に行きます。そして、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとなったことで大人気となった九份を訪れます。以前台湾に来た時には存在も知らない寂れた村でした。夜景が素晴らしいそうですが、今回は昼食をとって散策しました。散策と言っても階段しかないような道です。狭い階段の両側にびっしり建っている商店や飲食店。ここはなかなか観光客にとって楽しい場所です。高台なので、海まで展望が開けているのも魅力です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝日が昇りました。なんとなくうすぼんやりした朝です。高雄の5つ星ホテル「グランド・ハイライホテル」の部屋からの眺めです。安いツアーなのに、ホテルが豪華なのがこのツアーの目玉でもあります。
グランド ハイ-ライ ホテル ホテル
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最上階の朝食会場からは、昨夜見た「高雄流行音楽中心」が見下ろせます。
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このホテルのグッズにはサンリオと提携したものがあります。大きなキティも廊下に並んでいました。
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1階は「漢神百貨」という百貨店になっているので、ホテルの玄関は2階にあります。
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「グランド・ハイライホテル(漢来大飯店)」です。
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すぐそばに地元のコンビニもあります。
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何故か駐車場の屋根にたくさんのランプが吊り下げられていました。
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ホテルの部屋からは、高雄港の埠頭が見えます。正面の黒い波打った建物は「高雄港埠クルーズターミナル」です。
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色付きのバスの窓ガラス越しに、「高鐵左営車站」の表示が見えました。高雄の新幹線の駅です。これから新幹線に乗って台北に行きます。
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駅の隣には「新光三越 高雄左營店」があります。
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バスを降りて、エスカレーターで2階にあがります。ホームに新幹線が停まっているのが見えました。正式には台湾高速鉄道と言います。全長345㎞。日本の新幹線技術が初めて海外で導入されました。車両は700系の改良型なので、ほとんど同じに見えます。
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新幹線の発車案内板です。真ん中の116便に乗車します。
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左営站(駅)は、台湾高速鉄道の南の終着駅です。スーツケースを持った人がたくさんいます。
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改札前にはセブンイレブンやこんな店もあります。
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さて、台湾語のお勉強です。「汽車」は自動車、「機車」はバイク、「脚(ちょっと違います)踏車」は自転車、「計程車」はタクシーです。
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新幹線は何と書くのでしょう?
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改札機を通ってホームに向かいます。
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既に116便はホームに入線していました。因みにホームは「月台」です。
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隣のホームに新幹線が入線して来ました。
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9:55に発車した新幹線は台北に11:29に到着します。
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最初に泊まった台中です。
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郊外には水田が見られました。速度は途中で調べたら290㎞/hでした。2007年に開業した台湾高速鉄道。それ以前に台湾を訪れた時には、特急「自強号」で4時間掛かっていた道のりを1時間半で走り抜けます。
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え?板橋?途中の停車駅が意外な名前だったので、つい撮ってしまいました。次は台北駅です。
高速鉄道の受注はフランス・ドイツと日本の間で紆余曲折があり、結果的に分岐器周辺の軌道はドイツ、列車無線はフランス、それ以外の大半は日本の技術が取り入れられました。当初は仏・独が契約を勝ち取ったのですが、1999年に台湾大地震が起こり、地震対策に優れた日本方式が逆転勝利したのだそうです。 -
台北駅に到着しました。開業当時は台北まででしたが、2016年7月には10㎞延伸して南港駅が終着駅となっています。
現在の車両は日本の700系をベースにした700Tですが、老朽化に伴い、2024年に日立・東芝連合が12両編成計144両の製造を受注しました。N700Sがベースになり、2026年に台湾到着、翌年運転開始の予定です。 -
台北のバスに乗り込みました。駅のそばには「新光三越」の入った高層ビルが聳えています。隣のビルにはファミリーマート。
新光三越百貨 (台北駅前店) 百貨店・デパート
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バスがゆっくり走っているので、ふと横を見たら、あれ?電車の顔が並んでいます。左にオレンジ、真横が赤、
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その先が薄紫で、更に次がローカルっぽいオレンジ色の車両。地下駅の送風口のようです。
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見事に並んだバイクたち。交差点の停止線は前にバイク専用レーンがあります。それだけバイクが多いという事でしょうが、台湾名物だなあと思います。
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町並みを撮るのが好きなので、高雄とバスが代わって本当に嬉しいです。
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日本なら昭和初期に建てられた銀行のような建物です。「蔡合源」は蔡旺一族の邸宅です。1947年に建てられ、2010年に歴史的建造物に登録されました。
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看板を見るのが楽しいです。右端のマークはモスバーガーですね。
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「争鮮」寿司エクスプレス。漢字から何の店か察するのはかなり難しいです。
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地下鉄レッドラインの雙連駅。ずらっとピンク色の傘が並んでいて、市が立っているようです。おもしろそう。
双連駅 駅
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大きな通りでは、バス専用レーンがあります。台北の中心街は思っていた以上にキッチリと整備されていて、アジア特有の混沌を感じることはありません。
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中山高速公路の下をくぐると、脇に「圓山大飯店」への入口があります。
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今夜、私たちはここに泊まります。台湾のツアーは、ここに泊まることを売りにしているものが多いので目新しくはないのでしょうが、やたらと目立つ存在なので、泊まってみたいと思います。
ザ グランド ホテル ホテル
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忠烈祠。ここは明日訪れます。衛兵交代で有名な場所です。
忠烈祠(台北市) 史跡・遺跡
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国防部海軍司令部
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国防部空軍司令部
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さすがに戦闘機のモニュメント。台湾にもブルーインパルスのような飛行隊はいるのかしら?
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中華民国国防部。圓山大飯店の東側は、基隆河を挟んで松山空港もあるし、軍事的要衝のようです。
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敷地内には、戦闘機と戦車が置かれていました。
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高層マンション群の一角に立派な寺院があります。下塔悠福徳爺宮です。
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日本は町が綺麗だと言われますが、どうしてどうして台湾もとても綺麗です。かつて中国を訪れた際に見た混沌ぶりとは全く違い、整然としています。
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中山高速公路に入りました。台湾の北西部にある九份に向かいます。
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見事なお墓群。ここまでお墓を大事にするんですね。
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基隆河の向こうには瑞芳駅があります。
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ちょうど列車が来ました。この路線は、後で訪れる十分を通ります。
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九份の観光バス専用駐車場です。ここからはシャトルバスに乗り換えます。
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シャトルバスを降りて、いよいよ九份の階段を上がって行きます。
この地域は1890年に金脈が掘り当てられ、3000~4000世帯の大都市へと発展しました。しかし、1971年に金が枯渇し閉山となり一挙に衰退してしまいました。ところが、1989年ベネチア国際映画祭で、九份を舞台にした侯孝賢監督の『悲情都市』がグランプリを受賞し、一躍脚光を浴びることとなったのです。 -
九份の名前の謂れはいくつかあり、1つは、金で栄える以前にはクスノキを伐採して樟脳を作っていました。合計90の樟脳のかまどがあり、10のかまどが一人分(一份)で、ここには9人分(九份)ありました。これが長い歳月を経て「九份」という地名に変わったというものです。また、清の時代、この場所には9世帯しかなく、買い物の際に毎回 「9つ分」と言っていたことから九份と呼ばれるようになったという説があります。
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九份の分の字は、文字化けする場合があって不自由します。
また、隣接する五分・八分・十分などは分の漢字が使われています。何故九份だけ漢字が異なるのでしょう。 -
赤提灯が無かったら、普通の古い路地ですね。
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小さな広場に出ました。赤提灯だらけです。
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「豎崎路」という階段は、まだまだ上に続きます。
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赤提灯はこの町のシンボルであり、命綱ですね。
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「九戸茶語」広場に面した店で九份の郷土料理をいただきました。
九戸茶語(旧称:八番黄金地) カフェ
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「九戸茶語」の2階の窓からは、上の方の建物も見えてなかなかの眺めです。
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赤提灯が広場の屋根のようなものです。どこもかしこも狭いので、この広場は貴重です。
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窓とテラスと赤提灯だらけの景色の上に何故か白い洋館風の建物があります。既にレトロになっているので、ひどく景観を損ねると言うほどではないですが、かつて金鉱で大儲けした人の邸宅なのでしょうか。
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ここでは提灯を撮らないで何を撮ると言うのか。と言う意気込みが必要です。今回の表紙です。意気込みが伝わりましたか?
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ここの建物は窓が多く、テラスが目一杯設置されているので、外観もおもしろいし、テラスからの眺望が大層いいと思われます。何しろ山の斜面に展開しているので、海まで見張らせられるのです。その景色は後ほど。
そして、亜熱帯に属することから雨が多いのでしょう。雨除けのビニールが巻き上げられています。 -
更に階段を上がって行きます。
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九份で最も有名な「阿妹茶楼」です。夏になればもっと緑が繁茂するのでしょうが、4月なのでこれからですね。
阿妹茶楼 カフェ
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奥の建物には、大きなお面が飾られています。郷土芸能で使うものでしょうか。
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「豎崎路」には、2か所の展望所があります。
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屋根越しにちょっと海が見えます。
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海を見るよりも、こちらの眺めがいいのでしょう。
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「阿妹茶楼」の文字の横に「あめおちゃ」とあります。日本人が余程多いのでしょう。2001年の「千と千尋の神隠し」のモデルとして一気に日本人に大人気の観光地となりました。
阿妹茶楼 カフェ
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階段を一番上まで上がると「聖明宮」が見えます。
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階段の上には車道があって、その先にもまた階段が。こちらは小学校です。階段を上り疲れた観光客はここで一休みして、また階段を下って行きます。
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さて、降りて行きますか。
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階段途中で基山街という通りと交錯します。この道は商店街です。
「江家餅舗」という店で名物のパイナップルケーキを買いました。 -
「九份茶坊」ここだけ佇まいが違いますね。
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基山街の外れに来ると店が途切れて、素晴らしい展望所になります。
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麓から上がって来る道路には車の列が出来ています。
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こうして見ると、本当の九份はこうした景色なのかも知れませんね。「豎崎路」の階段周辺だけが一大観光地化して、特別なエリアになりました。
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お店を見るだけでなく、その先の展望所をお忘れなく。
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店先でよく売られているのが、天灯を模した飾りです。大小あって、柄がたくさんあるので、じっくりと好みの物を選びましょう。
天灯上げは次に訪れる十分でのアトラクションですが、九份の店でたくさん売っていました。十分では天灯上げの方に時間を取られるので、買い物の時間はほぼありませんでした。ここで買って正解でした。 -
そろそろ集合時間です。階段を降りて行きます。
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行きは階段ばかり見ているから気が付きませんでしたが、この辺りでも海が見えるのですね。台湾はいくつもの島を領有していますが、なんと中国大陸の厦門(アモイ)の目と鼻の先にある金門島も実効支配しているのです。厦門からだと北方領土よりもずっと近くに見えるので、びっくりします。
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最後の階段です。
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天灯に願い事が書かれているものもありました。人にあげるならこっちかな。
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昼食を取った店のある広場から延びる軽便路を進むと、ぽっかり外の景色が広がります。
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第二の展望所です。
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脇の階段を上がって行くと、先程行った基山街の先の展望所に直接行かれます。人込みを避けたいなら、こちらを行く事も出来ます。さて、集合場所の広場に戻りましょう。
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麓の階段の入口の壁には手書きの地図がありました。詳細は適当ですが、大まかな構造がわかります。行きには階段ばかり見てしまうので、地図には気付かないんですけどね。
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この交差点が渋滞の元。地面の黄色い網掛け部分は駐停車厳禁です。そのための交通整理員が常駐しています。乗用車用の駐車場は左の坂を少し下った左側にあります。私たちは、ここのバス停でシャトルバスに乗って駐車場に行きます。
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バスに戻って麓に降りて来ました。これから十分に向かいます。それは次回にて。
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