2024年2月ベネルクス一人旅～中編～

2024/02/09 - 2024/02/17

もう2年経っているので細かいことは覚えていませんが写真を整理しながら当時を振り返ります。

ブリュッセルに泊まり、日帰りでアムステルダムとルクセンブルクに行ってきました。


＜前編＞
1日目：上海→北京
2日目：北京→ブリュッセル
3日目：日帰りアントワープ

＜中編＞
4日目：日帰りアムステルダム
5日目：日帰りルクセンブルク

＜後編＞
6日目：日帰りブルージュ
7日目：日帰りディナン
8日目：ブリュッセル→深圳
9日目：深圳→上海

エリア アムステルダム(オランダ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

電車でアムステルダムへ向かいます。
3時間の道のりです。

朝ごはんのおともはVEDETT。
ベルギーは飲みたいビールが多すぎて困りますね。

中編後編はベネルクスパス4日間を利用して移動しました。
事前にネットで購入してUSD183でした。

アムステルダムにつきました。
レンガ造りの駅舎が素敵ですね。

駅を降りるとすぐ湖？です。
水路がつながっていて地図を見ると面白い形になっています。

メインの通りを歩いていると面白そうなお店がたくさん並んでいます。

ゆっくり街歩きしたいですがゴッホ美術館の予約があるので急いで移動します。

ゴッホ美術館に来ました。

チケットは事前にHPで予約してEUR25.75でした。

ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

展示写真は割愛します。
有名な作品はもちろん、他にもたくさんのゴッホの絵がありました。

オーディオガイドは日本語有り、ゴッホの生い立ちから説明してくれるのでとても面白かったです。

ショップにはポケモンとのコラボも！

近くにマーケットがあったので腹ごしらえをします。

オランダ名物ハーリング（塩漬けにしたニシン）です。

塩漬けではありますが生魚なのでお腹を壊さないか心配しながら食べました。

食べてみると生臭くなく脂がのっていてとてもおいしい！
ビールを準備しておけば良かったと後悔…

この日はお腹を壊すことなく過ごしました。よかった。

チーズがあったのでゴーダチーズやカットチーズをお土産に買いました。
ヨーロッパのチーズは安くていいですよね。

ハイネケンエクスペリエンスに来ました。

事前にHPで予約してEUR23でした。

ハイネケン体験 博物館・美術館・ギャラリー

前半は十数人でグループとなってガイドさんの英語の説明を聞きながら進みます。

説明エリア終了後は自分のペースで館内を回ります。

工場ではありませんが生産設備も見れました。

次のエリアは人が集まってから進めるということで、それまでスタッフのお姉さんがみんなの出身地を聞いたりクイズをしたりしていました。

クイズはビールの色は何色？など。ちなみに正解はGOLD。

クイズに当たった人は何かもらっていました。
英語に自信無いけど勇気を出して答えればよかった…

次のエリアでは3D映像？を見ました。

ビール瓶視点で製造・出荷されていきます。

無事に出荷されました！

更に進むとここはカラオケステージ…？

フォトスポットでした。


ビール工場ではなくエクスペリエンスという施設は初めてでしたが色々と工夫されていて面白かったです。

最後は試飲ができます。
合計3杯くらいできたかな？

ビールはハイネケン一種類しかなくて途中で飽きてしまったので先ほどマーケットで買った自分用のチーズをこっそりつまみながら飲みました笑

素敵な建物があったので思わず撮影。
旧証券取引所だそうです。

駅に向かう道で自販機を見つけ、オランダ名物のクロケットを買いました。
熱々でおいしい！

帰りも3時間かかるので遅くならないように早々にブリュッセルに戻ります。

どこを撮っても絵になる素敵な街でした。
次はもっとゆっくりしたいです。


アムステルダムはここまで。

次の日は日帰りでルクセンブルクへ行きます。

この日もベネルクスパスを使ってルクセンブルクまで行きます。
アムステルダムと同じく3時間の道のりです。

ブリュッセルの電車は落書きがされてあってやはり治安はあまり良くないかなーと感じました。

いつか忘れましたが電車の時間までブリュッセル駅で座って待っていたら浮浪者に話しかけられたことがありました。
フランス語でわからなかったのでわからないという顔をしてその場を逃げました。

ルクセンブルクに着きました。

ルクセンブルクは特にどこも予約をしていないので街ぶらします。

道の途中で厳かな雰囲気の場所がありました。

ソリダリテ ルクセンブルグ国立記念碑という所で、第二次世界大戦中のルクセンブルク国民の連帯と抵抗を記念して建てられたそうです。

手前の方で燃えているのは「永遠の炎」というそうです。

こちらも厳かな雰囲気。

当時はよくわからず写真だけ撮りましたが、何の建物だったのかはまた後ほど…

ギョーム広場に来ました。
閑散期だからか全体的に観光客は少ないです。

ギョーム広場 広場・公園

ルクセンブルク大公宮です。
中には入れませんでした。

路地裏は意外とポップな雰囲気です。

それにしてもあまり地元の方を見かけません。
この時期はあまり外を出歩かないのでしょうか…？

高台まで登ってきました。

あれはアドルフ橋かな？

あれはノートルダム大聖堂？ではない？？

ノートルダム大聖堂に行きたかったのですがGoogle map通りに行っても、街中の標識通りに行ってもたどりつけず最後は諦めました。

他の観光客も同じような所で迷っていたようで道を聞かれました。

今回写真を整理していて発覚したのですが、ギョーム広場の前に写真を撮っていた所がなんとノートルダム大聖堂の裏側だったようです！！！

すぐそこまで行っていたことに2年後に気付いてショックでした…

ボックの砲台に来ました。

ボックの砲台 史跡・遺跡

こうして見ると結構自然が多いですね。

大分歩いたのでここら辺にしてブリュッセルに戻ります。

ルクセンブルクはブリュッセルやアムステルダムのような派手さは無く、すぐ隣の国でも雰囲気が全く違っていて面白かったです。

街中は地元の人も観光客も少なくてちょっと寂しかったですが静かに回れました。

帰りにパン屋でルクセンブルク名物というパテ・オ・リースリングを買ってみました。

豚肉のパテと、ルクセンブルク名産のリースリングワインのジュレをパイ生地で包んだもの、だそうです。

冷蔵コーナーで冷やしてありました。
固めのパイなのでサクサクというよりモソモソという食感かな？

中にワインのジュレが入っているので複雑な味わいになっていてオシャレな食べ物でした！