1歳4歳子連れ のんびりステイで自然を楽しむ旅 トマム・富良野5泊8日　③雲海テラス・富良野

2025/07/26 - 2025/08/02

25年7月に1歳4歳の子どもたちを連れ北海道のトマム～富良野へ行きました。
インドネシア在住の私たち。普段日本で働いていたらなかなか行けない時期に行きたい場所…北海道へ思い切って行ってきました！
以前にフランスでラベンダー畑を見てからラベンダーが大好きになった私、
「ラベンダ～♪」と期待していったらまさかのもう既に枯れてる…苦笑
事前の情報収集不足で残念な結果になってしまいましたが、それでも素敵な自然ときれいな空気に癒された旅になりました。

子ども達にも楽しんでもらうため、旅の前半は星野リゾートトマムでのんびりしつつもアクティビティーやプールを楽しみ、
後半は富良野のロッジに泊まりながらお花畑を楽しみました。


旅行計画する時、いつもこちらの旅行記を読み漁るのでどなたかの参考になると嬉しいです…


☆ホテル5泊機内2泊の5泊8日

5日目です。

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

トマム滞在最終日は雲海テラスに行きました。
最後まで行くかどうか悩んだ。他の方のブログなどで“朝の４～５時に出発で夏でも山頂は寒いから防寒着必須・・・”などが書かれているのをみて「１歳４歳連れの私たちにはそれは無理だね。旅行途中に風邪をひかしても大変だし」と言っていました。だけど折角ここまで来たからやっぱり行きたくて…。結果「雲海は見られなくてもいいから雰囲気だけでも味わおう」とのんびり行くことにしました。
朝７時にゴンドラの乗り場に到着。観光客は誰もおらず全く待たずにゴンドラにのれました。

駐車場もゴンドラのりばの目の前にあるので車で行きました。こちらもガラガラで入り口近くに停められた。

ゴンドラ、地上からの様子。山に登っていきます。

ゴンドラの中。私たちピンク仲間笑

途中雲の中を通り、雲の上までやってきました。ここまでくると晴れています。

雲海テラスに到着。上は晴れてた！下には雲がある！これは雲海が見れたか…？写真では伝わらないけど綺麗でした。
雲海がどういうものか知らないので断定できませんが、私たちは雲海が見れたと思っています笑

記念に１枚ぱしゃり。映えを意識したスポットが沢山ありました笑
本当写真では伝わらないけど空は晴れてて青空が見え綺麗だったのよ～
一番雲海が見える確率が高い言われてている「朝の４～５時に出発」したとしても見られる確率は約40パーセントみたい。頑張って起きて行ったとしても見れない可能性もある。ということを考えるとのんびり起きて7時にゴンドラ乗り場に到着でも十分満足できる景色が見れたし、待ち時間も０だった。私たちにとっては大満足の結果になりました。こればっかりは運だけどね～。

雲海テラス 名所・史跡

「雲海テラス」のフロアマップです。ここには「Cloud9（クラウドナイン）」という９つの見どころがあり、それぞれ楽しめるようになっています。雲海が見れなかったとしてもここで遊ぶだけで子ども達は満足だと思う。

Cloud9 クラウドナイン 宿・ホテル

「雲の郵便屋さん」この建物もしくはゴンドラ乗り場・ホテル内のお店でポストカードを買ってこのポストに投函すると、切手を貼らずに国内・海外へ手紙を送ることができます。娘は「やらない」ということだったので、我々は送らなかった笑　でも良い思い出になると思います。

こんな道を歩いて行きます。寒いかなと思って上着を持っていきましたが、割と暑くて脱いで半袖に。この時朝の７時半。

「Cloud bar（クラウドバー）」。子ども達は怖がってあがらず。

「Cloud walk（クラウドウォーク）」橋が外へ突き出た感じになっています。高所恐怖症にとっては怖いですが、私もチャレンジしました。
この時間になると雲が上がってきて目線の先は雲ばかり。山の天気は変わりやすいというけど、こんなにコロコロ変わるのね。

「Cloud bed（クラウドベッド）」不思議な場所だった。

「Cloud Round（クラウドラウンド）」2025年7月に新しくできたスポット。
これが最後のスポットで、この後雲海テラスにもどります。来た道をもどるのではなく、山道を歩くルートになっています。これが結構階段も多く歩きにくい。膝が悪い方、お年寄りの方には大変だと思う。来た道を戻る方が簡単です。

雲海テラスに戻って「雲ソフト」を食べました。独特の形。でも美味しかった～

ゴンドラに乗って車に乗り、３つ目の朝ごはん会場である「ビュッフェダイニングhal」へ。トマムザタワーから廊下で繋がってはいるけど少し距離があります。（このホテルは広大な敷地にいろいろな施設が散らばっているのでどこに行くのもちょっと歩く）私たちはゴンドラを降りた後車で「ビュッフェダイニングhal」が入っている建物へいきました。目の前に駐車場があるので、子連れにはおすすめ。

ここの推しは「フレンチトースト」と「サーモンといくらの親子丼」。９時前に到着したけど待ち時間もなく座れました。

ビュッフェからすぐ近くの座席に通してもらって、子連れには大助かり。

ビュッフェダイニング hal グルメ・レストラン

朝食後はまたトマムザタワーのロビーにもどり、メインロビー横のスペースをウロウロ。なんのアクティビティーもないけど１歳４歳は十分楽しそう。

そしてホテルをチェックアウト。事前精算していたのですぐにチェックアウトできました。
最後に入り口部分で家族写真をぱしゃり。４人そろっての写真って数少ないから貴重な１枚。

トマム ザ・タワー by 星野リゾート 宿・ホテル

次のお宿は富良野にあります。行く途中の道・・・からは少し外れるけど子ども達が喜ぶ場所、ということでアンパンマンショップに行きました。富良野ジャム園の横に併設されています。

富良野ジャム園 専門店

店内はもちろんアンパンマン一色！おもちゃも所狭しと置いてあります。子供の手が届く高さに見本のおもちゃが置いてあり、沢山の子どもがこのように遊んでいました。購買意欲をそそられる…。

いろんなおもちゃで遊びます。この姿を見れただけでも来た甲斐あり…。インドネシアではアンパンマンのおもちゃは買えないので、ここでめいっぱい遊ばせました。

外にはアンパンマンの噴水＆水遊び場がありました。他の子ども達も遊んでたんだけど、ずぶ濡れになっていたのはうちの子だけ笑
水遊びキッズは着替えを持っていくことをおすすめします。みずは湧き水かな？冷たくて気持ちよかった。

その後また車を走らせ、今度は大人が行きたかった青い池を目指します。トイレがきれいか心配だったので、近くにあった道の駅びえい「白金ビルケ」に行きました。綺麗な場所だった。裏側にはこんな感じで子どもが遊べる遊具が置いてあった。常設なのかな？

道の駅びえい 白金ビルケ 道の駅

道の駅からはすぐ近く、青い池に到着。駐車場に車を停め、坂を上がり池に向かいます。この時駐車場ではバッタの大群が…。みんなきゃーきゃー言っていました。

心配していた「青い池」近くのトイレ。何かの口コミではちょっと汚い…とあったのですが、新しくなったのかな？使ってはいないけど多分きれいだと思います。

「青い池」きれいでした。観光客も沢山！

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

青い池を背景にぱしゃり。

そして我々の次の宿「旅の宿ステラ」に到着。旦那がペンションが苦手でホテルを中心に探していたんだけど、口コミが凄く良いのが気になって今回はペンションに泊まることに…。これが大大大正解！もの凄く良いお宿で「また来たい」と思える素敵すぎるところでした。
写真は２階の共有部分。本などが置いてあります。

旅の宿　ステラ 宿・ホテル

最初の１泊は洋室に。２泊目は和室を使わせてもらいました。

夜ご飯がこちら。もうこれが本当に本当に美味しくて・・・。種類もとても多くお腹いっぱいに…。でも美味しすぎて炊き込みご飯をおかわりしました笑

今回は４歳娘は食事あり、１歳息子は食事なし、でお願いしました。子どもが大好きなメニューばかりで大喜び。

１歳息子はごはん無し、でお願いしていましたが白いご飯やふりかけを頂きました。また泣いていたら（お姉ちゃんが食べていたのが欲しかった）ゼリーもご厚意で出していただき…。優しい配慮に感謝です。