1.ディスカバリ・プリンセス旅行記　フライ＆片道クルーズ 2025《日本出国～シアトル～クルーズ出発～終日航海》

2025/09/28 - 2025/10/14

日本周遊しているダイヤモンドプリンセスと
同じ「プリンセスクルーズ」船団
17隻のうちの一隻　DISCOVERY PRINCESS　

ディスカバリープリンセスで
シアトル→東京（お台場）までアラスカ経由
北太平洋横断クルーズしました。

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1.a. 2025-09-27　HND→　→　　★
1.b. 2025-09-27　→シアトル空港→市内（泊）★
2. 2025-09-28　SEA出港　★
3. 2025-09-29　終日航海　★
4. 2025-09-30　ケチカン, アラスカ
5. 2025-10-01　ジュノー, アラスカ
6. 2025-10-02　ハバード氷河 (シーニック・クルーズ)
7. 2025-10-03　ウィティア (アンカレッジ)
8. 2025-10-04　終日航海
9. 2025-10-05　終日航海
10. 2025-10-06 終日航海
11. 2025-10-07 終日航海
日付変更線通過
12. 2025-10-09 終日航海
13. 2025-10-10 終日航海
14. 2025-10-11 終日航海
15. 2025-10-12 終日航海
16. 2025-10-13 終日航海
17. 2025-10-14 東京国際C.T.
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《ディスカバリー・プリンセス》
乗客：3,660人
クルー：1,346人
141,000トン
全長：330m
全幅：38.4m
バミューダ船籍
就航：2022年04月
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写真は
時系列で無い場合があります。

2025－11－02　　UP

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田

「てんぷらは如何ですか？」
こちらのラウンジではコレが一番
美味しかった！

ライブキッチンは
「とんこつラーメン」「うどん」のみ。どちらも
US民で注文してるかたは見かけず。

うどん、いただきました。
ブフェ台には簡単な前菜、ナッツ類、サラダ、の他
白ご飯とみそ汁などがありました

写真のドリンクは
アサヒビールのクラフトビール「隅田川ブルーイング」

搭乗ゲート
↓
機内へ

16：19

写真は
着席の際に撮ったモノだけ....でした

16：38
いってきまーーーーす

16：53
*
*
10時間弱のフライト
*
*

うっそうとした森、木々の間に
こつぜんと
そこだけぽっかり新しい建物があるシアトルの空港が見えてきて
着陸.
シアトル着は日本時間 9月28日　01：10

やっぱり飛行機での長距離移動は
苦痛デス

シアトル空港
スーツケースをピックアップしてから～の、イミグレへ
という流れです

《入国審査》
非USの列は長蛇.
事前申請済のかたがたがファスト
レーンをどんどん、進んで行く様子を横目で見ておりました.

昨年2024年のUS入国記録のおかげか、指紋採取は
されましたがESTAの提示は求められず。

Q「何しに来た？」
A「クルーズ」
以上、無罪放免

↑
シアトルのこちらのターミナルは最近、できたようですね。

《タクシー乗り場》
別棟の駐車場兼用ビル内の2階か3階（地上階では無かった）に
あり、配車係がいました。
案内に従って
ターミナルの向かいへ。ぺデストリアン経由で。

《タクシー車内》
何車線もある高速道路を走り出すとドライバー氏が
「....old....」と言って
左手方向をうながす。昔の空港らしい。まだいくつかの航空会社は使っているようでタクシーの車内からでも
駐機中の機体が見えました.

本日のお宿に到着
時差でヘロヘロだけどシアトルはまだ午前中。荷物を預け、頑張って
出かけましょう

ローカルのバスもホテル前バス停から乗れるみたいだけど
不案内、ウェスタンAve．を歩きます

シアトルの観光スポット「スペース ニードル」をチラ見
しつつ
パイク プレイス Pike　Place に向かいます

お！
アマゾンのバン！！
シアトルは城下町ですもンネ

人はあまり歩いてない。　
なんて言うんだっけ、立ったまま乗って結構なスピードが出る....
あ、セグウェイが目立った。坂の街だからかな....？

やがてピア66が見えてきました。NCL「ノルウェイジャン　ブリス」
NORWEGIAN　BLISS
が停泊中

スターバックス

STARBUCKS
列の最後部にしばし並んでみたけれど、どう考えても
1時間くらいじゃ入れそうにない。あきらめて市場の建物内を見てみる

鮮魚店
魚を投げるシーンも見た ♪

鮮魚店

ホテルへＵターンします

ウェスタンAve．のスポーツBARでひとやすみ。お店がある
交差点のところから
「スペースニードル」がバッチリ見えます

店内でピザを食べていると人々が
↓こちらに↓続々、入って行くのが見えたので、我々も行ってみました....

「オリンピック彫像公園　Olympic Sculpture Park」
まさに市民の憩いの場

海が見える素晴らしい公園

「Paccer　Pavillion」パッカー　パビリオン
朝日や夕日の時間に開放されるそうです

ウェスタンAve．
「ピア91」への案内を見かけました

ようやくチェックインの時間になりました。

カードキーを受け取ります

朝、ホテルで荷物預けのときに目に入った「シャトルバン　サービス（有料）」の案内。「シャトル、予約できます？」と聞くと
どこの船会社か聞かれたので「プリンセスLine」

先ほどのパイクプレイス近く「ピア66」から出航の船会社もあるので
確認してくれたワケです。

これで確実にクルーズターミナルまで、ピア91まで移動できる！！！
ああ
有り難しシャトルサービス！！.....有料だけど(笑)

さすがアメリカのホテル、お部屋は広々

キチネット、ついてました.

徹夜明けのような状態で街歩き、ほとほと疲れてしまった。食べきれず
勝手に持って帰ってきたピザと
マシンで淹れたコーヒーで軽く食事、お風呂に入って....寝ました。
長い一日だった



-----初日　移動日　ここまで------------


-----乗船日　ここから------------

シャトルバンにはHALとプリンセスの乗客
混在。バンを降りたけど....

ターミナル側のスタッフさんが心得ていて「ホーランドの人の荷物はココで預かるよ、プリンセスは
あっちの建物に自分で運んで～」
とな。

オレンジ ベスト着た彼は手持ちのカートに
HAL乗客のスーツケースを集める係でした。

ホーランドアメリカの「ウェステルダム」

そっか、
カートの人に大荷物は預けないのね.....

皆さん、向かって行く建物が荷物預けなのかな？？？
付いて行きます。
倉庫のような巨大な建物を入って行くと正にココから船に送り込み～
という男性が陣取っていて
大きな荷物をdrop off

大荷物が手から離れたら
建屋内でチェックインです。

要所要所に係のかたが
おられます

整理券などは無いので
一応
プリンセスアプリのバーコードのある画面を係のかたに
お見せして
エスカレータを上がります。

まず手荷物検査、それからチェックインのカウンターへ
という流れ。
ハンドリング（スーツケースを船まで自分で運ぶ）というかたも多いので
荷物検査の辺りは結構、混みあい滞ります。

さてチェックイン。
ベテランの女性が対応してくれて本当にスムース。passport
出しただけ
「going to
TOKYO？　or　SINGAPORE？」東京？それともシンガポールまで？

そう、
東京で下船（クルーズ終了）せず、シンガポールまで行く乗船客がいることを知ります。

東京に到着し、入国審査に並んでいる時にお話したかた（在米、パスポートは日本国）によると今回、
東京→シンガポールの区間は
いち早く完売となったそうです。

手続きはワケ無く終わりメダリオンを受け取って......

お～

約一年前
Puerto Vallarta
プエルトバヤルタに寄港した際に
見ています

プリンセス船
ロイヤルクラスの特長である
海上から40メートルの高さに設置されたガラス張りの

通路「シーウォーク」が
視界に入ります！

色々、モロモロ....沢山、積んでますネ

乗りますよ～（喜

まず行ったのは

オマリーズ　アイリッシュ　パブ
O'Malley's　Irish Pub
そう、
まずはギネス～～～～♪　ギネス、

この時バーテンダが
「プランでOK」な「5時からメニュー」＝パブ（ランチ）メニューなど

教えてくれた
けど結局、一度も行かずに終わってしまった（後悔～

この辺りから見た感じは
ロイヤルプリンセスと変わらないです

2022年就航した新しい船なので
巨大モニターは初めから付いています＝裏側は広々としたスペース

今、振り返ってみると乗船初日は
とても良い日でした。こんなに日差しがあったのはクルーズ前半でも数えるほどだったので

シアトル、いい街でした。
トムハンクスとメグライアンの
映画『sleepless in Seatle』（邦題：めぐり逢えたら）
大好きっ

ホーランドアメリカの「ウェステルダム」アチラも東京が目的地。
同じ日にシアトルを出発

太平洋横断を終えた10月12日から今も絶賛、JAPANクルーズ中です

船の一番うしろへ

こぢんまり「池」のようなサイズの「インフィニティ」プールがあって

BARと近い！

「プールBARでミモザ頼むヤツなんて、いないよ」と、お運びの
男性クルーに
言われもしたけど、ここで

プラ製シャンパングラスでミモザ、時に
スパークリングワイン...と言うのがアラスカクルーズの間
朝の定番になった

『sea view BAR』
ロイヤルとディスカバリは
ほぼ同型だから....と楽しみにしていたBAR。
ロイヤルの sea view BAR は sea walk(床面がシースルーになっている)近くに
ありプールをヨコから眺める位置にありました。

ディスカバリの場合は
船体の真ん中に位置、これでは
ピザ屋とバーガー屋の間にはさまれた「MIX」バー.....
（ダイヤで言うところの「マーメイドテイルBAR」）と、変わらない感じ
「ナンだかな.....」

そして新聞には
「wether permittting 天候次第で閉まります」と明記してあり
海が荒れた太平洋横断中は全く開店することなく、
結果的にこの時、ミモザをカウンタで飲んだのが最初で最後の『sea view BAR』となりました....（哀

今回のお部屋は
《視界さえぎられデラックス海側バルコニー》カテゴリー

2024年
ロイヤルプリンセス乗船時にfuture cruise deskで選んだ
お部屋

さすがに新しい船なので「虫が出る」とか「トイレが流れない」
などというトラブル無し。

あ、でも
シャワーブースの排水
流れが悪かったので一度、直してもらいました.

いちいちロイヤルとの比較になってしまいますが
BEDがイマイチ....ロイヤルのベッドは本当に良かった！！！

収納棚は
やや幅が狭いです。ダイヤの幅広感、アレは貴重です！

相変わらず
シャワー「カーテン」です

トイレタリー

トイレタリー

バルコニーに出てみましょう

この階の
下にはキャビンは無し

船内巡回します

ブフェでpick upし、
船尾BAR近くのテーブルでいただきました。とても良い天気だった！

《17デッキ　前方》
この船
独特の「リトリート　プール」プールを取り囲むようにキャビン....それも全部スイート....が配置されています

リトリートBARもあるなぁ....と
うろうろしていたらバースチュワーデス（お運び）クルーが声を掛けてくれて
「上にはサンクチュアリがあるわよ」と。
「行っていいの？」と彼女にアテンドしてもらうことに

クルーズ初日はどこの施設も入ってOK、プロモーションで「見てね、有料施設・施術でお金払って使ってよ」の意味だから
構わないのは知っているけど
こうしてクルーがアテンドしてくれるのはホントに助かる！

デッキ18
有料施設「サンクチュアリ」

この船では
「ココから有料」とわかりやすい配置

デッキ18
有料施設「サンクチュアリ」

ここならホントに隔絶された
静かなゆったりとした時間を過ごせることでしょう

デッキ18
有料施設「サンクチュアリ」

もちろんジャクージー
あります

〈出港〉
セイルアウェイ　sail away
恒例のダンスを披露するためスタンバイ中のダンサーたち

セイルアウェイ　sail away

シアトルを離れました

乗船
初日のdinner

dinnerはジュノ－・ダイニング、今回も毎晩
プライベートテーブルを予約済です

--------乗船日　出航！！　ここまで------------




--------航海第2日め　終日航海日　--------------------

初日の夜、
寝静まった夜中、何時？AM2時頃かな....突然　
放送が入って何か言ってる.
「！」
オーロラ＝northern light
が出現しているというお知らせだったみたい

そうは思ったけど、夜の夜中
とんでもない寒さだし....と寝るほうを選んでしまった.
バルコニから見れば良かったのにネ、思いつかなかったデス、ザンネンでした。

今回のクルーズで「惜しかった」と思ったのはオーロラを見損ねたこと。
正確には後日、BARで飲んでいた時間、近くにいた人が教えてくれて
あわてて
デッキに飛び出したけど
「うっすら白いモヤのようなもの」は見えたような気がしたけれど、イメージする「グリーン」のカーテン状には見えず.....でした（泣

--------航海第2日め　終日航海日　--------------------

遅い朝食
船尾『WAKE　ウェイキ　VIEW　BAR』のカウンタで。
この日は素晴らしい天気！！
今回のクルーズは前半のアラスカクルーズは天気に恵まれました

寄港地のケチカン、ジュノーなどは
年間200日くらいは雨だと聞いていたから。雨具を持って来ていたけど
出番無し
神様、ありがとうございます。

クルーズ前半に素晴らしい眺望を楽しんだのは正解で、後半の
太平洋横断では台風並みの暴風
プールサイドなど以ての外、屋外に出ること不可能な日が何日も続きました

写真はバルコニーにて

本船はVistaラウンジが
夕方の時間「エリートラウンジ」となっています

最初の
フォーマルdayデイ「キャプテンズ　パーティ」

そしてフォーマル日と言えば....

プロダクションショー改め
シアトリカルショー『viva la musica ビバ ラ ムジカ』鑑賞.

クルーズはまだまだ続きます！

相変わらずBARやアルコールの話ばかりの旅行記ですが
このあとも読んで下さると嬉しいです.

２.ディスカバリー・プリンセス旅行記　フライ＆片道クルーズ 2025《ケチカン》
https://4travel.jp/travelogue/12014104