2025/04/07 - 2025/04/14
737位(同エリア1249件中)
miemieさん
- miemieさんTOP
- 旅行記133冊
- クチコミ439件
- Q&A回答2件
- 518,537アクセス
- フォロワー8人
ブリュッセルを出て、ブルージュへ向かいます。
このツアーはブルージュで2泊します。
旅行3日目はブルージュの街歩きです。
本来は3日午前中はゲントに行き、午後からブルージュ観光です。
私たちはブルージュの街を満喫したかったのでゲント観光は離団しました。
これが大正解!
ブルージュの街はスーツケースを持っていない移動の時は、大型バスはホテル前まで入ってこられないそうです。
ゲントへの移動は、旧市街外の駐車場まで20分歩き、その後バスでゲントへ行きます。
ゲントの旧市街も大型バスは入れないため、市バスに乗り換え『聖バーフ大聖堂』観光へ。
その後、逆ルートでブルージュへ帰ってくる行程だそうです。
ツアーの皆さんは戻ってくると口々に『あなたたちの選択が大正解!』とおっしゃっていました。
『天井のない美術館』ブルージュの街歩きは最高でした!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
19:00 ブルージュに到着
夕日に照らされるマルクト広場に間に合いました。 -
ブルージュのホテルは『マーティンズ・ブルージュ』
鐘楼のすぐ後ろのホテルで、超ラッキーです。
城門を抜けると1分でマルクト広場に行けます。
ブルージュの街歩きには最適なホテルでした。 -
20:00 マルクト広場に面したレストランでディナーです。
-
ベルギー風クリームシチューー「ワーテルゾーイ」は優しい味で食べやすいです。
これおいしい! -
ディナー後、マルクト広場はライトアップされていました。
感動です。 -
世界遺産の鐘楼もライトアップ。
安全な街なので夜の散歩に行きましょう。 -
最も感動したのがブルージュ市庁舎のライトアップ。
明日の街歩きに期待してホテルに帰りました。
おやすみなさい。 -
3日目
楽しみなブルージュフリータイムの1日です。
8:00 ゲントへ行くツアーの皆さんをお見送りし、運河に沿って散歩に出かけます。
快晴だし、運河の水面は波1つ無いし、最高の1枚です。 -
天井のない美術館も徐々に目覚めてきましたよ。
-
市庁舎前広場には馬車がスタンバイ
ブルージュはフランス語
オランダ語では「ブルッヘ」
こちらで呼ばれるほうが似つかわしい街です。 -
街はイースターの飾りでにぎやかです。
チョコレート王国のベルギーですので、ブルッヘの街にもチョコレートショップがたくさんあります。 -
鐘楼予約まで時間があるので、かわいいディスプレイに癒されながら散策です。
-
マルクト広場では毎週水曜日に朝市をやっているそうです。
ワクワク水曜青空市 (マルクト広場) 市場
-
新鮮な野菜や
-
きれいな花や
-
肉にソーセージにチーズやお惣菜
何でもそろっていて楽しいです。
地元の人たちのお買い物でにぎわっています。
イチゴを買ってみました。ちょっとすっぱい。 -
9:00
予約時間になったので鐘楼(ベルフォール)へ
事前にネット予約していたので一番乗りで入場です。 -
石造りの366段の階段を上っていきます。
途中に見学部屋が4か所あるので余裕で登れます。
窓からマルシェが見える~。 -
カリヨン演奏の歯車のピンはこんなに大きいんだ~
この音色が楽しみです。
夏季にはカリヨン奏者さんによる生演奏もあるそうです。 -
カリヨンのベルも見ることができます。
大小47個のベルが連なっています。
ブルージュのカリヨンは演奏できるものとしては世界最古のものだそうです。 -
頂上からの景色が美しい!
さすが「天井のない美術館」
風が強いけど四方の景色を楽しみました。 -
ブルッヘの聖母教会も美しい~
今日、水曜日はいろいろラッキーが続きます。
毎週水曜・土曜・日曜は午前11時から12時までカリヨンの演奏があるのですよ! -
実際に街歩きの最中に演奏が始まり、カリヨンの音色に包まれたブルッヘの街にいる幸せに包まれました。
1時間も演奏が続いているんですよ!
かのヴィクトル・ユーゴーもお気に入りで「カリヨンの音が聞こえない街歩きは不幸だ」と言ったとか… -
10:00
鐘楼を満喫し、ブルッヘの街歩きに参りましょう。
ブルッヘの発祥の地「ブルグ広場」にやってきました。
「ブルッヘ市庁舎」美しい~ -
1階は公開されています。
ネーデルランドで最も古い市庁舎のひとつだそうです。 -
「聖血礼拝堂」
ここは12世紀に、フランドル伯爵が、第2回十字軍遠征の際にエルサレムから持ち帰ったとされるキリストが流した聖血が奉られていることで有名だそうです。 -
テクテク歩き街歩き
ブルッヘの街はすべて徒歩で回れます。
「救世主大聖堂」
ブルッヘ最古の教会です。 -
外観はゴシック様式
祭壇も素晴らしいです。
現在の建物のほとんどが12C~13Cのものです。 -
ステンドグラスも美しい。
ここは人が少なくて静寂の中でゆっくり過ごすことができました。 -
カリヨンの音を聴きながら、フリータイムの街歩きを楽しみ、お買い物もし、有意義な午前中を過ごしました。
13:00
ツアーの皆さんがちょうど帰ってきたところでランチに合流しました。 -
今日のランチは
フランドル風カルボナード
ベルギー発祥の黒ビールを使ったビーフシチューだそうです。
う~ん… -
デザートはベルギーワッフル
う~ん… ブリュッセルで食べておいてよかった!
ランチに合流しなくてもよかったのですが、この後の運河クルーズと聖母教会には参加したかったので、ランチから合流しました。 -
乗船場へ向かいながら
「聖母教会」
聖母教会は、ブルッヘが最も繁栄していた中世に建造されたカトリック教会です。 -
煉瓦造りの尖塔が美しい。
122mは煉瓦造りの建造物としては世界第2の高さ(建設当時は世界一)だそうです。 -
光が差し込む教会内部も美しい。
壁に聖人たちが立ち並んでいます。 -
「タボル山のイエスの変容」の3連祭壇
ここのステンドグラスも美しい。 -
聖母教会の見どころ1
「キリストの磔刑」祭壇の前にあります。
最後のブルゴーニュ家君主にて絶世の美女として、現在でもブルッヘ市民に愛される「公女マリーの霊廟」
父シャルル突進公とともに眠っています。 -
そして最大の見どころ
ミケランジェロ作「ブルッヘの聖母子像」
イタリア以外では3箇所にしかない貴重なミケランジェロの作品です。
あとの2箇所はルーヴルとエルミタージュだって! -
聖母教会は内部も素晴らしかったです。
お待ちかね運河クルーズに行きましょう。
「ボニファシウスの橋」
ブルッヘの最も美しい場所の1つとしても色々な雑誌で取り上げられています。 -
ブルッヘは「北のベネツィア」とも呼ばれています。
運河が街中に張り巡らされていて、運河クルーズが盛んです。
運河クルーズの乗船場は5か所あるそうです。
とっても楽しみ ワクワク -
お天気も良く、風もなく最高のクルーズ日和です。
運よく一番前の席に座り、運河クルーズに出発! -
クルーズのルート上には橋がたくさんあり、何度も橋をくぐっていきます。
一番低い橋は頭をこするんじゃないかという高さです。 -
趣のあるおうちも水面すれすれの所を通ります。
-
さっき行った聖母教会も水面から見上げるとより高さが際立ちます。
-
ブルッヘの鐘楼も運河から見上げることができます。
写真スポットを調べていったんだけど、どこも素晴らしくて、自分の目で見ていたら忘れてしまいました… -
ブルッヘのかわいい街並みも、運河側から見るとさらに映えます。
ギザギザの屋根が特徴的です。
ブルッヘの運河クルーズは30分ほどですが、とても楽しくてお勧めです。 -
運河クルーズを終え、また皆さんとお別れです。
街歩き再開。
ブルッヘ旧市街地は一般の車は乗り入れ禁止とのこと。
市内観光の馬車もたくさん走っています。
街中には馬の像の「馬のための水飲み場」もありま。 -
運河沿いを歩き、ベギン会修道院へ向かいます。
白鳥が巣作りをしています。
「こぶ白鳥」なので飛来はしないそうです。
橋を渡り、ベギンホフヘ入ります。 -
ガイドブックには修道院と記されていますが、修道院ではないそうです。
「ベギンホフ」
中世の時代、女性たちが、他人の養護を受けることなく自立できるようにとできた互助組織がベギン会(ベギンホフ)だそうで、世界遺産にも登録されています。
今でも女性たちが生活しています。 -
ここの中庭を拝見します。
きれいに手入れがされています。
今の時期は水仙が咲き乱れていました。 -
18:00には閉門されるそうです。
門に閉ざされた空間で生活されている人たちのお邪魔をしないように、皆さん静かに散策されていました。 -
愛の泉公園
本当は「ミンネワーテル公園」という名の公共の公園です。
フラマン語でMinneは「愛」と「共有」という二つの意味があったそうで、本来は共有の泉という意味なんだって。
でも愛の泉がぴったりな雰囲気のよいきれいな公園でした。 -
旧市街地はどこを歩いても絵になります。
聖母教会の尖塔が方向の目印になります。 -
そして ブルッヘの鐘楼を目指してホテルに帰ります。
旧市街地のSHOPはほとんどが18:00に閉店です。
のんびりしているとお土産が買えなくなります。
アセアセ -
19:00
今日のディナーはフリーなので楽しみです。
現地ガイドさんおすすめのお店に行きます。
この季節にベルギーに来たら絶対に食べたかったもの
「白アスパラガス フランネル風」 28ユーロ
立派なアスパラガスが5本。
バターと刻んだゆで卵がかかっています。
白アスパラガスはみずみずしくて、甘みがあっておいしい!
サクランボのビール「クリーク」と一緒にいただきました。 -
感動いっぱい充実したブルッヘの一日でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
ブルージュ(ベルギー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 充実のオランダ・ベルギー8日間
0
56