2025/10/11 - 2025/10/19
1175位(同エリア2618件中)
ありさん
古来シルクロードの要衝として栄えた青の都サマルカンド、2000年の歴史をもつオアシス都市ブハラ。東西の交易路シルクロードのど真ん中に位置している。天山南路はアジア横断の時に踏破しているが、今回は天山北路の一部の街を訪問してきた。
長男を連れて、二人旅行。これまで子連れでは、行ったことのある土地勘のある場所ばっかりだったけど、今回は僕も初めてなので、遠慮なく自分の旅として味わってきた。
ブハラ歴史地区は1993年に、サマルカンド-文化交差路は2001年にそれぞれ世界文化遺産に登録されている。
雑感としては、治安もよく、価格交渉もほとんど必要なく、予定が予定通り進行する。バックパッカーとしてはEasyモード。観光地も整備されており、とにかく行きやすい。乾燥と、昼夜の温度差は要対策。
食事は美味しいと評判のプロフやラグマンは、油っこいのでそんなにたくさんはいいや、という個人的意見。シャシリクとノン(というパン)があれば十分。サラダも美味しい。どの店も衛生的。
ブハラは街全体が旧市街で、趣深く、主要なスポットは1日で歩いてまわれる範囲にある。サマルカンドは街はモダンで、その中に史跡が転々とある。健脚なら歩けるけれど、Yandexでタクシーが安いので、使った方が吉。タシケントは広大で、歩くことははじめから諦めたほうがよい。
アイダー湖と、その近くのユルタキャンプに行ったが、楽しかった。史跡は専門的にはわからないが、わりとどれも同じような意匠で、微妙に違うレベル。たくさん見て、大きくて、美しくて、圧巻だった。
詳細なスケジュール、かかった費用、レストランなどの詳細な情報については下記のブログを参照されたし。
https://ari3.net/2025-uzbekistan/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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タシケント駅にて、アフラシヤブ号。ウズベキスタンの新幹線。最高時速は240km/hでブハラまで4時間ちょい。結構揺れる。社内では軽食が配られる。
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ラビハウズ。とりあえず、ブハラの観光の中心、原点ということで。雰囲気もよく、ビールも美味しく、周囲の建物も美しい。ブハラにきたら1回はここで食事を取るだろう。
ラビハウズ 滝・河川・湖
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カラーン・モスク周辺。ブハラの観光の中心。
カラーン モスク 寺院・教会
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タキ・ザルガロン。今はお土産物屋になっているが、シルクロードの時代からのスーパーマーケットと思えば、そのつながりが忍ばれる。ブハラには何箇所かあり、買い物がはかどるし、雰囲気もよい。
ブハラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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チョル・ミナル。ブハラのアイドル。かわいい。東にちょっと離れているので、行きにくいが、歩いていける範囲。
チョル ミナル 史跡・遺跡
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アルク城。城の中に高い入場料を払って入ると、昔、ソ連に破壊された瓦礫の広大な広場となる。これらを修復するために、高い金を喜んで払おう。
アルク城 城・宮殿
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アルク城からみたブハラ旧市街。城壁から、カラーン・モスク、カラーン・ミナレット方面を見る。高台なので景色がよい。
ブハラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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ボロハウズ・モスク。アルク城から大通りを隔てた反対側にある。現役の信者を集めているモスクであり、建築も美しい。
ブハラ歴史地区 旧市街・古い町並み
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ライトアップされたカラーン・ミナレット。近くのテラスのレストランから撮影した。観光客向けに夜はちゃんとライトアップされている。それをどう感じるかは、人それぞれだろうけど、「インスタ映え」には必要要素なんだろう。
カラーン ミナレット 寺院・教会
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スィトライモヒホサ宮殿。ユルタキャンプツアーの立ち寄りで訪問。他にも、大型観光バスで大勢の観光客が訪れていた。ブハラ郊外の観光スポット。和洋折衷というか、東洋的なものと西洋的なものが混ざっていて、一見の価値あり。庭園はバラの西洋庭園。展示物には日本の江戸時代の焼き物(壺)が多く展示されていた。ここを通って、ローマに運ばれていたのだろう。
スィトライ マヒ ホサ宮殿 城・宮殿
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道中のチャイハネのシャシリク屋。ツアーのドライバーにつれていってもらった。シャシリクが、すごく美味しい。
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キジルクム砂漠の直線道路。ツアーの運転手は、まっすぐなので、運転は簡単だけど、辛いといっていた。そうだろう。
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ユルタ・キャンプ。カザフの伝統的な遊牧のキャンプ。ツアーでアレンジされる場所なので、超高規格で、エアコン付きのレストランが併設され、シャワーや、水洗トイレが整備され、なんなら洗面でお湯がでる。
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ラクダ。そんなユルタキャンプのラクダ乗りのオプション。難しいことは抜きにして、めちゃ楽しい。
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ユルタ・キャンプ風景。僕らが着いたときは、他に誰もいなかったけど、日没後くらいから、大型観光バスが2台ほど到着して、急ににぎやかになった。
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ユルタの室内。砂漠気候なので、昼は日射しが熱く、夜は寒い。ユルタは断熱性に優れていて、室内は夜でも暖かい。さすがだ。
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アイダール湖。夏の期間中は海水浴場として人気だそうだけど、10月の朝は寒い。そんな中、観光バスで来ていると思われる白人たちは、しっかり水着で水にはいっていた。クレイジーとしか思えない。
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羊の遊牧の列。ヌラタへ向かう砂漠の道。途中、羊の遊牧の群れが道を塞いでいた。ロバに乗ったおっちゃんが、羊を追い立ててわたらせている。僕らは小休止。
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レギスタン広場のライトアップ。サマルカンドには夕方着いたので、夕食を食べるくらいだけど、レギスタン広場をとおったら、ライトアップしていたので思わず観光。ライトアップも悪くないね。マドラサの商店で、追加料金でミナレットに登れるという誘いがあったが、本当に疲労のためお断りした。料金も高かった。
レギスタン広場 広場・公園
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シャーヒ・ズィンダ廟群。青い。ここも観光客が多く混んでいた。でも、すごく整備されていて、きれい。きれい。きれい。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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ハズラティヒズル・モスク。あまり注目されていないようだけど、高台にあり、ビビハニム・モスク方面を俯瞰するのにちょうどよいモスク。お祈りの時間で、地元の方のお祈りが熱い。
ハズラティ ヒズル モスク 寺院・教会
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ビビハニム・モスク。でかい。わりと、お腹いっぱいになってきた。けど、いい。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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レギスタン広場。昼間の風景。3つのマドラサをゆっくり見学する。でも、何でも2階にカフェがあるらしい。気が付かなかった。
レギスタン広場 広場・公園
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グーリ・アミール廟。サマルカンド最後の観光地、ここにきて18歳未満の子供料金があったことを知る。そうすれば、もうちょっと安かったのに。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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シャシリク@Afandi Foodレストラン
間違いなく美味しい。口コミで評判の焼きナスサラダも美味しかった。この店ではビールが最高に美味しい。 -
シヨブバザール。サマルカンドを出発する日、バザールを見てきた。お土産物屋もあるけど、陶器、ドライフルーツ、スパイスくらいまでが、観光客でもなんとかなる。あと、惣菜とか野菜とか。ノンを一つ買った。
シヨブ バザール 市場
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プロフ屋。地元の人には人気で、ひっきりなしに客が来る。油っこくて、シンプルなプロフ。
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ハズラティ・イマーム・コンプレックス。タシケントの旧市街の史跡。
ハズラティ イマーム広場 観光名所
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チョルスー・バザールで売られているノン。バザール内には、パン工房もあり、おおきな釜が3つあり、大量のノンが焼かれている。焼き立てを購入することもできる。
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チョルスー・バザール。巨大な市場。肉、野菜、スパイス、などなど。
チョルスー バザール 市場
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ナヴォイ劇場。タシケントの新市街の方。これは、第二次世界大戦後、日本人の捕虜が強制労働でたてた劇場。大地震でもびくともしなかった。さすが、メイド・イン・ジャパン。その他、ホテル・ウズベキスタンなど、「ソ連」をかんじさせる建造物が多くあって、シルクロードとはまた違うタシケントの見どころ。
ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
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