2025/09/23 - 2025/09/27
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「ラオスにいったい何があるというのですか?」
みなさん書いてるように、村上春樹さんも聞かれてその答えを感じた思いを私も体験したい、とラオスはルアンパバーンへ。
ちょうどBSで、列車でラオスのルアンパバーンを通る番組を見て、オレンジ色の屋根の仏教寺院が並ぶ、町全体が世界遺産になったというこの町へ行ってみたい~と、タイムリーでもあった。テレビで見たときは、鄙びた小さい町かと思っていたけど、空港もあるらしい。どんな町なんだろう、托鉢のお坊さんたちにも会いたい、と興味がむくむく。
行くのにお勧めは、乾季の10月からだけど、早めに9月後半に。一番熱いのは、4月頃と聞いていたけど、日本がようやく涼しくなってきたころ行ったルアンパバーンは毎日暑かった、湿度もあるから毎日外へ出ると汗だく。4月頃はどんだけ暑いんだろう。
雨は、夜中に雷も鳴ってものすごく降った日があったけど、あとは、日中のスコールくらい。ただ、少し前に台風が来たようで、楽しみに行ったクワンシーの滝は、あらら、茶色の濁流でもものすごい水量でした。まっこういうのも見られてよかったな・・。
この一年くらい、旅に出かけて感動して写真もいっぱい撮って、帰ってこの4トラを書くのも楽しみな作業なのに、だんだんバタバタして先延ばしにしてしまってる。その気になれば一気に書けるのに・・。
ルアンパバーンは、今、愛子様が行ってらっしゃってて、テレビで映像を見るに、懐かしい思いがよみがえる。愛子様いいな~、クワンシーの滝も、ちょうどいい水量で美しい! 早く書こうっと。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ラオスには日本から直行便はないので、ベトナムかタイ経由。ハノイ乗り継ぎが一番近い。そして、バンコク、中国昆明とか。陸路でビエンチャンからでも、今、列車で2時間くらいで行けるらしい。
飛行機を検索すると、さまざまな航空会社の乗り継ぎフライトが出てきて悩んだけど、あんまり夜中に着きたくないから、バンコクに一泊するTGに決めた。帰りは、乗り継ぎ時間長いけど、一泊しないで帰れる。
そして当日。台湾あたりに台風が来てるようで、飛行機が2時間のDLY。タイ航空は、スターアライアンスなので、この食事券をもらった。エコノミーは2000円、ビジネスは3000円。搭乗予定の時間まで一時間もないけど、これは有効に使わなきゃ、と私は、42ゲートから中央棟へダッシュ。 -
ラーメンが食べたくなったので、中央棟にある一風堂へ来たのです。
そこのお店で使えるかどうかはお店の人に聞いてください、と言われてたけど、使えるそうでホッ。久々のラーメンとビールで、1950円。しっかりミールクーポン使えてよかった! -
そうして、二時間遅れで搭乗して、機内食。なんだったかな・・タイ風カレーだったかな。
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到着前のスナック。
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予約していたホテルからは、空港からホテルまで送迎の車がある、と会える場所を知らせてくれていたのだけど、二時間遅れのためか、しばらく待っても会えず、タクシーで行くことに。
トランジットのためだから、空港から近い、とりあえずなホテルを予約したのだけど、帰宅時間と一緒になったからか、空港からタクシーで15分くらいかかった。 -
空港から近い家族経営の可愛いホテル。
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ライラックレジデンスという名だけど、このへん藤か・・。
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何とも可愛いね。
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お部屋も可愛くて広くてシャワーもあり満足。そして、部屋のこれらは、すべてフリーと!もう夕食には出かけないから、カップヌードルやらいただいた!
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さて、翌朝は、ホテルの車が貸し切りで空港へ連れて行ってくれた、10分足らず。
バンコクからルアンパバーンもTGだと思っていたら、バンコクエアとなるようで、TGとはちがうカウンターへ。
チェックインするお客はそんなにたくさんいるわけじゃないけど、右の方のスタンバイ用のカウンターは、人が来ないのにスタッフは座ったまま。ここの12番も荷物を入れ替える白人夫婦の作業がえらく時間かかってるのに、カウンターのスタッフはこの人たちの作業が終わるのをただ待ってる。ちょっとよけてもらって次の人をやったらどうなの~。 -
それからいよいよ搭乗。
バスで沖の飛行機に着くと、小さいプロペラ機でちょっとワクワク。入り口は後ろのひとつのみ。 -
約二時間のフライトで出たサンドイッチ、美味しかった。パンはしっとり、チーズとハムがたっぷり。
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タイに入国するのに、今年の5月から、TDACというタイデジタル到着カードの登録が必須になったので、これは出発の三日前から無料で取れるものなので、日本で家のパソコンで取ってきました。
最近こういうのを採用する国が増えてるようで、ラオスも、今、移行期間で、今はまだ機内で、この用紙を配ってくれこれを書いて提出できましたが、2026年に入ったら、このLDIFを登録しておかなければならないようです。
最近のカンボジア、モルディでもそうだった、どこもこうなっていくのかな。 -
初めて乗るバンコクエアは、PGという2レター。
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いよいよ、ルアンパバーンに到着。
ルアンパバーン空港は町から近く、タクシーを頼むカウンターで7ドルを支払い。ミニバンに乗せられ、乗り合いタクシーなので、もうちょっと待っててと。この飛行機で来た人はみんな乗せたいのだろう。少しだけ待って乗ってきたのは、あら?日本人男性。結局二人だけで出発したのだけど、道中ずっとおしゃべり。私は今回、手持ちドルがたくさんあるから、支払はすべてドルでする予定なのだけど、やはり、キープに変えて使う方が割がいい、とか、その人はたまったマイルで世界一周をしているそうで、いろいろおしゃべり。 -
私のホテルが先の到着で、ルアンパバーンは小さい町だからまた会うかも知れませんね、とか言ってさよならしたけど、もう会うことはなかった。
ホテルではスタッフが待っててくれ、チェックインしながら、ホテル特製のアイスとお茶でおもてなししてくれた。 -
今回三泊するホテルは、市内中心にある、3Nagas hotel 。ここのホテルはサッカリン通りを挟んで両側に部屋やレストランがあるので、スタッフはいつも道を渡って大変だろうなと思うけど、慣れたことか・・。
ホテルは、フランスの名残りあちこちで、私の部屋にはフランスの探検家の名前がついている。
街の真ん中に会って便利だったけど、メイン道路に面してるから、バイクや車の音がちょっとにぎやかに感じた。 -
部屋はクラシックで、広くて落ち着く。
天蓋が付いていたんだろうベッド。外したんなら枠もはずしていいんじゃないか・・。 -
コンパクトな洗面所。
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バスタブでゆったり。
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ひととおりそろったクローゼットやお茶セットなど。テレビはなし。
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デスクにソファーにフルーツ。
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ゴミ箱の底にバナナ?緑の葉を敷くのはいい感じ。
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部屋から見たホテルの庭。
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さあ、荷物を片付けたら町歩き。
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じりじり暑い、すぐに汗ばんでくる。
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お昼にしようと入ったお店。食堂、と言った感じだったけど、上品な麺、すっごく美味しかった!これで2ドル。私は今回、キープに両替しないでドルを使うので、少しずつ割高になってるのだろうけど、ラオスの物価は安いと感じた。
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美味しいお昼を食べて少し行くと、メコン川。メコン川っていつもこんな色なの?茶色の大河。
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ここは民家か宿泊所か。
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ワット・シエントーンへ入ってみる。入場料2ドル。
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美しい織物。
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龍の船。
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ひんやり床ではワンコが昼寝。
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こちらでは中へ入ると黄金の輝く大仏様がいて、手を合わせて出てきました。
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ワット・シエントーンを出て歩いてて通りがかったカフェ。
美味しいコーヒーを淹れるたくさんの器具が並んでる。 -
お勧めのコーヒーを教えてもらって淹れてもらい、美味しいチーズケーキとひといき。
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タイからのお客さんも初めて来店した様子。ラオスの人はタイ語もOKな人が多いのかな、タイ語で和やかにおしゃべりしてる。
お店の若い女性スタッフたちと一緒に写真を撮ってさようなら。 -
すぐ近くで、もち米で作ったものを天日干ししてる。パリパリ美味しそう。
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こちらは、まだこれからしっかし干すんですね。
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ワット・シリモウングコンシャイヤラン。
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一番メインのサッカリンロードを歩く。
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ワット・何とか・・・、お寺が続きます。
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可愛い、チューリッヒブレッドカフェ。
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ここで、泊っている3ナガスホテルを通り過ぎ、ここはブルーハウス、雑貨店。
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向かいには小学校。
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ナイトマーケットが開催される手前には、ATM機。ここでお金を調達していっぱい買ってね、と。
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町にはラオスの国旗と、いつもこの社会主義国の旗が一緒にたなびいてる。
あらためて、今世界で、社会主義国を自称するのは、中国・北朝鮮・ベトナム・キューバ・そして、ラオスの五か国と知った。 -
夜になるとイルミネーションが輝いてた可愛いお店。
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王宮博物館に来た。中国からの団体ツアーのお客さんが多い!
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さあ、向かいの、プーシーの丘に登ろう。
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ひゃー、階段がひたすら続く、またまた汗をどんどんかく。
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でも、登ってしまえば、美しい街並みに暑さも忘れる。
こちらは、市内側。 -
こちらは壮大なメコン川。
ぐるりと四方の眺めを楽しめるこの丘の上は、夕日が沈むのをきれいに眺められるそう。この狭いとこにたくさんの人たちが集まって大丈夫~? -
プーシーの丘を降りてきて、またサッカリン通り。
こちらでは、というかアジアではどこでも見る光景だけど、ワンコたちが繋がれることなくのんびりゆったり暮らしてる。 -
夕暮れが近づき、暑さもひとだんらく。
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そろそろ、ナイトマーケットの準備も出来てきたみたい。
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可愛い刺繡のコースターやポーチ。
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子供たちがしっかりお手伝い。きれいに並べたね♪
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家族総出で準備。
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なんて鮮やか民族衣装。
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綺麗に並んできたね、みんな象さん柄だ。
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あれもこれも試してみたい、フルーツジュース♪
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魚に鶏に、香ばしそう♪
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若い夫婦が並べてたお寿司♪
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ストールが並んでます。
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アクセサリーたくさん。おねえちゃんが子守りしながら店番。
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おばあちゃんが子守り中。
通りの角では、あちこちで、小さい子どもが、うちで採れたバナナを敷物の上に置いて、買ってくれる人を待ってる。ちょっと悲しい考えてしまう光景も。 -
ルアンパバーンのナイトマーケット、初日はそろそろ帰ろうか。このあと毎夜通ってブラブラ楽しみました♪
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ホテルへ帰り道のサッカリン通り。夜になるとお店もまた鮮やかに見えて綺麗。
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夕食は、ラオスの伝統料理がいただける、レストラン、タマリンドへ行ってみる。
人気の店のようだけど、予約してなかったけどすぐ入れた。
ビアラオ(ラオスのビールはこれ♪)と、ラオスのお惣菜プレートにもち米。
もち米は、手でつかんで食べるんだよ、と教えてもらいやってみる。手にべとべともつかずぽろぽろもせず、手づかみで食べれらるもんだ! -
ビーフジャーキーのほかは野菜中心のお惣菜、どれも珍しいテイストだけど、ちゃんと食べられた♪
緑の葉に包まれたものを開けてみた。ニンニクとピーナッツ・・味が今ちょっと思い出せない・・。 -
レストランタマリンドは、ホテルのすぐ向かい、そしてその角の雑貨店は夜お洒落な雰囲気。
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ルアンパバーン初日、半日よく歩いたな、と部屋に帰ってゆっくり。
3ナガスホテルは、フランス仕様で、コーヒーメーカーもこのフレンチプレス。私はこれを使ったことがなかったので戸惑いながら・・何とかコーヒー淹れられた。 -
一晩よく眠って、二日目朝は、托鉢の様子を見たいので早起き。
近所の犬はまだ就寝中。 -
やもりはたくさん、あちこちで活動中。
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ホテルの前。
この後、中国からのツアーのみなさんが並んで座ってた。 -
道路にはすでに観光客、托鉢にかかわる人はたくさんいて、ホテルからちょっと歩いた寺院の前で私も待つ。
それから6時が近づき、お寺からお坊さんの列が出てきて托鉢が進む。(表紙の写真がその時のもの)。 -
少し明るくなってきた。
托鉢は厳かな宗教行事で、雨でも毎朝行われているそう。
今、観光客も大勢座って参加してるけど、敬意をもって喜捨しないといけません。 -
年配の人もおり、まだ小さい子供もおり、所属のお寺ごとにまとまって托鉢のお坊さんたちがあちこちからやってくる。
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みんな裸足。冬でもそうなんだらしい。
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ちょうど、3ナガスホテル前。
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僧たちの持ってるお皿や袋が少しずつ重くなってきてる。
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観光客相手に、托鉢参加の声をかけてこれらのお菓子を売る女性はあちこちにいて、何度も声をかけられたけど、私は今回は見学だけにしました。
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托鉢もだいたいすんで、寝ていたワンコたちも起きてきた。
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それからホテルに帰り、朝ごはんにしよう。
ホテルでの最初の朝食は、ラオス式で。お粥に卵や魚のそぼろ・・とってもヘルシーでおなかに優しく完食♪ -
フルーツも完食♪
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毎朝、朝食の時お世話になった女性スタッフ♪
ルアンパバーン、三泊四日は、一応ここまでが前半、このあと後半へ。
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