2025/06/04 - 2025/06/06
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fuchiさん
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リトアニア・ヴィルニュスのビアバー巡りも終盤戦。まずは郊外のクラフトブルワリーにバスで向かうとそこでは驚きの体験が!?
一通り飲んで楽しんだ後は、再び旧市街に戻り、3件はしごしてフィニッシュ。
最終的に6月5日は以下の9か所のビアバー・ボトルショップを回ることができ、ヴィルニュスでの目的はほぼ達成した。交通機関が発達しているおかげでもあるし、平日昼から開いてるバーが多いのもありがたいポイントだった。
Vilinnius Alus(2軒)
Alaus kolonėlė
ALUS N-20
CUP
Sakiškės Brewery
Alynas
Būsi trečias
Deveti
トップの写真はSakiškės Breweryの醸造タンクである。
ホテルに戻り即眠りに着く。明日は移動日だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大通りに出るとバスが列をなしてて、運行数が多いのを実感する。
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建物はないけど、バス路線が集中してバスセンターみたいになってる交差点。ここから郊外に向かうバスに乗り込む。
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郊外にあるブルワリー・Sakiškės Breweryにバスで向かう。現在時刻は17時。
ここで初めて、バスのチケットチェッカーが回ってきた。バスアプリの二次元コードを見せてOKをもらったが、やっぱ存在するんだな・・という心持ち。短距離乗り継ぎだと遭遇しにくかったからね。
バスの移動速度が早い。飛ばしている。 -
何にも建物のない国道沿いのバス停で降りる。ちょっと不安になるがマップを見ながら脇道に入り川を渡る。
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Sakiškės Breweryに到着。大変立派かつ古びた建物なのだが、これは昔の駅舎をリノベしているとのこと。バス社会に移行するにつれて廃駅になったのかな。
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廃駅をリノベして拠点にしているので、線路や廃墟車両が置かれているのが面白い。
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中に入ると、まず醸造設備が目に飛び込んでくる。特に仕切りとかないのが驚き。水捌け良いのか床も濡れてないし匂いもない。
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一階は醸造設備で、2階のオープンスペースがビアバーらしい。
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階段を目指すと、なんだかブルワリーではあまり見ないようなものが・・・?
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とても独特。山のようにバイクが展示してある。バイク屋と一体なブルワリーなのかと思ったが、バイクのイベントは常時じゃなくて、今回特別と言う形らしい。つまりイベントスペースを持っているブルワリーということだ。今日の来客はクラフトビールを飲みながらバイクを眺めることができる。
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2階のバーコーナーに上がると、そこは見慣れたおしゃれなクラフトビアバーの佇まいだ。24タップあり、ほとんどが自社ブランドのビール。
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醸造設備を見下ろしながらビールが飲めるのが美味しい。
2階に犬を連れた人が登ってきた。ペットフリーなのも先進的だ。 -
rinkininysは“セット”
の意味、つまりビアフライトのことなのだろうけど、24セット、つまり全タップセットが注文できることに戦慄する・・・さすが酒飲み大国。
下のはグラスのサイズと値段っぽい -
ビートルートサワー 3.5%
サワーと言いつつほとんど酸っぱくは無い。ビートのほんのりした甘味、程よい根菜の風味、土の風味がしっかり来ている。
香りが新鮮な良い野菜を思わせる香りなのも個性的で良い。 -
ラズベリーゴーゼ
綺麗な赤色、フルーティーな香りとほのかな塩味。塩味がなかなかいい感じに酸味とマリアージュしている。
フルーツの甘み、旨みと塩味と酸味が揃っていて、味の要素が多く楽しめる。 -
メスカルインフューズドブロンドエール。
かなり甘めで、蒸留酒のアルコールががつんとくる。香りもアルコール臭い。しかしメスカル感はあんまりなくて、むしろストロベリー系の風味を感じる。口当たりは強いが意外と飲みやすい。美味しい。 -
カナッペぽいフィンガーフードがカウンターの奥に見える。美味しそうだが、メニューがなくて注文できん・・
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飲んでるとめちゃくちゃ混んできた。多くの客は一階と2階を行ったり来たりしているが、酔ってきたら階段転げ落ちそうだな・・
バーテンダーは話好きで、当方のヴィルニュスでの飲み履歴を話して盛り上がった。 -
一時間飲んで退散。徒歩15分で、またこの何にもないバス停に戻ってきた。市街地への帰りのバスも時間通りに来て無事に乗り込み。
ほんとに、交通機関が安定してることの安心感がすごい。 -
そこからヴィリニュス市街地に戻り、ビアバー・Alynasを探す。マップだとこの総合店舗の中っぽい。
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地下一階の店舗群の一角にビアバー・Alynasを発見。
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バーAlynas。とても見慣れた感じの、ごく一般的なビアバーな外見だ。
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リトアニアのビールが9タップ(うち自社ブランドが6タップ)、外国のビールが2 タップ。ラガーやノンフィルター、IPAもありと、やや保守的ながら選択肢も多い良い構成。ギラも1タップある。
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Alynas ノンフィルターズ 小サイズ。
ちょっと癖ある甘みが強い。残糖が多めな、小規模ブルワリーにありがちな味なのでちょっといまいちかもしれない・・二杯目はやめとこう。 -
おつまみ用に魚の干物とか置いてるのは欧州では珍しいかも。
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alynasを出て、酔い覚ましに川沿いを徒歩で散歩する。
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満員でヤバ気な遊覧船を見た。しかも酒盛りしてる・・
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ミンダウカス橋を渡り旧市街に戻る。これはリトアニア科学アカデミーの建物。大聖堂広場の向かいにある。
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歴史を思わせる建造物に、真っ直ぐ伸びた石畳の道。消失点が見えるのが良い。
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なんかすごい不気味は女性像が屋根にある店。なんの店なんだ・・?
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晩飯の時間で腹が減って来たので、帰り道に見かけたリトアニア料理店Bernelių Užeigaに入って見た。
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このレストラン、音楽とダンスの出し物が常時されている。観光客向けなのかな、
凄くいい感じ。旅情を感じる。
ここでもメニューは写真付きで親切である。 -
HOME MADE ギラ。
めちゃくちゃ甘い。蜂蜜、りんご様のフルーティーな香り。グレープフルーツのような酸味と風味もほのかに。
甘すぎて料理とは合わないかなあ。 -
ポテトパンケーキ マッシュルームソース。素朴な味で美味い。
ギラと合わせて合計10ユーロ -
腹ごなしに再び歩く。広くまっすぐで人も少ない道は歩いてて楽しい。
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8時を回っていてこの明るさ。旧市街の建物はやはり良い・、
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ビアバーBūsi trečiasに到着。
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ダークラガーを注文する。ドライでコクがありスッキリした味で良かったが、写真を撮り忘れた。飲み客で賑わっている。
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ビアバーではなくスピリッツメインのバーも事前にチェックしていたのだが、流石に飲みすぎてるのでここは諦める。
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ホテルに戻って一休みし、まだ空が明るいので徒歩圏内のクラフトビアバーにラスト飲みに出かける。
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クラフトビアバーDėvėtiに到着。
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クラフトビール系のみで楽しめるようなパブだから、あまりトラディショナルなスタイルのビールはない。
ボトルのビールもあまり置いてないようだ。その代わりリキュールや蒸留酒の瓶はたくさん。 -
ゆず&マンダリンIPA。
フルーティーな風味がかなり効いていて、甘みが濃厚。ややキレが悪くジューシーさも弱いのでさっぱりしない。酒ではなくジュース寄りの味。 -
バーの軽食メニュー。マルゲリータやフンギ、ゴルゴンゾーラやピタ、ファラフェルといったメニューが見える.イタリアとトルコ系のつまみのようだ
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店内の様子。おなじみのサッカーゲームがある!
一杯で切り上げ、ホテルに戻り、明日の出発に備えてパッキングを行ってから眠りについた。
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