2025/10/14 - 2025/10/15
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sagamihara4さん
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2025/10/15
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北海道一週間の旅行。2日目は札幌から登別へ移動。5種類の温泉を楽しめるホテルへ宿泊。次の日は地獄谷を観光し、次の宿泊地室蘭へ向かう。
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昨日フェリーで北海道に上陸。この日のお昼まで札幌市内を観光していた。札幌13時46分発の特急すずらんに乗り込む。
札幌駅 駅
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札幌で駅弁を買っておいた。ヤマベ鮭寿司弁当。期間限定で花咲蟹の寿司も入っていた。ヤマベはヤマメのことだそうだ。蟹が入ったお寿司は卵がプチプチといい食感。鮭も脂がちょうどよい。さっぱりとしたヤマベの寿司もうまい。ビールが進む。
特急 すずらん 乗り物
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登別には15時ごろ着。駅舎は綺麗な新築。この時はまだ隣に古い駅舎も残っていた、絶賛解体中。
登別駅 駅
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30分ほど待ち時間があったあと、路線バスで20分程で温泉街に到着。
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本日の宿adex innは向かいに建つ第一滝本館という大きなホテルの別館的な立ち位置。荷物を置いて温泉街を散歩する。
adex inn 宿・ホテル
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温泉に神社はつきものだ。まずは参拝してから散策する。
湯澤神社 寺・神社・教会
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時間になると動き出すというカラクリ閻魔堂。時間を確認して、見よう見ようと思いつつ忘れて結局動くところは見なかった。
からくり閻魔堂 名所・史跡
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ひと通り見たのでお風呂にはいりに本館、第一瀧本館に。別館に泊まっていると一度道路を渡らないといけないので面倒かもしれないが、必ず入るべきだ。広々とした大浴場、五種類の泉質の違う温泉。温度の違いなど含め浴槽が何箇所もある。そして大きな窓からは地獄谷が一望、温泉のテーマパークだ。素晴らしい。
登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル
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日帰り受付の近くに飲泉所もあった。しょっぱいような鉄の味を感じるような。本館へはチェックイン後、食後、翌朝の計3回入りに行った。この時期だから良かったものの真冬だった場合、道路を渡るのは難しいような気もする。
登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル
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第一滝本の中は本当に立派なホテル。レストランは夜も営業しているようで、日帰り客やadexinn宿泊客も利用できるそう。
登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル
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一風呂浴びたあと食事処を探す。ゆのまちつけもり六花というお店に入る。スープを熱々のまま食べてもらおうと固形燃料で温めている。麺が小麦の味を感じ、おいしかった。
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温泉街にはコンビニもあるので安上がりに済ませようと思えばそちらを利用することもできる。部屋呑みように焼き鳥を買った。
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泊まっているadex innにも温泉大浴場がある。こちらはこちらで素晴らしい。硫黄成分の湯の花が泥のように浴槽の底に溜まっている。足を沈めるたび、底の感触が柔らかく崩れる。また、他の客は本館の方へ入りに行くのか、いつ入っても貸切状態だった。お湯は熱めなので湯船から出たり入ったり繰り返し浸かる。コインランドリーもあるので洗濯の待ち時間に湯船に浸かっていた。
adex inn 宿・ホテル
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素泊まりのため、朝、滝本館へ風呂へ浸かりにに行った後にセイコーマートへ朝飯を買いに行く。セコマは弁当やおにぎりは各店舗で調理している。朝8時時点で大きなおにぎりが温かい状態で売られていたので迷わず購入。コンビニは少し離れたところにあるため、これも真冬は厳しいかもしれない。
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チェックアウトをし地獄谷散策へ向かう。
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剥き出しの山肌にモクモクと湯煙が昇り、風には硫黄の匂いを感じる。寂しげな光景は箱根しかり恐山しかりあの世を思い浮かべるのだろう。
地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園
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遊歩道が整備されており散策することができる。奥に見える建物は滝本館。
地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園
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散策路を進むと高台へ辿り着く。大体の人はここで引き返していくが、大湯沼まで歩いていく。道中タヌキと遭遇する。クマはいないよな、と不安になりスマホから音を鳴らし道中を進む。
地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園
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誰ともすれ違わない道を進んでいくと大湯沼に辿り着く。こちらもあの世の光景だと言われればそうかもという光景。人があまりいないこちらの方が好き。
大湯沼 自然・景勝地
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大正地獄方面へ歩みを進める。大湯沼から流れる川は白濁している。ここでシカとも出会う。
地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園
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大正地獄方面へは何年か前から閉鎖されているとのこと。間欠泉の活動が活発になり危険となったためらしい。
地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園
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流れる川を足湯として浸かれるように足場が作られている。浸かってみたがちょっとぬるかった。入るならタオルは必須だ。
大湯沼川天然足湯 温泉
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そのまま歩みを進めると温泉街へ抜ける。登別といえば、のクマ牧場へ行ってみる。
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ロープウェイを降りるとすぐに子熊の飼育スペース。すぐ近くにおり、柵を越えようと思えば越えられるのではと思うくらい。小さいうちは可愛げがある。
のぼりべつクマ牧場 テーマパーク
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ヒグマ博物館の上からは倶多楽湖が綺麗に見える。半分はこの景色を見たくて登ってきた。
のぼりべつクマ牧場 テーマパーク
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博物館の展示は年季を感じるがヒグマの生態から人間、アイヌの人々との関わりなどが解説されている。古いということを逆手に取り、昔はこうだったけど今はこう呼んでいます、といったような解説もあり面白かった。
のぼりべつクマ牧場 テーマパーク
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アスレチックショーの時間になる。10分前くらいに案内放送が園内にかかり親切。間近でヒグマの手先の器用さや高所への対応など見ることができる。
のぼりべつクマ牧場 テーマパーク
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クマの飼育スペースでは餌やりもすることができるが、エサを横取りしようとするカラスが大量におり、どちらにエサをやっているのかわからない。それでも間近で見るヒグマはなかなかの迫力だ。
のぼりべつクマ牧場 テーマパーク
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アイヌの人々の家、チセを再現した箇所もある。歌のようなものが流れており、正直少し不気味な雰囲気。
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再現された家の中には狩猟の道具のほか祭祀に使う道具も展示されていた。
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ロープウェイからの景色も素晴らしい。登別の市街地はもちろん海の向こうに見えるのは渡島半島だろうか。最終目的地の函館は見える箇所の反対側。
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昼ごはんをセイコーマートの弁当で済まし、14時台の室蘭行き普通列車で本日の宿泊地、室蘭へ向かう。登別の湯の匂いがまだ上着に残っている。
登別駅 駅
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