'25夏マレーシア・シンガポール1人旅⑤：シンガポール滞在～帰国(ANAプレミアムエコノミー)

2025/08/13 - 2025/08/17

025年8月マレーシア・シンガポール旅の記録です。

[旅程]
☆'25.8.13 羽田空港〜クアラルンプール国際空港、クアラルンプール滞在
☆'25.8.14 クララルンプール滞在
☆'25.8.15 マラッカ滞在
★'25.8.16 ジョホールバル、シンガポール滞在
★'25.8.17 帰国

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA

2025年8月16日
マレーシアから入国して、ウッドランズ駅でGrabを呼んで、チャンギ国際空港へ移動します。

13:45
チャンギ国際空港内の複合施設「ジュエル」にある人工の滝「レイン・ボルテックス」。
高さ40mからの室内滝は世界一だそうでチャンギ国際空港の名所になっています。
圧巻の光景です。

空港から地下鉄MRTで市内中心部へ向かいます。
シンガポールの電車は、VISAタッチが使えます。

15:30
ラッフルズプレイス駅で降りました。

日中のシンガポールは日差しが強いです。

シンガポールの名所に着きました。

「マーライオン」
ライオンの頭部と魚の体をもつ架空の動物で、 伝説によると、マレーシアの王子が11世紀頃、島（現シンガポール）を再発見した際、見たという獅子をマーライオンの頭にし、古代都市テマセク（ジャバ語の海の町という意味）にちなんで体を魚にしたものと言われています。

マーライオンは想像よりもかなり大きかったです。

たくさんの観光客がマーライオンの写真を撮っていました。

「マリーナベイサンズ」
3つの高層タワーの上とそれをつなぐ空中庭園が特徴の建築で、2010年開業のシンガポールを代表する統合型リゾートです。

マリーナベイサンズ方面に歩いていきます。
マーライオンからだと20分くらいかかります。

下から見ると、その大きさ高さがよく分かり迫力があります。

中は、ハイブランドが並ぶ超高級ショッピングモールになっています。

吹抜けの高さもかなりあります。

「ガーデンズバイザベイ」へ向かいます。
マリーナベイサンズから直接歩いて行ける歩道を渡って行きます。

ガーデンズバイザベイは、マリーナベイにある近未来的なデザインと最新技術を駆使した大規模な植物園です。
遠目に見ても特徴的なデザインが一目でわかります。

園内の中心部に位置する「スーパーツリー・グローブ」は、高さ25m～50mのスーパーツリー18本が立ち並ぶ巨大樹の森で、誰でも無料で入れる広場です。
他に「フラワードーム」や「クラウドフォレスト」など有料の施設もあります。

スーパーツリーグローブは展望台があり、こちらも有料で展望台に登れますが、今回は行きませんでした。
広場を歩いてるだけでも楽しめました。

ガーデンズバイザベイのスーパーツリー・グローブが太陽光発電や雨水収集の役割も担っていて、その太陽光発電やバイオマス発電で園内施設を動かし、集めた雨水は植物の水やりに利用しているそうです。

広場にあるジュラシック・ネスト・フードホール（Jurassic Nest Food Hall）に行きました。

恐竜をテーマにしたフードコートです。

恐竜のオブジェが出迎えてくれます。

コート内にも恐竜がいます。

フードコードには、アジア料理を中心に色んなお店が立ち並びます。
店内には、テーブル席やカウンター席、テラス席もあり、ファミリーで来てる人もたくさんいました。清潔感もあってきれいでした。

コート内はエアコンも完備されていて過ごしやすいです。

世界で初めてミシュラン1つ星を獲得したホーカーまた世界一安いミシュラン飯として有名な「Hawker Chan（ホーカー・チャン）」もありました。

ホーカーチャンで、シンガポールで有名な麺料理のラクサを注文しました。＄9.8(1.139円)
カウンター中央のT-レックスをみながら頂きます。

米粉の丸麺にココナッツミルクと魚介の出汁がちょうど良いバランスのスープが相まって程よいスパイスが効いて美味しかったです。

ガーデンズバイザベイには、ウォーターサーバーもありました。

色んなカラーにペイントされた熊のオブジェが並んでいました。

この時に、ユナイテッド・バディ・ベアーズ展という調和と理解という力強いメッセージが込められたアート展が開催されていました。
円形に並べられた世界の各国の等身大のクマの彫刻は、それぞれが異なる国や主義を表すように独自に塗装されており、すべてが団結を示すように両腕を上げているそうです。

日本もありました。

士門 萃觥(しもんすいこう)さんという方の描いた作品です。

イギリス。

王国ブラジルは、サッカー選手が描かれています。

日が落ちてきてスーパーツリーがライトアップされてきました。

19:45
光と音楽のショー「ガーデン・ラプソディー」が始まります。
無料で見れるショーなので、広場にはたくさんの人が座り込んでいました。

音楽と共にイルミネーションが代わる代わる変化して見応えあります。

派手さだけじゃなく幻想的なカラーにも展開して観ていて飽きません。

ラストは、ツリーから出るミストにライトが投影されその揺らめきがオーロラのように見えるオーロラショー・ボレアリスで締めくくられます。
約15分ほどのショーでしたが、最後まで楽しめました。

20:10
マリーナベイサンズに戻りました。

夜もさらに人が多くなっています。

21:00
マリーナベイサンズ前のイベントプラザで、スペクトラ(SPECTRA) が始まりました。毎晩15分間開催される無料の噴水ショーで、音楽と光と水のシンフォニーです。
無料とは思えないくらいのショーでたくさんの人が観にきていました。

マリーナ湾を囲むように立ち並ぶ金融街の高層ビル群の夜景も綺麗です。
マリーナ湾は湾といっても淡水の貯水池だそうです。
翌朝の早朝便で帰国なので、地下鉄でチャンギ国際空港へ向かいました。

23:30
チャンギ国際空港に着きました。チェックインが3時からなのでそれまで空港で過ごします。
巨大モニターに大量の水が流れ落ちる滝の映像がずっと流れていました。映像とはいえ迫力満点です。
都市国家のシンガポールは、国土が狭く、山がないため、河川がほとんど存在しないので、天然の水資源が乏しいので水に関するアートが多いようです。

3:30
チェックインして、プライオリティパスで入れる「SATS PREMIUM LOUNGE」に来ました。

このラウンジは、シャワーを浴びに来ました。

タオルは、貸してくれます。

早朝なので、空いていました。

さっぱりできてジュースを一杯。

4:00
スターアライアンスゴールドで入れる「クリスフライヤー・ゴールドラウンジ」に移動。

広々としたラウンジです。

フードコーナーにラクサがあったので、いただきます。
フードメニューは、プレミアムラウンジの方が充実してました。

シンガポールなので、食後はTWGを飲みました。

5:30
搭乗ゲートへ移動。
6:15発のANA便の成田空港行きに乗って帰国します。

5:50
搭乗しました。

今回は、初のプレミアムエコノミー席です。
中央列の通路側の席。

機材はB78７
成田空港までの飛行時間は約7時間。

エコノミーよりも座席には余裕があります。

スリッパ付き。

ヘッドホン

枕

毛布

フットレストもあります。

定刻通り離陸しました。

離陸して1時間後に機内食が来ました。
特別機内食が事前に予約できるので、シーフードメニューを頼んでおきました。
えびが入ったシーフード焼きそばとサラダもえび中心です。
美味しかったです。

食後のコーヒー。

2回目の機内食は、軽食です。

サーモンが入ったサンドウィッチ。

テーブルは半分に折り畳めます。

15:00
無事帰国できました。

短期間でマレーシアとシンガポールを巡る旅でしたが、色々見れて楽しかったです。

終わり。