ついに空港閉鎖も ★ ケープタウン・喜望峰とサファリ体験６日間が７日に〈喜望峰へ〉

2025/09/22 - 2025/09/22

もうケープタウン観光最終日です。
アフリカ大陸の南西端(最南端ではありません)、喜望峰へ向かいます。
で、喜望峰はPHOのイメージしていた岬ではありませんでした。てか、誰も岬とは言ってないんですけどね。
やっぱ岬って宮古島の東平安名崎みたいに細長く突き出てて、先っちょまで行きたい！って思うものじゃないですか(沖縄本島の万座毛を岬とは呼ばないように、あくまでPHOの勝手な思い込みでした)。なので先端(尖端)感は有りません。

ペンギンの居るボルダーズビーチはさすがにペンギンとの距離が保たれている展望台からの見学でした。
ビーチ的にはそれほどの広さは無かったものの、2つ在る展望台の1つしか行けなかったのはちょっと残念でした。
途中暑かったので、ジェラートショップなどにも寄れると良かったのですが、黙々と歩いただけになったのも少し勿体無かったです。
まぁ、ツアーは団体行動ですからね。
それでもこの日はPHOしかやらなかった事がいくつか出来て、楽しめたっちゃ楽しめたのでした。何をやったかは旅行記の中で

エリア ケープ半島周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

朝食
翌日は出発が早く、ビュッフェを楽しめるのは今日だけです。
赤いパンはベリー類が練り込まれかいる模様

ケープ タウン ロッジ ホテル ホテル

出発して早速岩山♪

寄るとは知らなかった港

ハウトベイってところです。アザラシの住む島へのボートツアーが人気だそうですが、現地ガイドさんと添乗員さんとで「ツアーの皆さんは現地通貨を持ってないから(持ってる方も居ますが)乗れない、乗らなくても良い」的会話が交わされていました

トゥクトゥクが停まってる海の家は、ちょっと懐かしめな光景

シーフードレストランや露天の土産物店が立ち並んでいます

店の数は多くありませんでしたが、品数は豊富

PHOは言い値25ドルって品を15ドルから始め、粘って18ドルでゲット。写真撮らせてと言うと、「広めてくれよ、それで2ドル分だ(彼は20ドルって繰り返してたから)」って笑ってました

アザラシ見っけ。ボートに乗らなくても見られたね

港の人に餌をもらいに来ています

トドと写真を撮るとお金取られるよって言われたんだけど、値段を聞くと1ドルで好きなだけ写真撮って良いそうなので

こうなりました＼(^o^)／
お蔭でジーンズびっしょりに

見晴らしの良い所で写真タイム
ハウトベイから全長9キロのチャップマンズピークドライブは風光明媚な観光道路です。
だいぶ前になりますが、BMWのCMでも使われたそうです

ハウトベイ(湾)
チャップマンズピーク自体は此処から見えません

綿のようですが、気持ち悪いのは何？

この鳥、羽根に赤いところ有るでしょ。テーブルマウンテンにも居たヤツです

ダチョウファームにやって来ました

ケープポイント ダチョウ ファーム サファリ・動物観察

ラベンダー

ダチョウは危険です、だって

なのに掌に載せて餌をやりました。ダチョウに歯は有りませんが嘴で挟まれて手の甲から血が滲む始末(ホンのちょっとですが)

皆はお皿に載せて与えてました

何故かPHOが与えようとすると、この勢い

ダチョウの卵の殻
売り物です

工芸品
ランプなども有りました

バッグ類も
40年以上前に長財布をもらった覚えが有りますが、使わないうちに何処かに紛れてしまいました

バブーン

間もなく喜望峰なのですが、こういう平らな草っぱら的な景色が続きます

喜望峰(CAPE OF GOOD HOPE)で記念写真一番乗り♪

欧米人として初めて到達したのは1488年、ポルトガル人のバルトロメウ・ディアスだったのですが、世界一周したマゼランが圧倒的に有名です

喜望峰自然保護区 国立公園

遊歩道が在り、登れるのですが「行かないでね」と

それでも皆が記念撮影の列に並んでる間、ホンの少しだけ歩いてみます。アッ、登ってませんよ

灯台へ移動する道すがら、野生のダチョウに遭遇。
海とダチョウってPHOは初めてです

アフリカクロトキと思われます

ケープポイント
喜望峰と並んで、アフリカの果てと呼ばれるところです

ケープポイント 海岸・海

エッ、あんな上まで(・・;)
ケーブルカーも在りますが

上るにつれて絶景

握り拳を突き出したような

ケープポイントは大西洋とインド洋が出会う場所でもあります

玩具かと思ったトカゲ

蝶々、何とかタテハ？

ところどころに展望台。だいぶ上がって来たでしょ

もう少し

1860年に建てられた旧灯台は標高210ｍ
登り切りましたが、大混雑なのでサッサと下ります

あの先まで行くと岬感を味わえるのでしょう

横道(途中に幾つも在る展望台)に逸れてみると、此処何か書かれてる

第2次世界大戦中、此処にレーダーが設置されていました。南アフリカが参戦していたイメージが全く無かったので、ちょっと驚き(゜o゜;　敵対する相手はドイツでした(こんなトコまで来るのか、大変過ぎるとこの時は悠長に考えていたのです)

ランチはこんなビーチ沿いの

シーフォースレストラン
人気店のようで、予約の無いお客さんは満席ですって断られてました

シーフォース レストラン 地元の料理

地域一番のロケーション

このテーブルには最年長のPHO(右中)の60代2人から50代40代2人30代とツアーメンバーの若い方が揃いました、たまたまですが

このパン美味しかったです☆足りませんでしたけど

トマトは先にお隣に差し上げましたからクレソン以外は完食です(いちいち断るなって)

白身魚のソテー
付け合わせも全て美味しくいただきました。
ランチはシーフードって聞いていて、別のテーブルにはロブスターなどが運ばれていましたが、さすがにツアーでそれは期待していませんでした。ただ、シーフードって言われると魚より海老や貝をイメージするんですけど

アイスクリームも美味し(*^^*)

レストランから歩いてペンギンの居るボルダーズビーチへ

ボルダーズビーチ ビーチ

居た居たっ！

ペンギンがお腹を地面に付けて寝そべっているのは体温調節の為と思われます。この日は暑かったので、そうする個体が多かったようです

いっぱい見られるけど、距離的に微妙

ケープペンギンは絶滅危惧種に指定されています。住宅地の近くにコロニーを形成するのはとても珍しい事ですが、このコロニーは比較的新しく、1983年に1組の番いが発見されたのが始まりだそうです

海の中に入ってたのは少なく

もう1つの展望台が向こう側に

海の色を見てるだけでも気分が解れます

ワイナリー
トイレ休憩を兼ねて立ち寄りました

葡萄畑になる所

何処へ行っても岩山が見えます(#^.^#)

何だっけ？見た事は有るけど

試飲は既に終了してました。飲みたかった方は残念

ウォーターフロントでディナー

ウォーターフロント ビレッジ ホテル

テラス席が並んでます

こんな感じ
暗くなると混み合います

ステーキハウス・シティグリル

コブサラダはテーブルでシェア

ステーキです。またもレアでお願いしましたが、何故か出て来たのは一番最後。で、どう見てもミディアムでした。向かいのメンバーさんのがレアだなって判ったのですが、もう手を付けてらっしゃるから何も言えず。まぁ、ツアーあるあるです。

が、3回しかないケープタウンのディナーでステーキ2回って？
PHOは肉の塊大好きなので、全然嫌では無いのですが、付け合わせがフレンチフライで、デザートがクリームブリュレってトコまで同じだったのはどうかと思いましたけど(勿論アンケートに書きました)

クリームブリュレ
南アフリカでは定番なのか？

パフォーマンスの終わる直前に

この旅行記へのコメント （2）

• tamuさん 2025/11/04 07:01:42

  強烈！

  PHOPHOCHANGさん
  
  お早う御座います。トドとのツーショットは強烈！
  私は北海道の生まれですが、トドは雌でも大きいので近寄れません。アザラシならめんこいもんですが、トドになると…。
  もう、三十年以上前になりますが、海で釣りをしていたら急にホッケが釣れなくなって海を見ると遠くにあった岩が近付いているように見えて？？と、思ったら、それがトドだったという思い出があります。それに跨るなんて凄い！
  朝からびっくりしました。
  また、続きを楽しく拝見致します。
  
  tamu.
  

  PHOPHOCHANGさん からの返信 2025/11/04 08:43:49

  Re: 強烈！

  tamu様
  
  コメントありがとうございますm(_ _)m
  
  いやぁ、自分でも吃驚です。まさかトドに跨がって写真が撮れるとは！　南アフリカで一番の思い出になりました。
  水族館のトドでさえ迫力凄くて恐怖を感じる存在だったので、そばによるのも抵抗有ったのですが、お世話(？)してる女性に依存してる様子を見ての挑戦となりました。
  ホッケが突然釣れなくなってトドが居たって、レアな光景を目撃なさったのですね。まさに岩、ですよね。
  
  また続きもご覧いただけると嬉しいです。
  今後ともよろしくお願いいたします。