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千畳敷カールは、木曽駒ヶ岳の手前に聳える宝剣岳(2,931m)の麓に横たわる高度2,600mの高原です。<br />標高が高いので紅葉の見ごろは早ので、10月上旬に中央アルプスロープウエイに乗って、千畳敷カールに上り、紅葉狩りを楽しみました。<br /><br />主な日程は次の通りです:<br />10月8日(木) 新宿→岡谷 特急列車<br />        岡谷→伊那北 JR飯田線   伊那北のホテル泊<br />10月9日(金) 伊那北→駒ヶ根  JR飯田線<br />        駒ヶ根→しらび平→千畳敷  バス/ロープウエイ<br />        帰路は、千畳敷から駒ヶ根へ、その後岡谷経由で新宿まで<br /><br />今回の旅のメインイベントは千畳敷カールの遊歩道を巡り、色彩豊かな紅葉の絶景を堪能することです。<br />千畳敷カールには遊歩道があり、一周すると約1kmの距離ですが、岩石が敷き詰められた坂道を上ったり下ったりしますので、途中で写真を撮ったり休憩すると1時間少々の行程です<br />

千畳敷カールの紅葉狩り

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2025/10/08 - 2025/10/09

298位(同エリア697件中)

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Masakatsu Yoshida

Masakatsu Yoshidaさん

千畳敷カールは、木曽駒ヶ岳の手前に聳える宝剣岳(2,931m)の麓に横たわる高度2,600mの高原です。
標高が高いので紅葉の見ごろは早ので、10月上旬に中央アルプスロープウエイに乗って、千畳敷カールに上り、紅葉狩りを楽しみました。

主な日程は次の通りです:
10月8日(木) 新宿→岡谷 特急列車
        岡谷→伊那北 JR飯田線   伊那北のホテル泊
10月9日(金) 伊那北→駒ヶ根  JR飯田線
        駒ヶ根→しらび平→千畳敷  バス/ロープウエイ
        帰路は、千畳敷から駒ヶ根へ、その後岡谷経由で新宿まで

今回の旅のメインイベントは千畳敷カールの遊歩道を巡り、色彩豊かな紅葉の絶景を堪能することです。
千畳敷カールには遊歩道があり、一周すると約1kmの距離ですが、岩石が敷き詰められた坂道を上ったり下ったりしますので、途中で写真を撮ったり休憩すると1時間少々の行程です

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 千畳敷カールに行く前夜は、伊那北駅に近いホテルに宿泊しました。<br /><br />この地図で、伊那北駅―駒ケ根駅―ロープウエイ千畳敷駅の位置関係を示しました。

    千畳敷カールに行く前夜は、伊那北駅に近いホテルに宿泊しました。

    この地図で、伊那北駅―駒ケ根駅―ロープウエイ千畳敷駅の位置関係を示しました。

  • ホテル・ルートイン伊那は、伊那北駅から歩いて20分ほどでした、  <br />   

    ホテル・ルートイン伊那は、伊那北駅から歩いて20分ほどでした、
       

    ホテルルートインコート伊那 宿・ホテル

    中央アルプス千畳敷で紅葉狩りをする前夜にこのホテルを利用しました。 by Masakatsu Yoshidaさん
  • ここは、伊那北駅です。<br /><br />10月9日(金)は早起きして7時頃に朝食をすませ、この伊那北駅に向かいました。そして、駒ヶ根駅行きのJR飯田線に乗りました。 

    ここは、伊那北駅です。

    10月9日(金)は早起きして7時頃に朝食をすませ、この伊那北駅に向かいました。そして、駒ヶ根駅行きのJR飯田線に乗りました。 

  • 駒ヶ根駅に到着したのは、8時半頃でした。<br /><br />駒ヶ根駅発9時のバスに乗り、しらび平のロープウエイ乗り場に到着したのは50分後でした。

    駒ヶ根駅に到着したのは、8時半頃でした。

    駒ヶ根駅発9時のバスに乗り、しらび平のロープウエイ乗り場に到着したのは50分後でした。

  • しらび平駅前のバス駐車場。 <br /><br />高度は、約1,660mです。 

    しらび平駅前のバス駐車場。 

    高度は、約1,660mです。 

  • 千畳敷駅からしらび平駅に下って来るロープウエイ。 

    千畳敷駅からしらび平駅に下って来るロープウエイ。 

  • ロープウエイに乗って千畳敷駅に向かう途中で見た景観です。<br /><br />左側に見える険しい谷筋に連なる滝が、黄葉の斜面を縫って白く輝いている光景が壮観でした。

    ロープウエイに乗って千畳敷駅に向かう途中で見た景観です。

    左側に見える険しい谷筋に連なる滝が、黄葉の斜面を縫って白く輝いている光景が壮観でした。

  • 千畳敷駅に到着したのは、10時15分でした。<br /><br />駅前には、千畳敷カールの遊歩道コースが掲示されていました。 

    千畳敷駅に到着したのは、10時15分でした。

    駅前には、千畳敷カールの遊歩道コースが掲示されていました。 

  • 千畳敷駅から見た景観です。 

    千畳敷駅から見た景観です。 

  • ①の地点となっている千畳敷駅の広場には、標識の真上に宝剣岳の雄姿が聳えていました。<br /><br />山頂付近は荒々しい岩肌が露出した景観ですが、カール付近は黄金色の紅葉が広がっていました。

    ①の地点となっている千畳敷駅の広場には、標識の真上に宝剣岳の雄姿が聳えていました。

    山頂付近は荒々しい岩肌が露出した景観ですが、カール付近は黄金色の紅葉が広がっていました。

  • 宝剣岳の左側を眺めた景観です。  

    宝剣岳の左側を眺めた景観です。  

  • ここは、信州駒ヶ岳神社の御堂です。  

    ここは、信州駒ヶ岳神社の御堂です。  

  •  千畳敷カール遊歩道周辺のマップ。<br /><br />私が歩いた順序を示すと、次の通り:<br />① 千畳敷駅前広場  <br />② 八丁坂分岐点へ向かう道 <br />③ 剣ケ池へ向かう道 <br />④ 剣ケ池の畔 <br />⑤ ホテル千畳敷に向かう急坂の途中 <br />⑥ ホテル千畳敷前の広

     千畳敷カール遊歩道周辺のマップ。

    私が歩いた順序を示すと、次の通り:
    ① 千畳敷駅前広場  
    ② 八丁坂分岐点へ向かう道 
    ③ 剣ケ池へ向かう道 
    ④ 剣ケ池の畔 
    ⑤ ホテル千畳敷に向かう急坂の途中 
    ⑥ ホテル千畳敷前の広

  • ここが、遊歩道の入口です。  <br /><br />さて、遊歩道nお散策を開始しました。<br /><br />

    ここが、遊歩道の入口です。  

    さて、遊歩道nお散策を開始しました。

  • カールの遊歩道からは、紅、橙、黄、緑の色彩で覆われた山の景観が眺められ、素晴らしかったです。 

    カールの遊歩道からは、紅、橙、黄、緑の色彩で覆われた山の景観が眺められ、素晴らしかったです。 

  • さらに進むと、遊歩道の脇に群生する銀色のススキと山の斜面を彩る紅や緑の色彩が素晴らしい立体的な美しさを生み出していました。<br />

    さらに進むと、遊歩道の脇に群生する銀色のススキと山の斜面を彩る紅や緑の色彩が素晴らしい立体的な美しさを生み出していました。

  • 遊歩道は岩だらけの坂道だったので、高齢の私は辛い思いをしました。  

    遊歩道は岩だらけの坂道だったので、高齢の私は辛い思いをしました。  

  • この付近の道はススキの原で囲まれていました。 

    この付近の道はススキの原で囲まれていました。 

  • この②の地点で私は最初の休憩を取りました。<br /><br />前方には鮮やかな黄葉の草原が広がっていました。

    この②の地点で私は最初の休憩を取りました。

    前方には鮮やかな黄葉の草原が広がっていました。

  • ここからは、八丁坂に向かう遊歩道を歩く人々が見えました。  

    ここからは、八丁坂に向かう遊歩道を歩く人々が見えました。  

  • ここが八丁坂です。 <br /><br />駒ヶ岳方面の登山口です。 

    ここが八丁坂です。 

    駒ヶ岳方面の登山口です。 

  • こちらには、剣ケ池に向かう下り坂が続いていました。<br />      <br />

    こちらには、剣ケ池に向かう下り坂が続いていました。
          

  • 高齢の私は疲れやすいので、下り道の途中の③の地点で、再び休憩をしました。    <br />

    高齢の私は疲れやすいので、下り道の途中の③の地点で、再び休憩をしました。    

  • その後、釼ケ池を目指して歩いて行きました。<br /><br />道の両側には、オレンジや黄金色の灌木が茂っていました。

    その後、釼ケ池を目指して歩いて行きました。

    道の両側には、オレンジや黄金色の灌木が茂っていました。

  • ここは、④の地点に位置する剣ケ池です。  <br /><br />水面には、周囲の景色が映っていました。

    ここは、④の地点に位置する剣ケ池です。

    水面には、周囲の景色が映っていました。

  • 池の傍らには千畳敷カールの標識が立っていました。<br /><br />青空を背景に聳えているのは宝剣岳の山群です。  

    池の傍らには千畳敷カールの標識が立っていました。

    青空を背景に聳えているのは宝剣岳の山群です。  

  • 私は、標識の傍のベンチで3回目の休憩をしました。<br /><br />ベンチの近くには、常緑樹のハイマツが茂っていました。<br />    <br />

    私は、標識の傍のベンチで3回目の休憩をしました。

    ベンチの近くには、常緑樹のハイマツが茂っていました。
      

  • 剣ケ池を後にして歩き始めると、荒々しい宝剣岳の山容がはっきり認められました。 <br />

    剣ケ池を後にして歩き始めると、荒々しい宝剣岳の山容がはっきり認められました。 

  • この遊歩道の近くの斜面は、黄金色に輝く紅葉で覆われていました。

    この遊歩道の近くの斜面は、黄金色に輝く紅葉で覆われていました。

  • 最後の急坂の途中⑤の地点で最後の休憩。   

    最後の急坂の途中⑤の地点で最後の休憩。   

  • やっと、ホテル千畳敷前の広場に到着。<br /><br />ここからは、色彩豊かな黄葉の景観を満喫できました。  

    やっと、ホテル千畳敷前の広場に到着。

    ここからは、色彩豊かな黄葉の景観を満喫できました。  

  • ホテル千畳敷前の広場に着いたのは12時過ぎでした。<br /><br />レストランに入って、ソースとんかつと食べながら、ビールで喉を潤しまた。

    ホテル千畳敷前の広場に着いたのは12時過ぎでした。

    レストランに入って、ソースとんかつと食べながら、ビールで喉を潤しまた。

  • 昼食後、レストランの展望台で、見納めの紅葉を観賞しました。 <br /><br />下りのロープウエイは混みあっていて30分ほど待ちましたが、13:10発のロープウエイに乗ることができました。<br /><br />これから帰路に向かいましたが、その詳細は省略します。<br /><br />雨や曇りの予報が続く時節に、当日は全天青空に天気に恵まれたのは幸運でした。お陰様で、高度2,600mの千畳敷カールで見ごろの紅葉を観賞したいと言う念願が叶い、この上ない悦びを味わいました。<br /><br />

    昼食後、レストランの展望台で、見納めの紅葉を観賞しました。 

    下りのロープウエイは混みあっていて30分ほど待ちましたが、13:10発のロープウエイに乗ることができました。

    これから帰路に向かいましたが、その詳細は省略します。

    雨や曇りの予報が続く時節に、当日は全天青空に天気に恵まれたのは幸運でした。お陰様で、高度2,600mの千畳敷カールで見ごろの紅葉を観賞したいと言う念願が叶い、この上ない悦びを味わいました。

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