2025/10/02 - 2025/10/03
105位(同エリア124件中)
那壬丙さん
ずっと行ってみたかった東北のレトロな宿
やっと訪れてきました
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かなり久々に仙台までやって来ましたよー
仙台駅からすぐ近くの仙台朝市へ -
朝市の所にある朝ラーを提供するお店
ここで朝ラーしたいと思う! -
朝ラーはお手頃価格の600円
あっさりしながらもダシはしっかりしてて美味しい朝にぴったりなラーメンでした♪
本当はラーメンと一緒にオーダーできるミニサイズのマグロの中落ち丼も食べたかったのだけど運悪く品切れしてました
朝市の中のお店だから中落ちは期待できそうだったのになぁ…残念! -
仙台駅から鳴子温泉駅へ
鳴子温泉から目的の瀬見温泉までJRで行けるはずが去年の大雨で鳴子温泉から先のJR路線は止まったまま
鳴子温泉からの運休区間を本数少なめだけれどJRの代行バスが走ってます
代行バスは目的地までのJR切符を渡せばOK
かれこれ1年以上も運休ってどうなってんだろう… -
鳴子からバスで約1時間、宮城県を抜けて山形県の瀬見温泉に到着~
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義経・弁慶伝説が残る瀬見温泉は山間の静かな温泉地
のどかな道を瀬見温泉目指して歩く -
日々、液晶画面とのにらめっこで疲れた目が緑に癒される~
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義経大橋を渡る
橋にも義経像が立ってる
去年の大雨というのがよほど酷かったのか、この道もしばらく通れなかったらしく今も道路工事をやってました -
なんだかすごくボロい古びた建物が見えてきたと思ったら
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本日宿泊予定の宿の建物の一部でしたw
瀬見温泉 喜至楼別館 -
少し先に本館もあって館内で繋がっている
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歴史を感じる建物ですな♪
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本館横には湯前神社という小さな神社がある
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神社の手水が温泉の湯で熱すぎて手が洗えない!
(-_-;) -
宿のすぐ前は共同浴場の「せみの湯」
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せみの湯前には無料で使える足湯あり
足湯も結構熱かった! -
足湯の所で温泉卵も作れるようになってる
卵持ってくればよかったなぁ -
宿の本館ではチェックイン作業をやっていないので別館へ
別館入り口ではタヌキの置物がお出迎え -
別館のフロントでチェックイン
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宿泊する部屋は本館にある大正時代からの歴史が感じられるお部屋
宿では一番安い価格帯の部屋なのに一番歴史が感じられるのが魅力的
部屋は4畳半くらいと狭く、少し勢いよく座っただけでも部屋全体に振動が伝わる
防音もないので他の部屋の話し声、誰かが廊下を歩く音、ドアの開け閉めの音もダイレクトに聞こえてくる
エアコンもないっぽいけど真夏は扇風機が置かれるのかな?
古くても手入れや補修はきちんとされているようで状態は良かった
花形にくり抜かれた壁も面白い♪ -
なぜか外の廊下側から開けられる障子の窓
古いこういう作りって味があって楽しいな♪ -
障子の向こうは奥行き30cm程の板敷き空間
窓を開けると涼しい風が入ってくるけど窓や網戸の内外にカメムシが何匹もいて長時間開けておけなかった
(;^ω^) -
お茶と茶菓子で一休み~♪
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部屋の前の廊下
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部屋に冷蔵庫がないので廊下に共同で使える冷蔵庫が置かれてます
こんなスペースの壁にもウサギとカメのくり抜きが -
廊下の先に謎の梯子を見つけた
梯子は下の階に繋がっていて床板の隙間からは下の階の廊下が見える
これは昔の非常用脱出口? -
部屋にトイレや洗面所もないので廊下にあるレトロな洗面所を使う事になる
古い割には状態は良い方なので使うお客さんのマナーも良く、宿の手入れも良かったんだろうなと思う -
館内は階段を登ったり下ったりの不思議な迷路のよう
大好物の迷路旅館です♪ -
この階段の上にある通路は行き方を探しても行けなかった…
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フクスケの飾り
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レトロな装飾と迷路のような複雑な作り
もう嬉しくてワクワクです♪
まさに宿名の如く「喜」びに「至」りました♪ -
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館内に漂う香りはいわゆる「おばあちゃんの家に行った時の匂い」ってヤツだろうか
古い建物に特有の匂い
でも結構好きな匂い… -
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木彫りだけど屋根の上に乗っていそうなモノですな
今は壁に飾られてます -
通路を進むと「これより別館」の看板
文字の色やフォントにもレトロ感があっていいな♪ -
廊下脇の戸が開いたままになっている空き客室
広いからきっと高級な方の部屋なんだろうな -
通路脇には年代物の品が飾られてた
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矢じりの石のようなものが沢山飾られてる
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古い写真と和傘も
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この宿の昔の写真
別館の方ですな
宿に来る時に見かけた古びたボロい建物が当時はきれいだったのがわかる -
別館の方の客室には部屋毎に名前が付いてた
「常夏」
源氏物語の章から取った名前の部屋が揃っているのかも -
別館にあるオランダ風呂を見に行ってみた
通路は昼間でも薄暗い -
別館は本館と比べると内部が少し綺麗な感じですな
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オランダ風呂
洗い場は一つのみで数人しか入れなさそうな感じ
それでもこの宿のお風呂は全て24時間いつでも入れるのがいいね -
やはり風呂桶はケロリンに限りますなー
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レトロな縦縞ガラスと脱衣カゴ
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別館の廊下の所々に見かける畳敷きの洗い場
畳敷きで足元に洗い場って洗面用なのか洗濯用なのか用途がいまいちわからない
畳濡れちゃいそうだなー -
本館ロビー
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装飾がレトロで素敵です♪
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古そうな温度計
温度計に書かれた会社の広告の電話番号も4ケタしかないよ -
本館大浴場前
ここの洗面所もレトロな雰囲気 -
女性専用あたたまり湯
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脱衣場の棚の上の木彫り装飾もいい味出てマス
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脱衣場横には「せんたく場」と消えかかった文字で書かれたタイル貼りの小部屋がある
昔は宿泊客がここで服やタオルを手洗いしていたのかな -
混浴の千人風呂
夜7時頃までは女性専用になってる -
タイルがあちこちハゲてるのは時代を経ているから仕方ない
タイル画を見ると外国人のような男女が出てくるのに風景は松や山の日本風だという謎の絵がw -
岩を積み上げた浴槽には湯がなくて上のパイプから冷たい水が流れ出てた
これは打たせ湯(水)なのか?洗い場なのか? -
ここの脱衣棚も味のある装飾
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泉質は弱いアルカリ性の石膏を含む芒硝弱食塩泉らしい
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夕食は濃い味付けに慣れてしまってる自分には薄味気味で量も少し寂しい感じかなー
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通路は所々めっちゃ薄暗い
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通路に突如現れる「ふかし湯」の扉
宿の人に尋ねたら浴衣を着たまま腰や肩など体の痛い場所を床の穴にあてて穴から出てくる温泉の蒸気で温める場所らしい
ここも24時間いつでも使えるそうだ -
早速使ってみた♪
残念ながら蒸気が弱くてほとんど温まらない…
「ふかし湯」の文字に気付くお客が少ないのか、何があるかわからなくて近寄らないのか…もしかしたら案内がないので使っていいのかわからないお客さんも多いのかも
自分以外誰も入ってくる気配がなかった
誰も来ないので静かで木の香りがしてリラックスはできたかも -
やまがたパインサイダー
山形なのにパインとは…?!
炭酸強めでいいね~ -
朝食はコーヒーも付いてた
食事は地味めなものの、レトロな雰囲気がたまらない旅館でしたー♪ -
チェックアウトしてJR瀬見温泉駅へ
ここから代行バスで鳴子へ戻ります
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