2025/09/15 - 2025/09/19
845位(同エリア1655件中)
松太郎さん
ホテルでの朝食の後、本日も雨の中を小雁塔、西安博物院から秦咸陽宮遺跡博物館の見学へ行きました。孝公の時代商鞅と咸陽遷都を行ったBS大秦帝国シリーズの情景を思い浮かべ感慨に浸りました。その後西門近くのシルクロード起点群像をみて四川料理の夕食で今日のツアーは終了。オプショナルツアーは大唐不夜城でしたが、それには行かず雨の中、単独で回民街を見に行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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3日目。
おはようございます。今朝の朝食はおかゆからです。
白粥(おかゆ)、小米粥(きび粥)、麦片粥(オートミール)の3種がありました。 -
白粥を選び、ピータン、搾菜、キムチ、青菜らしきものをトッピング用に盛ってきました。
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シェフのおすすめのパネルがありますが、どんな料理かわからないので、無難なところで、No1(チキンスープ、わんたん)を頼みました。
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サッと作って出てきました、ワンタンスープです。あっさりとした味でおいしかった。
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パンケーキ、ベーコン、紅芋、煮凝り、油条です。
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今日は8:30にロービー集合。今回のツアーは朝のスタートがゆっくりなので楽です。
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始めに小雁塔へ行きました。同じ薦福寺の敷地内にある西安博物院から見学です。
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今日も雨の降るなか、朱雀大街から西安博物院に入りました。隋唐を中心に、古代中国のものが展示されてるそうです。
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古代中国の鼎。3本足の鍋で煮炊きしていたが、祭事用として用いられるようになったそうで、大きなものほど権威の象徴になっていたそうです。
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素焼きの壺などの出土品もありました。
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唐三彩の宝相華文大皿。
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銅鏡。日本の出土品より小型のものが多いそうです。
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騎馬の像。
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隋時代の力士像。
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唐三彩の騎馬像です。唐三彩の器などは奈良の正倉院にも収められていますが、シルクロードの流れで日本にも渡ってきたのでしょうね。
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唐代の女性の俑。唐代(7~9世紀)の中国では、豊満な女性が美人とされたそうです、
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古代中国の俑。始皇帝の兵馬俑より小さく30~40cmくらいの大きさしかありません。
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西安博物院を出て、小雁塔の方へ向かいます。
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小雁塔です。唐代710年に建立されたそうです。元々88m15層だったそうですが、明代の地震で崩壊して現在の43m13層になったそうです。
玄奘三蔵法師の50年位後に三蔵義浄がインドから持ち帰った経典などを格納し、中国語への翻訳をここでしていたそうです。三蔵義浄はインドへペルシャの交易船で行ったようで玄奘三蔵より楽に行ったようです。 -
近くで見ると、思ったよりしっかりとした立派な建物です。
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小雁塔の門を出て、友誼西路へ出てきました。ここで待ち受けるツアーバスに乗って昼食会場へ向かいました。
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昼食はチャイナグリーンホテル(中国緑色飯店)内のレストランのようです。
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レストランの名前は「大唐フーチャ」と言う茶館です。
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ここのビールは、お馴染みの青島ビールでした。30元(600円)ですが、再度アリペイでチャレンジしましたがエラーでした。土産物屋で使うと支払できるのですが、レストランでは2回ともダメでした。
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鶏肉とタケノコとキクラゲの唐辛子炒め。四川料理です。
味はしっかりとして美味しい。現地添乗員さんがバスの中で、辛い料理は大丈夫かを盛んに聞いて、事前にレストランに辛さの調整を指示しているようで、ツアー中に辛くて食べれないものはありませんでした。 -
セロリとベーコンの入った中華風かき玉スープ。
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酸菜魚。赤いスープに魚の切り身、漬物(酸菜)、豆腐、キノコなどが具材として入れるスープのようです。辛くはありません。
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豚ヒレ肉の甘酢あんかけ。誰が食べても旨い。
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鶏肉とトマトの炒め物。これも旨い。
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魚のフライのようですが、チキンフィンガーかもしれない。どちらにしても不味くはない。
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セロリとキクラゲの炒め物。あっさりとして食べやすい。
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刀削麺。辛くはないが、麺が主体なので味は単調。
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麻婆里芋です。麻婆豆腐の豆腐を里芋に置き換えた料理。芋のホクホク感が肉じゃがのような安堵感を覚える。美味しい。
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これぞ、山盛り炒飯。
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たけのこと豚肉、ネギなどをピリ辛に炒めた料理。
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次から次へと料理が出てくるので円卓はすぐにいっぱいになります、空いた皿から片付けても、またすぐ次の料理が出てきて円卓は満杯のまま。
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料理がドンドン出てくるので、取り皿は一つでは足りません。
出される料理は、皆おいしいのですが、辛さの調整がツアーの人の辛さの安全圏に合わせすぎているのか全然辛くない。もう少し辛いのもあっても四川料理の時はいいんじゃないかと思ってしまう。チョット贅沢な希望を感じてしまうツアーの食事でした。 -
最後にデザートのメロンとミニトマトが出てきました。もう腹パンパンです。
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雨の中ツアーバスは次のスポットへ向かいます。立派な建物が見えますが、たぶん南門(永寧門)の外面、閘楼(さつろう)だと思います。立派な建物ですが、敵が来たら、あの窓全部から矢を射るところです。
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秦咸陽宮遺跡博物館に着きました。
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檪陽から咸陽へ紀元前350年に孝公と衛鞅が遷都して建てた都です。その時の宮殿の再現模型が展示されています。なんと、この頃わが国、日本は弥生時代の前期でやっと稲作が始まり、高床式の建物が作られたころです。
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すでに瓦が使われた宮殿とは・・・驚きです。
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秦の衛鞅の「変法」(改革)によって秦は強国になっていきます。その一つが貨幣の統一。刀型や琴柱型など諸国バラバラの貨幣を丸に角穴の現代のようなコイン型に統一した説明パネルです。
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歴史教科書でも見た、秦が度量衡の統一に用いた分銅と升も展示されています。
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当時の秦の戦闘用の馬は農耕馬程度で、北方騎馬民族の匈奴の乗る西域の馬より小さく、走るのも遅かった。そのため騎馬戦では勝てない。ここから北の馬が侵入できないように万里の長城の建設が始まったと言うパネルです。
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万里の長城は土を盛ってたたいて固め、その上にまた土を盛って側面をたたいて作ったと作業現場の模型で表していました。この作業を延々とするのも大変だったろうなと想像します。
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秦咸陽宮遺跡博物館の見学を終えて、また渭水を渡り西安市に戻ります。まだ雨は降り続いています。
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街に戻って来ました。街も中心地を離れると、古い町並みが残っています。
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阿房宮遺址にやって来ました。秦の始皇帝が諸国統一する中で、征服された王族を咸陽に住まわせましたが、段々と咸陽も手狭になって、渭水の南側に咸陽宮より大規模な都を作り始めたそうです。しかし始皇帝が亡くなると、強引な施策に反乱が起きて、時の覇者、劉邦と項羽の戦いの中で阿房宮は破壊、焼失したそうです。
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阿房宮跡は緑のゴルフ場のような、草原が広がっています。
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その中を傘をさして、ツアーの10人は黙々と歩いて行きます。ガイドさんからは特に詳しい説明もなく、ただ広い草原をぞろぞろと雨の散歩をしました。
草原に向かって目を閉じれば、はるか古代の宮殿が瞼の裏に浮かぶかと思いましたが、何も出てきませんでした。 -
気を取り直して雨の街中、次の「シルクロード起点群像」に向かいます。
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西門の先は敦煌、遥か天山山脈、その先はペルシャ、ローマ帝国へとつながる。その道を旅する隊商の列が描かれている「シルクロード起点群像」に来ました。ここ西安西門からがシルクロードの出発点になります。
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隊商の正史は立派顔立ち。中には案内役のアラブ系の顔立ちの人もいました。これから砂漠を超えて旅立つ決意のような雰囲気を感じる像です。
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夕食の予約時間より早くレストランに着いたため、少し自由時間がありました。
近くの「弘大陝西特産」と言うお土産屋さんでお菓子を買いました。ここでもアリペイを使おうと、再チャレンジしましたが、まったく言葉の通じない店のおじさんも、何とかアリペイの支払い完了させようと、いろいろ試行錯誤している内に支払成功しました。
日本に帰ってきてから、数日でJCBカードから支払い請求が来ましたが、レートや手数料は思っていたより良く、これなら次に中国行く機会があれば、またアリペイを使おうと思いました。 -
夕食の四川料理のレストランは個室で、私たちツアー10人だけでの食事でした。ガイドさんは食事のセットができてビールや飲み物のオーダーが終わるといつもどこかへ消えてしまいます。
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白菜と春雨のガーリック蒸しです。ニンニクの香りが食欲をそそり、白菜の甘みと春雨の食感が楽しめます。
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スープとしか記憶にないです。
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青菜炒め。
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ご飯。
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麻婆豆腐です。しかし辛くありません、気の抜けたビールの気分。味は美味いですけど、辛さが欲しい。
事前にガイドさんが日本人客に合うようにレストランに辛さを抑えるよう指示があったのでしょうね? -
「山薬炒木耳」という料理。小判型の緑色食材をコンニャクの食感だと思ったら、シャキシャキとした山芋で驚き。歯ごたえの良いキクラゲと組み合わせたヘルシーな中華料理だそうです。
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蓮根と豚肉、キクラゲの炒め物。味がしっかりしていておかずに良い。
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セロリと湯葉の中華炒め。セロリは分かるが、茶色いのがザーサイか厚揚げかと思ったら湯葉だったとは。不味くは無い。
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肉だけ酢豚。おいしい、ご飯が進む一品です。
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鶏の丸揚げ。せんべいが周りにあってタイやインドネシア風料理ですね。取分けに苦労しましたが、普通の鶏のから揚げの味覚でした。
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ここでも、次から次へと料理が運ばれてきて円卓は料理で埋まってしまい、お腹いっぱいの満足料理でした。
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夕食の後、グランドノーブルホテルに帰ってきました。今日もオプショナルツアーは行かず独りで鐘楼、鼓楼、回民街へいこうと思っています。
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ホテルを出たのが夜の8時頃。雨はまだ降り続いています。鐘楼の方へ向かって東大街を歩いて行くと南新街との交差点の地下横断通路がありました。そこを通ってどんどん西へ歩いて行きます。
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鐘楼はライトアップされて、雨の中にもかかわらず、たくさんの人がやってきています。ホテルから徒歩15分位でした。
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鐘楼の周りにある百貨店のテラスには、人がいっぱい居るのでエスカレーターに乗ってテラスに上ってみました。
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テラスには若いカップルの他に、若い男性や唐風着物を着たたくさんの若い女性がライトを自分に照らし、盛んにスタンドにつけたスマホにしゃべり続けています。何かの発信をしているようです。
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鐘楼の周りが円環になっていて地下に円状の通路があります。そこを通って鼓楼の方に出てきました。
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鼓楼の周りはお土産屋、マック、KFC、レストランなどがひしめいていて、店先には兵馬俑の人形が立っていたりします。
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鼓楼は近くから見えるので、立派な楼閣であることがよくわかります。
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回民街の入り口まで来ました。雨はまだ降り続いています。道沿いにイスラム料理、特産のお菓子、西安特産食品、料理の店が派手なネオン、ライトをつけて並んでいます。子供のころの夜店を思い出しワクワクします。
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ザクロジュースやスイカジュースの屋台。だいたい15元(300円)。
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酸梅湯(さんめいたん)いぶした梅の実やさんざし、甘草、氷砂糖などを煮だして作る。甘酸っぱい伝統的な中国の健康飲料とあります。
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赤と金色でデコられたギンギンの建物もありますが、何屋さんかわかりません。
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地元の名物料理「びやんびやん麺」、ベルトのように幅広でもちもちした食感の麺料理の店。
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店先にたくさん積まれたせんべいのような「煎餅果子(ジエンビングオズ)」の店もあります。
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ザクロジュースを売る店は沢山あります。値段はどこも15元でした。
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激辛牛筋団子の店。食べてみたかったけど、夕食で腹満腹で残念ながらスルーしてしまいました。
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またまた、デッカイ煎餅のようなパンのようなものが売られてる。
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西安の名物スイーツ「黄桂柿小餅」(ホアングイシーツービン)。柿の果実と小麦粉を混ぜた生地に餡を包み、揚げた菓子とのこと。
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ロージャーモー(肉夾、食編に莫)の店があります。西安名物ハンバーガーともいわれ、是非食べてみたいと思っていました。
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ここのロージャーモーの店は行列ができています。ここはきっとおいしい店だと思い、列の後ろに並びました。
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並んでいると、注文は何個か聞いている風なので、1個と指を立てて、アリペイの画面を見せた。するとQRコードを差し出されたので、スマホでスキャンすると支払いは完了して写真の紙を渡された。これは袋になってて、目の前で作ってくれるロージャーモーが出来上がると入れてくれるシステムになっているようだった。
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1個が15元(300円)です。目の前で肉片を両手の包丁で切り刻む動作をハイテンポで繰り返し粉々のミンチになったらパンに挟みます。
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パンに挟むと丼に入った茶色い液体をかけるか聞きます。前に列に並んだ人が、かけずに注文していたので、私も要らないと、手を振り袋に入れてもらいました。暖かくて、食べ歩きをしたかったのですが、雨の中傘をさしていたので、ホテルに帰ってから食べることしました。
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他に食べたかった、イスラム料理の肚包肉(ドウバオロウ)羊の胃袋に肉や具材を詰めて煮込んだ郷土料理。それと五香羊蹄(ウーシャンヤンティ)五香粉というミックススパイスで味付けされた羊の足の料理も屋台でありました。しかし残念ながら腹が満腹で食べれません。
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屋台街も終りの方になって柘榴汁(ザクロジュース)が見えました。これも飲みたかったジュースです。トルコで飲んだザクロジュースと比べたかったこともあり、アリペイの画面を見せながら、1つ注文しました。15元です。
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トルコよりたっぷりのカップに入れてくれました。飲んでみると甘くて美味しいのですが、甘みがトルコの方が深かったように思いました。でも日本では味わえない美味しいジュースでした。ジュースを飲みながら先に進みます。
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屋台も途絶えて小さな公園があり、そこには力士の銅像がありました。雨はまだ降り続いています。
一通り回民街の店や屋台も見たので、今夜はこれでホテルに帰ります。
さて、ホテルに帰ってロージャーモーを開けて食べてみました。まだ暖かくパサパサしたあっさり味の肉まんのようでした。あの茶色い液体をかけてもらった方がおいしかったかな?
さあ、これで今夜は風呂入ってやすみます。おやすみなさい。
明日の4日目に続きます。
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