ロンドン1人旅　6日目(国会議事堂の内部見学)

2025/04/27 - 2025/05/05

世界遺産の国会議事堂は、土曜日のみ一般公開されています。3ヶ月前に公式サイトから直接予約。写真撮影ができるのは一部エリアのみでした。その後テートブリテンで美術鑑賞。土曜日はマーケットも賑わうので、ポートベローを散策するなど、ショッピングを楽しみました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル横にある、パブの看板
どのパブにもオシャレな看板が飾られています。

エンバンクメント駅内のパン屋。
ソーセージロール1.55￡(310円)安い！

ドーナツも1.25￡(250円)で、ミスド並み。

ドーナツ購入。普通に美味しかったです。

ドーナツ食べながら、テムズ川沿いの道を早歩き

英国国会議事堂は、土曜日のみ内部見学が可能。
3ヶ月前にHPから予約しました。27￡(5400円)

国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築

1097年建設　　1834年に火災で消失
1870年再建　　1987年に世界遺産登録

この写真は２日前にロンドンアイから撮影した国会議事堂の全景。入口は川と逆側の中央付近です。

入口の向い側には、ウェストミンスター寺院のヘンリー7世礼拝堂があります。

ここで予約QRコードの確認をされて中へ。
9:45分の予約で、5分前から入場OKでした。

テムズ川から見ると時計台が目立つけど、反対側から見ると壁装飾の美しさに、感動します。
中央にリチャード1世(在位1189～1199)の騎馬像

この通路を進みます。

国会議事堂の正式名は、ウェストミンスター宮殿

エントランス

木製の扉を自分で開けて入ります。

ウェストミンスターホール
1834年の火災消失から免れた、1097年当時の形で現存する唯一の場所。

ハンマービーム屋根。中世の木造建築を見られる、貴重な場所。

入場料金に含まれてるオーディオガイド。
日本語は無し。

マップ、各部屋の説明、実際の議会録音など、充実してました。

ホール内部

王冠を被ったライオン像

ホール内部にある、ゴシック様式の扉

ホール付き当たりの階段から、入口側を見た景色

階段正面にあるステンドグラス

階段右側は閉鎖

階段左側から次のホールへ。

扉を抜けると…

まさしく宮殿！ お城です！
日本の国会議事堂とは別格です！

モザイク画周辺の壁彫刻も豪華

イングランドの歴史が描かれた壁画

通路の床タイル

セント･スティーブンズ･ホールを振り返った景色

この扉を抜けると…

セントラル・ロビーの天井アーチ
ここからは写真撮影禁止と言われました。

最初のホールに戻って来ました。約2時間、宮殿内部の素晴らしい部屋を、たくさん見学できました。オーディオガイドの英語は殆ど分からなくても、充分感動できます。ロンドンに来るなら、絶対に訪れる場所です。

併設カフェから出口。英国王室関連の映画やTV番組で、国会議事堂内部が映る時があります。実際に行ったことがあると、感動が蘇ります。

11:40 外に出ると曇り空

バスでテムズ川沿いにあるテートブリテン(無料)
青空が戻りました。

テート ブリテン 博物館・美術館・ギャラリー

ホールはガラスドームで明るい

螺旋階段

下に降ります。

カフェ入口

バーガー10.95￡(2200円)ピザ9.95￡(2000円)など

アーモンドタルト5.95￡(1200円)
バナナチョコケーキ5.45￡(1100円)

チーズバーガーと、アメリカーノ3.5￡(700円)を注文

テラス席をチョイス。
そういえば、ここのお水は無料でした。

店内も広くて素敵でした。

ソファーに置き忘れ(?)てたパンフレット

2￡(400円)のパンフレット、中は館内マップのみ

エルトランスにある案内図を写真に撮れば充分。

ターナー　『Crossing the Brook』

ターナー　『海の漁師たち』

ターナー　『カルタゴ帝国の衰退』

ウォーターハウス　『シャロットの女』

メアリーキントンの肖像画

双子の肖像画

作者不明　エリザベス朝時代の肖像画

ルーベンスのスケッチ画

ミレイ　『オフィーリア』

無料の美術館で模写して過ごす、贅沢だな～。

どの絵のどこを模写してるのか見るのも楽しかったです。

鉛筆や紙が置いてあり、自由に使えます。

イギリス生まれの絵画が満載

ウィリアム・モリスの著書　『ユートピア』

約2時間の滞在でした。

14:00 美術館前からテムズ川越しに見えたビル群

地下鉄で、ポートベローマーケット到着。

壁を飾る藤の花

街並み　土曜日なので人が多いです。

街並み

銀食器

銀食器

陶器

陶器

果物

パンなどの食品も出店してました。

マーケットロードを通り抜けて、バスに乗りました。今回乗ったバスはUSB付きでラッキー。

15:45 パディントン駅に到着。ヒースロー空港から地下鉄エリザベスラインを使えば、この駅に到着します。

パディントン駅 駅

GWRは日立製作所が製作したハイブリッド車両

パディントン発見

パディントンが描かれたベンチ
映画、大好きです。

お土産ショップ

再度バスに乗り、ベイカーストリートにある世界一美しい本屋Daunt Booksへ。

2階からの写真

ドウント ブックス 専門店

児童書コーナー

ここに来たのは、このトートバッグを購入するため。グリーンと悩んだけど…

ネイビーを購入　15￡(3000円)

17:30 バスで高級老舗デパートのハロッズ

ハロッズ 百貨店・デパート

エスカレーターホールも重厚感

エキゾチックな内装

お土産売り場には、日本人が大勢いました。

地下鉄で移動。日本と同じようにスマホタッチ。
切符を買わなくて良い時代になり、海外旅行が気楽になりました。

昨日に続いて、フォートナム&メイソン

地下の食品売場でシナモンロール購入。3￡から半額になり1.5￡(300円)

21:00 ホテル近くのトワイニング本店
開店時間が短いので、入れませんでした。

今日はバスと電車を乗りまくって、こんなに広範囲を移動しました。バスも電車もスマホタッチです。1日上限の8.9￡(1800円) で、悩まずに行きたいとこへ自由自在です。