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北欧からの帰路CDG空港のショート滞在記です。<br />帰国便がJALだったのでAir Franceラウンジを利用しました。以前から「AFラウンジで、クラランスのフェイシャルが受けられる!」と聞いており、万全の体制で挑もうと思いましたが、事前情報があまりなかったのでこれから利用される方のために&自身の備忘録として小さく記します。<br /><br />CDG→HNDのJAL便は、ターミナル2Eを利用しますが、2Eはとても大きくホールK、M、Lがあり、其々とても距離があります。わたくしの搭乗したJAL便はホールLでしたが、日によって変わることもあるようですのでご注意ください。<br /><br />北欧からかなり早く到着したので(その時点でJALの利用ホールは未定)ホールLの一個手前、ホールMで連絡バスを降車し、時間を潰すことにしました。それぞれのホールにAFラウンジはありますが、この日は週末でクラランス・スパは14:30終了と聞いておりダメ元で行ったところ、やはりダメでした。後から聞くと1日一人とかなんとか。「そんなニッチなら看板下げなさいよ」と言いたくなりましたが、旅慣れたクールな日本人を気取って「メルシー」と去りました。<br />この後ホールLに移動したのですが、免税店の規模は、ホールMよりLの方が俄然大きかったです。<br /><br />乗ってきた連絡バスでホールLに移動しようとしましたが、なぜかホールMに一旦入ると、バス乗車口が見当たらず出口のみでバス乗り場に入ることができませんでした(本当はできるけど見落としていた可能性大)。<br />すると連絡電車がきたので「これでいいんじゃ?」と思い乗車したのが運の尽き。電車で移動すると、シェンゲン協定加盟国(私の場合、今回はデンマーク)で済んだばすのセキュリティチェックをもう一度受けることになりましたので、ご注意ください(バスだとセキュリティ内に到着するので不要)。<br /><br />そしてCDG空港ターミナル2E ホールLのセキュリティは、オーバーツーリズムで嫌気をさしているのか、はたまた空港職員待遇に不満があるのか、セキュリティ職員の方は、悪意を感じるほど荷物を留め「お前はナマケモノか(動物の方ね)?!!」と思うほど、一挙一動がスローモーションのようにゆっくりなのでお気をつけください。本当にゆっくりで、絶対搭乗間に合わなかった人いたと思います。<br /><br />ターミナル2E全体がそうか分かりませんが、ホールLのセキュリティチェック機器は旧型で液体やパソコンは荷物から出さないと絶対に引っかかるので要注意です。あと、考えすぎかもしれませんが、プライオリティ・レーンは特に入念にチェックされていて、全くプライオリティはありませんので(全然早くない)ご注意ください。フランスもどこか米国に似ていて特権階級的なものにツバを吐いているように感じました。考えすぎかもしれないけど、けど。<br /><br />永遠にも感じられたセキュリティチェックを抜けて、ホールLのAFラウンジに行きますと、ラウンジ中央部のシャワー室などある一角にありました!クラランス・スパ! この時点で確か16:00は過ぎていたと思うのですが、ホールMのクラランス・スパとは異なり、夜まで営業しているようでした。受付に人はおらず、iPadの端末で個人情報と受けたいメニューを入力すると空いている時間帯を照会してくれます。メニューの写真を撮り忘れてしまいましたが、確か女性で4コースくらい、男性は2コースあったような気がします。最初選んだコースは空きがなく「こういうものよね」と諦めてしまいましたが、後で「待てよ?」と思って戻り、他のメニュー全部で照会かけましたら、あっさり予約できました! 予約時間が表示されるので、その時間までにクラランスのコーナーに来ればよし。電話番号でSMS、E mailでのリマインダーも送ってもらえるようです。<br /><br />さて、時間になり行ってみますと、優しそうなタヒチ出身という女性が出迎えてくださいました。デコルテからフェイシャルの20分コースでしたが、この方とてもフレンドリーなのですがかなり大らかで、どんな施術(今なに塗ってるとか)してるとか、スキンタイプの確認とか何も言ってこず、終始世間話。デコルテやるなら下着のストラップやネックレス取るのですが、そのメンションもなく、下着の上やネックレスの上からご~しご~しマッサージされて、気持ちい前に心配になりました。結局ストップして外させてもらいましたが。<br /><br />旅の途中の疲れをとるには、とても贅沢な時間でしたが、彼女は本当にクラランスのトレーニング受けてるのかな~、クラランスの製品使ってるだけのクラランスなんじゃないかな~(実際、シャワー室のアメニティはクラランスだし)などとも思ってしまいました。<br />ま。無料でやっていただいているのに、なんだかんだ言えませんが、こういうスパを設けていることに、Air Franceさんのおもてなしの心とパリのエスプリを感じますな。また機会があったら必ず伺います。AFさん、クラランスさん、そしてエステティシャンの方、みなさんどうもありがとうございました。<br />

CDG空港 Terminal 2E Air France Lounge Clarins Spa

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2025/09/20 - 2025/09/20

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Tabi Neco

Tabi Necoさん

北欧からの帰路CDG空港のショート滞在記です。
帰国便がJALだったのでAir Franceラウンジを利用しました。以前から「AFラウンジで、クラランスのフェイシャルが受けられる!」と聞いており、万全の体制で挑もうと思いましたが、事前情報があまりなかったのでこれから利用される方のために&自身の備忘録として小さく記します。

CDG→HNDのJAL便は、ターミナル2Eを利用しますが、2Eはとても大きくホールK、M、Lがあり、其々とても距離があります。わたくしの搭乗したJAL便はホールLでしたが、日によって変わることもあるようですのでご注意ください。

北欧からかなり早く到着したので(その時点でJALの利用ホールは未定)ホールLの一個手前、ホールMで連絡バスを降車し、時間を潰すことにしました。それぞれのホールにAFラウンジはありますが、この日は週末でクラランス・スパは14:30終了と聞いておりダメ元で行ったところ、やはりダメでした。後から聞くと1日一人とかなんとか。「そんなニッチなら看板下げなさいよ」と言いたくなりましたが、旅慣れたクールな日本人を気取って「メルシー」と去りました。
この後ホールLに移動したのですが、免税店の規模は、ホールMよりLの方が俄然大きかったです。

乗ってきた連絡バスでホールLに移動しようとしましたが、なぜかホールMに一旦入ると、バス乗車口が見当たらず出口のみでバス乗り場に入ることができませんでした(本当はできるけど見落としていた可能性大)。
すると連絡電車がきたので「これでいいんじゃ?」と思い乗車したのが運の尽き。電車で移動すると、シェンゲン協定加盟国(私の場合、今回はデンマーク)で済んだばすのセキュリティチェックをもう一度受けることになりましたので、ご注意ください(バスだとセキュリティ内に到着するので不要)。

そしてCDG空港ターミナル2E ホールLのセキュリティは、オーバーツーリズムで嫌気をさしているのか、はたまた空港職員待遇に不満があるのか、セキュリティ職員の方は、悪意を感じるほど荷物を留め「お前はナマケモノか(動物の方ね)?!!」と思うほど、一挙一動がスローモーションのようにゆっくりなのでお気をつけください。本当にゆっくりで、絶対搭乗間に合わなかった人いたと思います。

ターミナル2E全体がそうか分かりませんが、ホールLのセキュリティチェック機器は旧型で液体やパソコンは荷物から出さないと絶対に引っかかるので要注意です。あと、考えすぎかもしれませんが、プライオリティ・レーンは特に入念にチェックされていて、全くプライオリティはありませんので(全然早くない)ご注意ください。フランスもどこか米国に似ていて特権階級的なものにツバを吐いているように感じました。考えすぎかもしれないけど、けど。

永遠にも感じられたセキュリティチェックを抜けて、ホールLのAFラウンジに行きますと、ラウンジ中央部のシャワー室などある一角にありました!クラランス・スパ! この時点で確か16:00は過ぎていたと思うのですが、ホールMのクラランス・スパとは異なり、夜まで営業しているようでした。受付に人はおらず、iPadの端末で個人情報と受けたいメニューを入力すると空いている時間帯を照会してくれます。メニューの写真を撮り忘れてしまいましたが、確か女性で4コースくらい、男性は2コースあったような気がします。最初選んだコースは空きがなく「こういうものよね」と諦めてしまいましたが、後で「待てよ?」と思って戻り、他のメニュー全部で照会かけましたら、あっさり予約できました! 予約時間が表示されるので、その時間までにクラランスのコーナーに来ればよし。電話番号でSMS、E mailでのリマインダーも送ってもらえるようです。

さて、時間になり行ってみますと、優しそうなタヒチ出身という女性が出迎えてくださいました。デコルテからフェイシャルの20分コースでしたが、この方とてもフレンドリーなのですがかなり大らかで、どんな施術(今なに塗ってるとか)してるとか、スキンタイプの確認とか何も言ってこず、終始世間話。デコルテやるなら下着のストラップやネックレス取るのですが、そのメンションもなく、下着の上やネックレスの上からご~しご~しマッサージされて、気持ちい前に心配になりました。結局ストップして外させてもらいましたが。

旅の途中の疲れをとるには、とても贅沢な時間でしたが、彼女は本当にクラランスのトレーニング受けてるのかな~、クラランスの製品使ってるだけのクラランスなんじゃないかな~(実際、シャワー室のアメニティはクラランスだし)などとも思ってしまいました。
ま。無料でやっていただいているのに、なんだかんだ言えませんが、こういうスパを設けていることに、Air Franceさんのおもてなしの心とパリのエスプリを感じますな。また機会があったら必ず伺います。AFさん、クラランスさん、そしてエステティシャンの方、みなさんどうもありがとうございました。

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