2025年9月富山　【未踏の地を訪問してみる】富山の朴訥さに染み入る旅（後半）

2025/09/21 - 2025/09/23

4travel的未踏の県を訪問する旅の第三弾。
今回は富山県にお邪魔してみました。

続いて後半。
富山市２日目は、昨日の観光案内所で俄然興味を持った岩瀬に向かいます。
レトロな面影が残る街とのこと。
楽しみです。
そして、グルメはもちろん富山ブラックラーメンをいただきます。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

富山市２日目。
空は若干の曇り模様です。
昨日は日差しがきつい時間帯もあったので、曇り空の方が過ごしやすいかも。

快適ウェルネスホテル　とやま自遊館 宿・ホテル

朝食は、夕べの残りの焼き鯖寿司です。

ホテルをチェックアウトしたら、車で岩瀬地区を目指します。
北上することおよそ20分。
昨日、観光案内所で無料駐車場があると教えていただいた岩瀬カナル会館に到着です。
まだ朝10時前だったため、施設自体は営業していませんでした。

岩瀬カナル会館 名所・史跡

岩瀬橋から見た岩瀬運河。
海まで続いています。

明治からの老舗料亭、松月。
おー、明治期の建物は確かにレトロです。

藁で作られた猫。
とにかくでかいです。
何気にアートの街でもありました。

富山港展望台。
常夜燈をモデルにして建てられたんだそうです。

富山港展望台 名所・史跡

展望台から眺めた富山港。
向こう岸には火力発電所なんかもありました。

展望台からは、剣岳も見えます。

岩瀬の町並み。
あの立派な木は何だろう？
気になります。
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木なだけに。

展望台から降りて、散策を再開です。
立派な石門。

木造のゲート。
待ちの佇まい１つ１つが、絵になります。

岩瀬のメインストリート。
北前航路の寄港地として栄えた富山港とともに発展した街なんだそうです。

お土産の自動販売機。
魚介の珍味がお手頃の値段で売っていました。
あ、ゲンゲも売っている！
購入しようと思いましたが、小銭も1000円札も持ち合わせがなくて断念。
食べてみたかったなぁ。

岩瀬大町公園。
北前船の像が飾ってありました。

ガス灯を模した街灯も、なんだかいい雰囲気。

ちょうどこの日は、岩瀬全体をアトリエとした芸術のイベントを行っているようでした。

藁で編んだ牛。
こちらも、先ほどの猫と同じく、実際に触れます。

引きの構図。
牛がお百姓さんに引っ張られていました。

忠霊塔。

さっき展望台から見えた大きな木はこれかな？
ちょっと形が違うような。
結局、どの木かは判然としませんでした。

岩瀬の街にそびえ立つ、高い高い煙突。
「満寿泉」で有名な桝田酒造店はここにあったんだ。
これは買って帰らねば。

桝田酒造店 専門店

ということで、近くの酒屋に直行です。

田尻本店 専門店

季節はちょうどひやおろしが流通する時期。

ということで、満寿泉のひやおろしとホタルイカの魚醤干しを購入。
同じ富山県産。
相性は抜群なはずです。

岩瀬の街、かれこれ２時間近くは練り歩いたでしょうか？
明治の様子を色濃く残す街、観光客もそれほど多くなく、朴訥としたいい街でした。

お昼ご飯は、やっぱり食べたい富山ブラックラーメン。

西町大喜 二口店 グルメ・レストラン

噂に聞いていた、真っ黒のスープ。
見た目どおり、とてもしょっぱいです。
トッピングのチャーシューもメンマも味が濃い。
そのうえ、黒コショウまでデフォルトで振りかけられています。
白ネギと白飯がオアシスです。

食後は、無料のコーヒー。
カフェインを採って、帰路のドライブに臨みます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。