2025/09/19 - 2025/09/21
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ケイコとサトシさん
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今回の旅行のメインは「池島炭鉱」。西海市の沖にうかぶ池島にある廃炭鉱で、炭坑内までツアーで入ることができる珍しい島。しかも2001年までは賑わっていた島が閉山により廃墟化していく過程にある島です。
まもなくツアーも終了するという噂の中、池島を堪能してきました。
あとは長崎と福岡の誇る「麺料理」を堪能してきました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
今回の2泊3日旅行は、小牧空港からスタート。
FDAのカラフルな機体で出発です。 -
初日は福岡について、一気にレンタカーで池島まで移動。
池島炭鉱のツアーに予約をしていたのですが、時間がギリギリだったため、空港からはどこにも立ち寄らず瀬戸港まで一直線。瀬戸港から池島までフェリーで渡ります。
ちなみに瀬戸港には、近くに大きくて格安の駐車場がありました。 -
こちらのフェリーで、島まで30分ほどの船旅です。
-
イチオシ
南の海に台風が近づいていたのですが、幸いすごく波は穏やか。
あっという間に池島が見えてきました。
廃坑跡と、痛みの激しいマンションが見えてます。 -
港に到着。
この池島の港は、島の名前にある通りの「池」を海とつなげて作ったんだそうです。
この港はもともとは鏡が池と呼ばれ、神功皇后が姿を写したという伝説がある池なんだそうです。 -
鉱山跡散策はツアーを利用。
ツアーに参加しなければ見れないところが沢山あります。
ツアーは
https://saruku.nagasaki-visit.or.jp/ikeshima/
から予約。
事前予約をしておけば、ツアーガイドさんが港まで出迎えてくれます。 -
港からさっそく徒歩で見学ツアースタート。
港近くのマンションは、まだ比較的綺麗で、人が住んでる雰囲気があります。 -
途中で簡単な池島の説明動画を見て、ヘルメットを受け取り坑道見学に向かいます。
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トロッコに乗り出動。
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思ったよりスピードがあって迫力ありましたよ。
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坑道内につくと、ガイドさんがいろんな機材や、炭鉱を掘る様子を教えてくれます。
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イチオシ
炭鉱の中を、ヘッドランプで歩く経験はなかなかないと思いますが楽しかった。
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これは、実物石炭。
まだまだこの炭鉱の下には、たくさんの石炭が眠っているそうですが、海外石炭の値段には勝てないんだそうです。 -
ダイナマイトを突っ込む穴を掘る体験。
ちょっと体調が悪かったケイコさんが、必死で爆音を立てながらドリルを動かしています。 -
これは、炭坑内で火事などが発生した際にかぶるビニール。
上の菅から酸素が送られてくるそうです。
本当にこれで助かるのだろうか・・・。 -
坑道ツアーが終わった後は、炭坑従業者用のマンション遺構などを見て回ります。
まだ廃墟になって、たった20年。
人が住むのをやめると、あっという間に廃墟と化していくんですね。 -
特別ツアーとして、この鍵のかかった建物内を見学させてくれます。
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なんか懐かしさを感じる階段。
友達が住んでた団地と同じだ・・・。 -
この扉も懐かしく感じますよね。
重厚感が団地っぽい。 -
懐かしい家具等が残されてました。
とは言え昭和生まれからすると、それほど古さは感じない。 -
屋上からの景色。
奥に見えるのが第一立て坑。 -
イチオシ
日の当たる南側は、緑で覆いつくされていますね。
こんな場所ですが、数世帯はまだ生活をしているらしい・・・。まじか! -
イチオシ
ガイドさんもこの辺りに住んでいるとのこと。焼酎を持ってきてくれたら入れてくれると言ってました。
元炭鉱マンが、今も家を持ってたりして、釣りなどのためにやってくるんだそうです。まるで別荘。 -
立入禁止区域にも入れてもらえました。
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こちらは第2立て坑。
目の前の銅像は、炭鉱の安全を祈念して作られたんだそうな。 -
大浴場跡。
炭鉱マンは、炭鉱から出てきたら真っ黒になっていて、まずは服ごと風呂で炭をおとすらしい。 -
こちらは島最大のマンション跡だそうです。
なんとまだコミュニティーバスが走っていました。
と言う事は誰かが住んでいるんだよね。すごいな。 -
3時間ほどで見学終了。
実際に炭鉱で働かれていたガイドさんの説明は、内容が濃くてすごく面白かった。
このツアー終了の議案が長崎市議会に提出されているらしい。
このままでは2027年3月で終了してしまいます。
素晴らしい勉強になるツアーなので、もっともっと続いてほしいと思いました。 -
帰りのチケットを購入。船が着くまで港をプラプラ散歩。
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遠くからゆっくりフェリーが近づいてくるのが見えました。
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凄く勉強になる島でした。
名残惜しい。 -
フェリーに乗る乗客も、ツアーでご一緒した人たち。
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離れていく池島。
規模としては軍艦島を上回る。
まだ新しく、これからもっと廃墟化していくのでしょう。
またいつか来てみたいと思いました。 -
夜は長崎市中華街の近くで一泊。
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江山楼さんにお邪魔しました。
長崎中華街は、昼に行くと激混みですが、意外と夜はすいている・・・。
これ豆知識ですよ。
エビチリ。 -
イチオシ
そしてメインの長崎ちゃんぽん。
いろんな海鮮具材が美味しい。
味がはっきりしてるのにサッパリ味。美味しかった! -
2日目は島原市へ移動。
がまだすドーム (雲仙岳災害記念館)です。 -
私が子供のころに初めて見た火砕流被災の場所。
沢山の被災品が展示されていて、勉強になりました。 -
島原と言えば「そうめん」
本日は流しそうめんが食べられる「山の寺 邑居(ゆうきょ)」さんへ。
大人気店です。 -
イチオシ
ベーシックなそうめんと、ゴマ入りの黒いソーメン。
-
こちらを流しそうめんマシーンに投入していただきます。
流すと素麵が洗われてツルツルして美味しい。
ケイコさんは特に黒い素麺が好きだったそうです。 -
島原名物スィーツの寒ざらし。
ハチミツ風のスープに白玉が入ったスィーツ。
甘すぎない上品な味でした! -
この後ハウステンボスに行く予定だったのですが、驚くほどの激しい大雨になったため、一気に福岡まで移動。
待ちに待った懐かしの牧のうどん。
二人とも肉ゴボウの中麺!!
やっぱり完璧に美味しい。 -
ホテル イル・パラッツォ。
中州屋台街にも近いホテル。
デザイナーズホテルです。 -
一歩入れば・・・。ちょっとビビる。
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エレベーター降りたら・・さらにビビる。
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ロビーで更にビックリ。
どこもカラフルで。でもシンプルでおしゃれ。 -
部屋までの廊下は、どこかギリシアのような雰囲気も。
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素晴らしいベッド!
疲れ切ったケイコさんはグッスリ寝れたようです。 -
実は、チョコレートをプレゼントしてもらった。
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オシャレでかっこいいチョコ。
バレンタインでプレゼントしても喜ばれそう。 -
早く寝すぎたため、夜11時ごろに覚醒。
体調悪いと言っていたケイコさんがポツリ「豚骨ラーメン食べたい」
と言う事で急遽「博多一幸舎 西中洲店」。
店の周りは露骨に豚骨臭い!!泡系ラーメンと言うらしい。パンチがあって美味かった。 -
翌朝、再びケイコさんが早起き。そしてポツリと一言。
「トマトラーメン食べたい。」
と言う事で、すぐにホテルをチェックアウトして
三味(333) 天神大名本店へ。
こちらは24時間営業。
トマトラーメン初めて食べましたが、納得の美味さ。これ東海地方にも進出してこないかな・・・。パスタとラーメンの中間の感じ?かな・・・。 -
帰りの飛行機まで少し時間があったので、糸島の夫婦岩見学。
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前回は通り過ぎただけでしたので、今回は駐車場に止めてしっかり見学。
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最後に博多市内で冷麺をいただきました。
さすがに豚骨ラーメン連発はきついから仕方ない・・・。 -
夕方5時過ぎに小牧空港に到着。
今回は旅行中にケイコさんが体調を崩してしまったのです、
それでも楽しんでもらえたと思っています!
楽しかったーー!
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