ポルトガル②～ポルト

2025/09/17 - 2025/09/17

ポルトガル２日目午前中はポルト市内観光でした。見どころ盛沢山でした。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

ホテルの朝食はおしゃれな感じなバイキングです

メルキュール ポルト ガイア ホテル ホテル

パンの種類も多くフルーツもおいしく自分好みの内容でした。旅行中の楽しみのひとつでした。

メルキュール ポルト ガイア ホテル ホテル

ポルトガルの国民的おやつ・エッグタルトは毎日食べていました。

メルキュール ポルト ガイア ホテル ホテル

午前中は現地のガイドさんについてポルトの市内の散策です。
美しい１万枚のアズレージョ装飾が特徴の歴史的な教会の「サント・イルデフォンソ教会。」18世紀に建設された歴史を誇り、ファサードを覆う青と白のタイル画が印象的です。

サント イルデフォンソ教会 寺院・教会

ポルトを代表するショッピングストリートのサンタカテリーナ通り。通り沿いには大道芸人や露店が並んで賑わっています。

サント イルデフォンソ教会 寺院・教会

サントイルデフォンソ教会から「1月31日通り」を下っていくと真正面に街のランドマーク的なクレリゴス教会と塔が見えました。

クレリゴス教会 寺院・教会

クレリゴス教会。
1732年に建設が始まり、1750年に完成したバロック式の教会。花や貝の彫刻や教会前面の2つに分かれた階段、多彩色の大理石の種礼拝堂祭壇などが美しいです。

クレリゴス教会 寺院・教会

街にはアズレージョの壁の建物があふれています。

街歩きしているとクレリゴス教会そばに有名なエッグタルトのお店マンテイガリアがあったので寄りました。ガラス張りで店内でエッグタルトを作っているのを覗ける開放感のある店舗です。

マンテイガリア スイーツ

店内は立食ですけどコーヒーも飲めるようなスペースがありました。
店内で次々に焼いていて出来立てをいただくことができました。

マンテイガリア スイーツ

エッグタルト１個　1.4ユーロ（約230円）です。

甘さもちょうど良く、皮の厚みもなんともバランスの良く固すぎず、薄すぎず軽い食感で卵の優しさが感じます。

マンテイガリア スイーツ

1869年に創業したレロ・イ・イルマオン書店。世界で一番美しいと言われている本屋さんだそうです。

レロ・イ・イルマオン 専門店

入場は人数制限があり、予約制で11:00の入場まで外で列に並んで待ちます。滞在時間は15分です。

レロ・イ・イルマオン 専門店

入り口を入ると教会を思わせる荘厳な店内に圧倒されました。天井のステンドガラスから差し込む光も幻想的です。

レロ・イ・イルマオン 専門店

１階の売り場。入場するのに１０ユーロかかりますが本を買うと１０ユーロ戻ってきます。

レロ・イ・イルマオン 専門店

店のシンボルの赤い螺旋階段はハリーポッターの世界に迷い込んだかのよう。

レロ・イ・イルマオン 専門店

幻想的な2階にも人はあふれています。

レロ・イ・イルマオン 専門店

書店から坂を登ったところのライオンの泉。
ゴメス・テイシェイラ広場にある。4頭のライオンが水を注ぐことから、ライオンの噴水とも呼ばれています。

カルモ教会。アズレージョが美しい１８世紀の教会。
向かって左側は別の教会で女子修道院付属のために、２つの教会の間には幅１ｍにも満たない住居が設けられていて修道士と修道院の生活空間を厳格に分けていました。

カルモ教会 寺院・教会

ポルトの街並み。

「世界の美しい駅」といえば必ず名前があがるポルトのサン・ベント駅。２０世紀初めに修道院跡に建設されたアズレージョ（青と白のタイル）で飾られた美しい駅。

サン ベント駅 建造物

ポルトガルを代表する鉄道駅。
1916年に建てられた歴史ある駅舎は、「ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院」の構成資産として、世界遺産にも登録されています。

サン ベント駅 建造物

駅構内の壁を彩る２万枚のアズレージョが観光名所になっています。世界で最も美しい駅言われる駅。鉄道を利用しない人も、わざわざ見学に来るほどの美しいアズレージョが特徴的。

サン ベント駅 建造物

アズレージョにはポルトガルの歴史を物語るシーンが順番に描かれていて、戦いやお祭りの様子、交通や汽車の歴史、田園風景など。アズレージョは装飾のためだけではなく、室温管理の機能も果たしています。外観や天井の装飾、時計やガラスなども非常に美しく、見応えがあります。

サン ベント駅 建造物

サンベント駅からドウロ川のリバーサイドのレストランに向かう前にドン・ルイス１世橋へ。
ドン・ルイス１世橋は、1886年に完成したドウロ川にかかる橋です。ポルト歴史地区の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。ポルトの中心部とヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区を結ぶ2階建の橋で、幅は8メートル、高さ45メートル、上層の長さは395メートルと非常に大きいです。鉄道・車・徒歩での横断が可能で、景色を見ながらの散歩にぴったり。エッフェル塔を設計したアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェルの弟子の1人であるテオフィロ・セイリグによって設計されました。

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

ドン・ルイス１世橋からは素晴らしいポルト市のパノラマビューが楽しめ、昼の景色も美しいですが、夜のライトアップは特に幻想的。橋と街の明かりが水面に反射し、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

ドン・ルイス橋から見下ろすポルトの歴史地区。

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

対岸のガイア地区の街並み。

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

ポルトの街並み。

ポルトの街並み。

ポルトの街並み。ドウロ川沿いのリベイラ地区。

リバーサイドのレストラン・シェラパンでランチ。日本語のガイドブックに必ず載っている有名店でリバーサイドの眺めのいい場所にあるために常に混んでいるようです。

シェ ラパン 地元の料理

ドウロ川沿いのレストランの前からのドンルイス１世橋の景観が見事です。

シェ ラパン 地元の料理

ランチを食べて、午後からはコスタ・ノヴァとアヴェイロの散策です。

シェ ラパン 地元の料理

この旅行記へのコメント （1）

• アキさん 2025/11/14 08:05:34

  自由時間について

  同じツアーに参加予定のものです。とても参考になります。ありがとうございます。私は一人で参加予定ですが、自由時間や３日目の食事など添乗員さんからアドバイスというかおすすめのプランやレストランなど教えていただくことはできましたか？
  以前、同じ旅行会社さんの添乗員同行ツアーに参加したときは常に添乗員さんが一人行動が苦手な人向けに一緒に行動してくださったので助かったんですが。添乗員さんによっても違いますよね。amyさんのときはどうだったでしょうか？教えていただけると幸いです。