弾丸アンコールワット旅～2025年夏：遺跡巡り編

2025/09/04 - 2025/09/07

念願のアンコール遺跡巡り。時間を使ってたっぷり満喫してきました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

１日目

街中でトゥクトゥクのおっちゃんに、アンコールワットまでの往復をお願いする。
往復でUSD10。

ちなみにアンコールワットのチケットはオンラインで買っていたのでそのまま遺跡の前まで送ってもらいます。

2時間くらいしたらここで待っててと言われ、
2時間もかかるかなあ～とやや心配になるも、2時間後の再会を約束。

雨季だけど、
晴れ間が見えたこの日。
最高。

思っていたよりも横に長くて大きい。


そして蒸し暑い。

アンコールワット 史跡・遺跡

途中で自分がどこを歩いているか分からなくなるようなくらいに大きな遺跡。

光が差し込んで綺麗。
晴れてよかったけど、


滝のような汗をかく。


トゥクトゥクのおっちゃんの言う通り、2時間くらいかかる。

２日目

空港バスで到着したターミナルにいたトゥクトゥクのおっちゃんの遺跡巡りツアー「小回りコース」をお願いすることに。
USD25

朝5時にホテルに迎えに来てくれて、アンコールワットを目指す。

着いた。

薄暗い。

夜中の雨で石畳が濡れていたり、水たまりがあったりで、靴が濡れる。

曇り空なので、残念ながら朝日は見られず。

朝日目当てにこんなに人がいっぱい。

アンコールトムの南ゲートへ。

これだけで来た甲斐あった！

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

バイヨンへ。


この時点でまだ朝の6時半。

人がいなさすぎてちょっと怖いくらい。

バイヨン 史跡・遺跡

想像していたよりも、朽ちてる感があって、
しかも誰もいないから、廃墟感満載。

壁の彫刻が綺麗。細かい人の描写。

続きましては、タ・ケウ遺跡

未完成の寺院っていうことでなのか、

これまで見たのに比べてシンプルというか。

その後、朝ごはんを食べに。

トゥクトゥク協会とずぶずぶっぽいレストランが近くにあって、
遺跡巡りをしている観光客を相手にしているところ。

USD5.50と街中で食べるよりは高めだけど、
まあ、味は思ってたよりも悪くなかった。普通。

そしてタ・プローム

タ プローム 寺院・教会

寺院に行く道中、
大木を切ろうと奮闘している人たちを見つける。
梯子を使って、大きめのノコギリで切っている。

高枝切りばさみを渡したい。。。

木が遺跡に絡みついているのをよく見るけど、
有名なスポット以外にも、
こうしてあちこちに木が絡みついている。

木の生きる力を感じる。

石で作ってある天井部分、
どうやって敷き詰めたのか、そして落ちてこないのが不思議。

遺跡巡りの途中で見た、ほっこりする瞬間。

最後に、こちら、バンテアイ･クデイ

行きたい遺跡のリストに入れていなかったけど、小回りツアーに入っていたから、ただ行っただけの遺跡だったけど、
予期せず、面白かった。

重厚な感じがするけど、
朽ちていて、支えがないと倒れそうなのがいっぱい。

これも、大丈夫か、心配になるほどで。


そりゃあ、遺跡の入場チケットでお金きちんととって、修復費に充てないとなあ、としんみり。

この日は、ここで小回りツアー終了。

３日目

アンコールワットも一通りみたから、
もういいか、と思ってたけど、３日有効のチケットを買っていたから、
最後にアンコールワットにご挨拶に行くことに。

この日のトゥクトゥクも市内から往復USD10
値段は固定なのかな。

この日は一番高い塔まで目指すことに。

手すりにしがみつかないと、登れないくらいの急な階段を上って。

急な階段を上った甲斐があった。
景色最高！

アンコールワットの裏側（？）に小さな遺跡があったのでちらっと見てきたけど、本当に小さかった。だから余計にアンコールワットの大きさを実感！


これで遺跡巡り終了！


まとめ：
・３日券を買って、日を分けての遺跡巡りが体力的にも、気力的にもおすすめ。
・遺跡巡りは結構体力勝負。
・早朝が涼しくて、人が少ないからおすすめ。