2025年も一人旅　７度目ヘルシンキちょびっとストックホルム観光ほぼナシの７泊10日②FAZER工場

2025/08/22 - 2025/08/31

８月下旬、寒くなり始めたヘルシンキで、７度目の今回は観光はなくおうちにいるときの週末のお出かけ気分で過ごした７泊の記録の２日目。前から行きたかったFAZERの工場へ、メトロとバスを乗り継いでおでかけ。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

ヘルシンキ中央駅からメトロとバスで1時間くらい、FAZER工場へ。11時からのカフェのビュッフェと14時の工場ツアーを予約して、楽しみの1日。
バス停直ぐ側の広大な敷地にビジターセンターと工場が立っていてとても分かりやすい。周りは何もなかった…気がする。バスの時間は1時間に1本くらいなので、11時オープンのところ10時30分過ぎに到着。

左の建物がビジターセンターでカフェと見学用の施設

工場は、クッキー、キャンディー、チョコと商品ごとに6棟（と、言っていた気がする）。

まずはカフェのブランチ。
11時スタートと13時スタートの2回転。日曜だからか11時前から予約客が行列していて、つられて並ぶ。
ホテルの朝食はコーヒーだけにしてやってきたけど、相変わらずあまり食べれない。サーモンスープは食べておかねばと頑張った　笑。このディルの量がいい！
あとは、前菜のスモークサーモン一切れと、プチトマト。ヘルシンキのプチトマトってなんでこんなに甘いんだろう。日本では甘いプチトマトを選んで購入してるけど、ヘルシンキだとどこに行っても甘くて嬉しい。

そして、やっぱりチョコレートケーキは食べねば。一回転目は出遅れて取れず、その後違う種類が出てくる中ひたすらチョコを待ってやってきたのをいただく！最初だったから遠慮せずにFAZERチョコのところをカット！スッキリした甘さでおいしくいただきました。（カットが見苦しくて失礼）
たぶんFAZERIAかなと思うけど、冷凍と思うと寂しいのであまり考えず、です。

見学ツアーは英語とフィンランド語で開催されていて、フィンランド語は日に何度もあるみたい。英語は、私が行った8月末は、週末のみ日に一度でした。
たぶん1つのツアー20人くらいで、一ヶ月くらい前に日本から予約した時にすでに空きが数人ってなってたとおり、外国人の家族のグループが5組くらいと私でツアースタート。チビッコは1人いただけで、大人の社会見学という感じ。

まずは温室へ。チョコの材料になる植物があって、ココアがなってるよと教えてもらった。ココアってこんなに大きいんだ、初めて見た。説明のスタッフが、ここにあるのを使うわけじゃないのよって笑ってた。

バニラやリコリスなど材料の香りが確認できるゾーン。リコリスはやはり不思議な香り。

商品の歴史を説明するゾーン。みんな大好きマリアンヌ！初めて買ったマリアンヌは左奥の赤い箱だった。これ大好きでいつも買ってた…けど今は青い方のが好き。

FAZERの始まりキスキス。これが好きすぎてここに来たといっても過言ではないくらい好き！

卵のうさちゃんの後ろ姿。本物の卵で、いくつでしょうというクイズで盛り上がり。あれ…いくつだっけ？

ほかにもパンのゾーンとかミニゲームとかを通り、お待ちかね、最後の食べ放題タイム。15分くらい好きなだけ食べてという時間。ひとくちチョコだけでなくバー状のチョコも好きなだけオッケー。そうそう食べれるものではないので、いままで食べたことがないものを食べようと、ベリー系とキツネのキャンディーを最初にいただく。そんなに食べれず時間を持て余す…笑笑

帰りに頂いたお土産。これに加えて袋入りのパン。
工場ツアーと言っても、ツアーであって工場自体が見れるわけではないかど、FAZER大好き人間にとっては、プチテーマパークみたいで十分楽しかった！

大好きなキスキスとジュリアをお得用袋で購入！これだけでここまで来た目的達成！（キスキスは、母へのお裾分けで少し取り出したあとで、ちょっと目減りしてる）
いつもは元老院広場近くのお店の量り売りで買うキスキス。去年は個別販売していないと言われ、キャンディー詰め合わせの数本で我慢したので2年越しの思い爆発！もう一袋買えばよかった！

市内に戻って夕飯どうしようと、あちこち突撃したけど、日曜の夜でどこも入れず、雨も降ってきたのでホテルに戻る。
なんと、ホテルのダイニングで美味しいお食事がいただけそうなのが判明！予約でいっぱいで21時からならいいよと言われ、21時までお部屋で待機。
右側はトナカイのステーキ、左側のベリーが乗っているのは焼いたトナカイの薄切りがロール状になっている。
待った甲斐がありました。美味しい！！！