2025/07/11 - 2025/07/11
344位(同エリア786件中)
ヒナタさん
ブリュッセルからユーレイルグローバルパスを使って、アントワープ→アムステルダム→パリ→ストラスブール→コルマール→ミュンヘン→ザルツブルク→ハルシュタット→ウイーン→ブラチスラバ→ブタペスト→(空路)ロンドンに旅しました。
途中、鉄道のハプニングが数回ありましたが、概ね良好に楽しい旅を終えました。各都市ではフリーツアーも使い、効率の良い旅ができたと思います。昨年の暮れにオーストラリアとニュージーランドの旅を終えた後、半年余り夫婦で計画を練りました。およそ三週間の長旅を無理せず元気に乗り切るのが目標です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルからウーバーでブリュッセル南駅に行き、アントワープを目指します
本日の旅程、ブリュッセル→アントワープ→アムステルダムの電車は国をまたぎますが、座席指定の必要はなく、ユーレイルパスだけで移動できます。パスを利用すると、電車の選択が自由なので予定の電車を早めたり、遅らせたりできるので安心です。
ブリュッセル南駅からアントワープ中央駅までは46分ほどなので、ベルギー滞在中に日帰り観光も充分可能です。私たちは、アムステルダムに行く途中で立ち寄ることにしました。
スーツケースを駅のコインロッカーに預けて観光する予定でしたが、スーツケースの入るXXLのロッカーに空きがなくて苦労しました。近くの荷物預かり所も検索しましたが、観光案内所のお兄さんが管理会社に連絡してくれた結果、幸運にも何とか預ける事が出来ました。(使用後のロッカーが、使用中のまま放置されているケースがあるそうです)
駅のロッカーは予約できるそうなので、大きなサイズのロッカーが必要な場合は予約する事を強くお勧めします。(中小のロッカーは比較的空いていますよ)
アントワープ中央駅は駅舎自体が歴史的建造物で、世界で一番美しい駅だそうです。確かにとても美しい!! -
アントワープの名前の由来は、スヘルデ川に住む巨人アンテゴーンを英雄ブラボーが倒し、巨人の「手(ant)」を切り取って川に「投げた(werpen)」という伝説に由来するとされています。オランダ語で「手」は「ant」、「投げる」は「werpen」を意味し、この2つの言葉を組み合わせた「アントウェルペン(Antwerpen)」が、都市名の語源となったという「民間語源説(民間語源説)」があるのだそうです。
聖母大聖堂に向かう道の途中、切り取られた巨人の手に遭遇しました(大きい!) -
聖母大聖堂の前の広場にフランダースの犬の主人公、ネロとパトラッシュの像があります。
日本だとわりと有名なお話ですが、地元ではそれほどでもなかったそうです。日本からの観光客が多いのにびっくりしたと地元の人が話していました。
でも、ネロとパトラッシュの印象がちょっと違う・・・っと思ったのは、私だけでしょうか??? -
お目当ての聖母大聖堂です。アントワープ中央駅から徒歩だと20分ちょっと(1.6km)です。
メトロを使えば12分ほどですが、途中の大通りも路上ミュージシャンが演奏していたり、にぎやかで楽しかったのでお土産を探しながら歩く事をお勧めします。
途中、分岐点で道を見失いましたが、犬を連れた地元の人が教えてくれました。
旅行中のこんな些細な出会いも嬉しいですよね。
さぁ、ルーベンスの絵に対面するのが楽しみです。 -
聖母大聖堂の内部です。
柱の森、光の戯れ。14世紀以来人々はこの空間に安らぎを見出してきたのでしょう。教会内に飾られている絵画は、”母と子”、”生と死”、”人間の勤勉さ”、”生きている教会”の四つのトピックに3つずつ割り振られているそうです。
”聖母大聖堂は本のように読むことができます。すべてには意味が込めら有れています。建築、絵画、聖杯。すべてが語りかけてきます。詩的な言葉は想像力を掻き立ててくれます。”と、ガイドに書かれていました。本のように読むことができる教会…ガイドブックも詩的ですね。 -
ここでは、聖母大聖堂が所有しているルーベンスの傑作4点 ”キリスト昇架・キリストの降架・聖母被昇天・キリストの復活” を一度に見ることができます。
(ネロが見たかった絵ですよね)
この『聖母被昇天』では、天使の聖歌隊が聖母を囲みながら天上に連れていく様子が描かれています。神聖な光に包まれ、聖母マリアはまるで歌っているかのように軽やかです。聖母の下にあるのは、彼女の墓だそうで、周りには11人の使徒が描かれています。本来12人のところ11人しかいないのは、この場面に使徒トマスが不在だったという伝説に由来するそうです。 -
聖母の礼拝堂です
とても、とても美しいですね。
聖母大聖堂が目指すのは天窓となる事であり、その意味するところは、人々の人生哲学がどのようなものかには関係なく、現代の人々の生活に新たな光を当てる事が出来る空間なのだそうです。
私は、クリスチャンではありませんが、この空間に身を置いているだけで心が浄化されていくような気がしました。 -
聖餐のパンの礼拝堂です
何処を見ても美しく、圧倒されていると、突然、パイプオルガンの演奏が始まり、そのまま予期せぬ演奏会に30分余り酔いしれました。
パイプオルガンの音が教会の折り重なるような高い天井や美しいステンドグラスに波のようにぶつかっていくと、そこから幾重にもなって広がっていき、身体全体がやさしく包まれるような気がします。
思いがけずとても心地良い時間を経験できました。 -
聖母大聖堂を出ると、グローテ・マルクト(マルクト広場)に向かいました。
広場にアントワープの名前の由来となった「ブラボー像」がありました。
先ほど巨人の手に遭遇しましたが、ブラボーとは当時、西方を流れる川で悪事を働いていた巨人の手を切り落として投げて街を救った英雄の名です。
今、まさに巨人の手を投げようとするその姿は、まるで陸上の砲丸投げの選手のように躍動的でした。 -
街で一番美しい広場と言われているグローテ・マルクト(マルクト広場)にあるアントワープ市庁舎は、ベルギーで最大のルネサンス建築です。
市庁舎の鐘楼部分が“ベルギーとフランスの鐘楼群”の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている、貴重な建物だそうです。市庁舎の壁面一面に掲げられている世界各国の旗も圧巻です。
この日は広場の特設ステージでコンサートが行われていました。
聖母大聖堂で予定外にゆっくりしたので、気が付いたら電車の時間が迫っていました。大急ぎで駅に戻ります。
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