Augest 2025 香川・小豆島旅行記 2～4日目 ～小豆島でのんびり過ごす～

2025/08/17 - 2025/08/20

2023～2024年の夏季休暇は沖縄だったため、2025年の夏季休暇は沖縄以外の場所へ。
娘はプールがあるホテルを希望していたため、ホテル＆プール＆キッズでググってみると、香川・小豆島のオリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルが良さそう。
小豆島はいつか行ってみたいと思っていたので、ちょうど良い夏季休暇の行き先となった。

<スケジュール>
2025/8/17(日)
　JAL475便 東京/羽田(7:45発)→高松(9:05着)
　金刀比羅宮観光
　こんぴらうどん 参道店で昼ごはん
　銭形砂絵観光
　うどん棒 高松本店で夜ごはん
　スーパーホテル高松・田町(泊)
★ 2025/8/18(月)
　「うどん県PR団ヤドン」ラッピングフェリーで小豆島へ
　エンジェルロード観光
　道の駅 小豆島ふるさと村で昼ごはん
　中山千枚田観光
　プールで遊ぶ
　オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル(泊)
★ 2025/8/19(火)
　ヤマロク醤油観光
　道の駅 小豆島オリーブ公園観光＆昼ごはん
　小豆島手延べそうめん館観光
　プールで遊ぶ
　オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル(泊)
★ 2025/8/20(水)
　チェックアウト前にプールで遊ぶ
　「からかい上手の高木さん」ラッピングフェリーで高松へ
　手打うどん まつばらで昼ごはん
　JAL482便 高松(15:15発)→東京/羽田(16:45着)で帰宅

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【2025/08/18(月) 2日目】
高松港からヤドンのフェリー1号船に乗船し、土庄港に到着！

香川・小豆島旅行記 こんぴら編は↓
Augest 2025 香川・小豆島旅行記 1日目 ～こんぴらさんへお参り～
https://4travel.jp/travelogue/11999574

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

最初は、日中がちょうど干潮時間となっている天使の散歩道へ。

エンジェルロード 自然・景勝地

おー、かなり干潮がすすんで散歩道ができている！

エンジェルロード 自然・景勝地

ハート型とホタテ貝の絵馬が木にたくさん括りつけられていました。

エンジェルロード 自然・景勝地

干潮がさらに進んで、かなり陸地が見えてきました。

娘はこの付近でカニを探していたのですが、石をひっくり返すとその下に小さなカニがたくさんいることに気づき、ずっとカニを捕まえていました。
最初はおっかなびっくりでカニを捕まえていましたが、慣れると普通に手づかみｗ

エンジェルロード 自然・景勝地

厳しい暑さで汗だくとなったので、「約束の丘展望台」には寄らずに退散…

エンジェルロード 自然・景勝地

エンジェルロードを後にして、「道の駅 小豆島ふるさと村」に移動し、昼ごはん。

楽しみにしていた「手延そうめん館」が定休日であったため、「軽食ふるさと村」で生そうめんを注文。乾燥させた素麵と食感がかなり異なっていて美味しかった。

小豆島ふるさと村 グルメ・レストラン

「道の駅 小豆島ふるさと村」の近くには、ヤドンのマンホールもありました。

道の駅 海の駅 小豆島ふるさと村 道の駅

「道の駅 小豆島ふるさと村」より先の「醤の郷」は明日訪れる予定なので、ちょっと戻る＆北に進んで、中山千枚田へ。

素晴らしい日本の風景だ！このような風景を見ていると、ほっと心が落ち着く。

中山千枚田 自然・景勝地

収穫までもう少しだね。収穫前の稲はひさびさに見たなー！

中山千枚田 自然・景勝地

羽が黒いトンボは初めて見た。ハグロトンボという名らしい。

中山千枚田 自然・景勝地

こちらは瀬戸内国際芸術祭2025の作品である「抱擁・小豆島」。
せっかくなので、入場してみました。

中山千枚田 自然・景勝地

直射日光が遮られて、風が吹くとひんやり涼しい。
竹だけでこれだけ大きい建築物をつくるのは素晴らしい。

中山千枚田 自然・景勝地

名残惜しい風景ですが、そろそろ中山千枚田を後にします。

中山千枚田 自然・景勝地

本日から2泊するお宿は「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

プールで体を冷却した後は、夕日を見ることができました。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

本日のご褒美は「くろまめまめ」。
ホテルの売店で購入することができました。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

【2025/08/19(火) 3日目】
旅行のときは、娘の就寝時間にあわせるため、たいてい早寝早起きになります。
早起きして、娘とホテル内を散策。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

しっかり食べないと夏バテ or 熱中症になるので、朝ごはんはしっかり食べました。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

本日はわたしが楽しみにしていた「ヤマロク醤油」へ。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

蔵のなかを見学させてもらえるのは、とてもありがたい。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

こちらは150年ほど使用した木桶とのことでした。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

案内してくださった方にいろいろと質問させてもらい、自分が知らなかったことをたくさん学ぶことができました。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

木桶＆蔵にはいろいろな菌が住みついているため、蔵は少しずつしか修繕できないとのことでした。
何事も壊すのは簡単だけど、元通りにするためには長い年月が必要。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

蔵の見学の後は、醬油の味見をさせてもらいました。
色が濃くてとてもしょっぱそうに見えますが、味わい深い味です。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

わたしは醬油は昔ながらの良いものを使っています。
(ヤマロク醤油を訪れたかった理由の一つです)

ここに書いてあるように料理に使用したときの味わいが全然違います。濃くて塩辛そうに見えるのですが、ぜんぜんそんなことはないのですよね。刺身に使うとよくわかる。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

蔵を見学した後は、やまろく茶屋で一休み。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

醬油のアイスをいただき、いくつか醬油を購入してヤマロク醬油を後にしました。

ヤマロク茶屋 グルメ・レストラン

ヤマロク醬油見学の後は、「醤の郷」を訪れる予定でした。
しかしながら、娘の体力の消耗が激しい（おそらく夏バテ気味）ため、ホテル方面に引き返しつつ、その途中の小豆島オリーブ公園を訪れました。

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

本日も晴天で瀬戸内海が良く見えます。
時より心地良い風が吹いて、気持ちが良かった。

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

ギリシャ風車では、魔女の宅急便を模して、ほうきの貸し出しが行われていました。
この横では、写真を撮るための魔女がたくさん並んでいましたｗ

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

公園内では至るところで、オリーブが栽培されていました。
栽培されているオリーブの実を見るのは初めてかも。

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

昼ごはんは、施設内のオリヴァスでいただきました。
(暑さで疲れ切っていたのか、食事の写真はなし…)

小豆島産オリーブオイルを楽しむカフェ オリヴァス グルメ・レストラン

どうしてもそうめんの製造過程を見たかったので、「手延そうめん館」に再訪しました。しかし、そうめんは製造されておらず、、、

そうめん館の方に聞いたところ、夏場は暑い＆湿度が高く、そうめんの品質が落ちるため、製造していないとのこと。残念ですが、こればかりは仕方がないですね。

手延そうめん館 グルメ・レストラン

ホテルに帰還後、今日もプールで体を冷却しました。
今日は雲が多く、夕日を見ることができないと思っていましたが、夕日を見ることができました。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

本日のご褒美は「あかまめまめ」。
「道の駅 小豆島ふるさと村」でも購入することができましたが、ちょっと車を離れると、車内がとても暑くなることで品質が気になったため、ホテルの売店で購入しました。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

【2025/08/20(水) 4日目】
早起きして、本日は温泉でひとっ風呂。
朝食後は、チェックアウト時間までプールで遊びました。

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル

ホテルをチェックアウト後、フェリーに乗船するために土庄港へ。
フェリー到着までの間、土庄港観光センターでお買い物を楽しみました。

土庄港観光センター お土産屋・直売所・特産品

土庄港では、瀬戸内国際芸術祭2025の作品である「太陽の贈り物」が展示されていました。

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

恥ずかしながら、かどやのごま油が小豆島で製造されているのは知りませんでした…
醤油も同じだけど、気候が安定しているのが大きいのだろうなと。

かどや製油(株) 名所・史跡

乗船するフェリーがやってきました。
帰りは「からかい上手の高木さん」ラッピングフェリーでした。

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

フェリーに乗船。
恥ずかしながら、「からかい上手の高木さん」のアニメは知りません…

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

出港するフェリーを見るためにデッキへ。

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

さらば小豆島！
今度は、もう少し涼しい季節にそうめんが製造されている季節に訪れたい。

土庄港 (オリーブポートとのしょう) 乗り物

フェリーを下船した後は高松空港へ。

その道中にある「手打うどん まつばら」で昼ごはん。注文から出てくるまで時間がかかりましたが、この旅でいちばん美味しいうどんでした。

まつばら グルメ・レストラン

帰りは、JAL482便 高松(15:15発)→東京/羽田(16:45着)で羽田空港へ。
途中で2ヵ月前に訪れた大阪・関西万博の会場を見ることができました。

小豆島では、日頃のせわしなさを忘れて、のんびり楽しむことができました。

高松空港 空港