両親を連れてウィンザーホテル洞爺へ【前編】

2025/07/05 - 2025/07/07

2025年7月上旬、両親と娘とわたしの4人で「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」に2泊してきました。
きっかけはANAのセール。週末を絡めても往復18,000円ほどで飛べたので、ウィンザーホテルに泊まってゴルフしたいと言っていた父を誘って4人で行って来ました。

★往路：羽田発11:00　⇒　札幌着12:35　ANA061

★ホテル：ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ
　　　　　https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/

★復路：札幌　16:30発　⇒　羽田　18:10着　ANA070

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港ANAラウンジ（本館北）にて搭乗待ち
羽田発11:00 札幌着12:35のANA061にて新千歳空港へ向かいます。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ

今回のエアチケはセールにて購入し、往復ひとり18,580円でした。
そもそも今回の旅行は、セールのタイミングで両親に「どこか行きたいトコある？」と聞いたのが始まり。父の「ウィンザーホテルでゴルフしたい」という希望を受けて、「そういえばウィンザーホテルって最近IHGに加盟したばかりよね？」と思い出し、泊まってみようと話が進みました。

予定通り新千歳空港に到着
レンタカーを借りに行く前に空港内でラーメン

あじさい 新千歳空港店 グルメ・レストラン

一度高速を降りて白老町「ウポポイ」へ寄り道。
https://ainu-upopoy.jp/

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

14時以降は入場料が半額の600円になります。
。。。600円ならいいけど。（色々報道されてますよね）

敷地内、ポロト湖の眺めがとても良かった～

ポロト湖 自然・景勝地

湖畔のステージでショーなどがあるようですが、この時間はもう全て終了していました。

アイヌ民族の家屋（チセ）

中で伝統舞踊のレッスン？をやってた

民族衣装の展示など

魚の皮で作った靴や生活用具等

「ウポポイ」の滞在は1時間ほど。
国立アイヌ民族博物館もサラッと見たけど。。「建てるのにお金かけたんだろうなぁ～」と思ったくらいで(失礼)　
https://nam.go.jp/

ふたたび高速にのってウィンザーホテルを目指します。途中、景色が良さそうな有珠山PAに立ち寄り。写真がきれいじゃないですが、海が見えて良い景色でした。

あそこに見えるのが有珠山なのかな？

19時ごろやっとホテル到着～
https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/

すっかり遅くなっちゃいました。ホテル好きの身としては空港から直接ホテルに向かい、まだ明るいうちにお部屋の写真とかホテル内のアレコレを撮りたいと思ってしまうのですが。。今回は両親をアテンドする旅行なのでね。両親の感覚だと「どこか寄ってからホテルに行きましょう」となるのが当然だわね。

ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート＆スパ 宿・ホテル

こちらがメインエントランス＆車寄せ。
今回ジュニアスイートを2部屋予約してあり、バレーパーキングが利用可能のはずなのですが。。自分で駐車場に停めに行くように言われたんですよね、車預けてさっさとcheck inしたかったのにさ。
「ジュニアスイートを予約しているからバレーパーキングのはずでは？」と確認すると、「カジュアルプランでのご予約なのでバレーパーキングはサービス外」とおっしゃるベルボーイ。　えぇぇ～予約画面にそんな記述見た記憶ないけどもしかしたらそうだったのかもしれない。。かぁ～？と、言われた通りに自分で地下駐車場に停めてたんだけどさ。。

その後チェックインの時に確認してみたらホテル側の間違いだったぁ～～～(ｵｺ

わたしカジュアルプランなんかで予約してないもん。。軽く謝られたのみでさ、初っ端から悪印象だったよ。
ステイ全体で思った事なんだけど、若いスタッフは概ね好印象なものの、昔からいるんだろうなって風情の所謂昭和のホテルマン然とした男性たちが概ねダメだった、マジで。わたし達がチェックインしている時も、スタッフに対してものすごーく怒ってるゲストが近くにいたよ。理由は分からないけど、文句のひとつも言いたくなる事柄がホテル内にたくさん転がってそうなのは理解できたかも。

昨年IHGに加盟したことで、今後は旅慣れた個人客が増えていくはずで。これまでは「団体ツアーで1回きりのお客」がメイン層だっただろうけどさ。ホテル側もレベルを上げていく必要があるのでは？

ま、なんにせよ
ウィンザーホテルと言えばこの景色に尽きるでしょう～

https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/

チェックインを終えてお部屋に向かいます。

建物自体は1993年に開業した前身ホテルの「ホテルエイペックス洞爺」のものなので、そこはかとなく漂う古臭さは否めない。。エレベーターとか廊下とか、安いビジネスホテルの匂いするよねｗ　

懐かしい感じのするホテル廊下ですねｗ

今回のお部屋は「ジュニアスイート洞爺湖側・58㎡」
予約したのはジュニアスイートの海側だったのですが、2部屋ともアプグレしていただけたようです。両親のお部屋と隣同士にしていただきました。（コネクティングではないです）
https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/stay/junior/

とくに豪華さはないですが落ち着いた雰囲気

大きな窓からは洞爺湖が一望できます。この景色は良かったですぅ～♪
（翌日に撮った写真です）

ベッドエリア
奥にクローゼット・ウェットエリア

ベッド正面から
浴衣が置いてあります。。ちょっと謎だったのは、ホテル内温泉に行くのに浴衣姿はNGでバスローブ姿はOKなんですよね。どっちも湯上りスタイルに変わりないんだから浴衣もOKにしたらいいと思う。もしくは館内用の作務衣でも用意したら？最近の旅館は館内レストランで着てても恥ずかしくないデザインの作務衣を置いているトコ多いですよね。
（わたしはこの手の浴衣は着ないので構わないのだけど）

クローゼットとミニドレッサー
ここのスリッパ、ふかふかで良かったですよ～

ウェットエリア
奥のバスタブは洞爺湖ビュー

洗面カウンターに小さなテレビが置いてありました。

シャワーブースもあり

なんか懐かしいよねいろいろｗ

クローゼット側から見たお部屋全景。
お部屋の紹介はこんなところ。今回の旅行はエアが激安だったので、その分ホテルは良いお部屋にしようとジュニアスイートにしたのだけど。。べつに広いお部屋にこだわる必要なかったかもなぁ。洞爺湖側のお部屋を指定すれば景色は同じだろうし。

ま、両親が喜んでいたからいっか。

さて、荷解きを済ませて慌ただしくお食事タイム。
この日のディナーは予約しておいた「杜氏賛歌」へ
https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/restaurant/tojisanka/

杜氏賛歌 グルメ・レストラン

店内はとても空いており、私たち以外のゲストは一組のみ。

予約したのは杜氏コース
以下、お料理の写真を並べます。

ずわい蟹甲羅盛り

海老しんじょうのお椀

大牡丹海老などのお造り

八寸：
　北海道産つぶ貝巻繊焼き
　留寿都豚冷しゃぶ
　青梅蜜煮
　茄子田楽
　夏野菜のおひたし

遠く見下ろすかんじで「洞爺湖ロングラン花火」がぼんやり見えました。
春から秋までの毎日20:45から20分間、洞爺湖畔で打ち上げられる花火です。毎日ってすごいですよね。
ウィンザーホテル洞爺は山の頂上にある為、ここから見るとこんな風に下の方に見えます。しばらくすると全く見えなくなったのでもう終わったのかと思いきや、急に霧がたちこめたせいで見えなくなったようでした。

ロブスターソテー雲丹ソース

枝豆豆腐香煎揚げ
旬魚唐揚げ

鰻の土鍋ごはん
鮑と雲丹の土鍋ごはん
↑
各2人分ずつです。鮑と雲丹の方は追加料金がかかります。

抹茶白玉入り冷やし汁粉
わらび餅

最後に、母のバースデーケーキを出してもらってお食事終了～
ケーキはホテル内パティスリーのものでとても美味しかったです。（前もって依頼し、バースデーカードもつけてもらいました）

初日はこれにておしまい。
翌日は父と孫でゴルフ・母とわたしは近場へドライブへ出掛けました。
※次の旅行記につづきます※