自転車旅行（パリスタートでツールドブリテン）４６日目

2025/07/21 - 2025/07/21

今回の旅のルートはグレートブリテン島を一周する「ツールドブリテン」です。
スタート地点はフランスのパリ。
前回はローマからパリまで走りましたので、前回の続きとなります。
ゴール地点もパリにしています。
期間は約2か月。
6月からスタートして、7月末ゴール。

エリア イギリス

今日はイングランドのバースからウィンチェスターまで走る。

バースからは上り坂が続き、エイボン川を越える辺りで下り坂になっているが、通行止めの看板があり、数キロ迂回することになった。

この細い道を行くと良いみたいだ。この坂の勾配がきつい。おそらく20％以上ある。坂がきつくて、この先のT字路で一時停止出来なかった。

エイボン川を渡ると、直ぐに雨が降ってきた。谷になっているので、急坂を雨の中ゆっくり登った。登り切ると、雨があがり晴れてきた。

イギリスとは思えない視界の良さ。

交通量が全く無くなり、丘の上に出た。視界が開けて見晴らしいい。

戦車が配備されていた。ここは軍事エリアのようだ。まずいな、すぐでないと。

道を進むと、停止の看板があり、これ以上進めない。
数百メートル戻り、十字路を左折し、ダートを進んだ。

ダートを更に左折すると、軍事エリアを抜けて村に入れた。サイコンメーカーには軍事エリアを通らないルート検索をするようにお願いしたい。

ストーンヘッジに到着した。さすが人気スポットだ、駐車場が広く、観光客も多い。ここのチケットは１時間前に日時指定予約をしていたので、直ぐにゲートを通過出来た。

しかし、ストーンヘッジまではかなり歩く。

ストーンヘッジの西側には小山の古墳が複数あり、一緒に保護している。

30分くらい歩くと、ストーンヘッジが見えてきた。
ストーンヘッジ内には入れない。直径１００メートルの堀に囲まれており、ぐるっと回ることができる。

夏至の日の出の方角には矢印があった。手前にある石は夏至の日の出の起点として使われたようだ。東に寄せているのは何か理由があるのだろう。

ストーンヘッジの帰り道で雨に降られた。レインコートを置いてきたのでずぶ濡れになった。
ストーンヘッジのゲートに着いてしばらくすると雨が上がったので、スタートした。ストーンヘッジから東に向うA級の幹線道路は交通量が多く渋滞していて危なかった。エイムズベリーを過ぎ、チョールダートン付近でようやく田舎道に入った。

17時半、ウィンチェスターに到着した。明日、ウィンチェスターを観光したい。