［5］2025 ダイヤモンドプリンセス乗船記　～sea day～済州島 Jeju

2025/07/10 - 2025/07/20

客船ダイヤモンドプリンセスでの旅
船は北海道を離れ、日本海を南下、2日かけ韓国・済州島へ

終日航海1.
終日航海2.
JEJU
茶葉メーカーの本拠地へ.　
レジェンドOTSで来島した2010年に、行かれなかったリベンジ
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《M520》北海道周遊と韓国11日間B
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「 旅行記グループ」 D.プリンセス 2025　横浜・青森・函館・小樽・JEJU・鹿児島
https://4travel.jp/travelogue_group/64812

1. 2025-07-10　横浜・おおさんばし 出港　
2. 2025-07-11　終日航海　
3. 2025-07-12　青森
4. 2025-07-13　函館
5. 2025-07-14　小樽
6. 2025-07-15　終日航海1. ★
7. 2025-07-16　終日航海2. ★　
8. 2025-07-17　Jeju（西帰浦 seogwipo ソギッポ）★
9. 2025-07-18　鹿児島
10. 2025-07-19　終日航海
11. 2025-07-20　横浜・おおさんばし 帰着

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■扉写真■
トルハルバン＝石のおじさん
Jejuの守護神
耳をなでるとお金持ちになるとの言い伝え←ガイドさん談

■写真は時系列でないことがあります


2025-08-28　　UP

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

終日航海日（1）
だいたいブランチの時間にギネスとともに
…な、一食め

ダイニングで毎晩ご機嫌伺いの
声かけしてくるマネジャがブフェでもテーブル巡回のお仕事なう.　
彼「朝、インターナショナルダイニングは行かないの？」
我「9時からのズンバが終わってから来るから....」

インターナショナルダイニングの朝食は7～9時まで.
朝寝坊なワタクシには厳しい(笑)
えぇ皆さん
7時には朝食召し上がって用意万端でズンバ9時スタートですわ

ほぼ毎日このあたりに我々がいるとin putされたようで
「朝はオレンジジュースと紅茶だったね」と自ら、又は他のクルーに
指示するという気配り.　
初日のすったもんだの余波かな？
皮肉は止めよう、とってもありがたかったです

《船内点描》
これは初めてみましたよ、2024年ですものね
presented by 下関港

イベント　Demonstration
「マルガリータ実演」＠グランドプラザ
カクテルデモ

クルーナーズBARのバーテンダのジャグリング
お披露でもあります

お疲れ様！
終わってホッとした？満面笑顔の
バーテンダーズ

ここ「GoodSpirits」他、数か所のBARで
「ハイボール」と注文する人を目撃、まさかの「え？通じるの？」
ダイヤの日本語通用度はスゴイ！！！

チラっと写っているバーテンダBは日本語OK

船内BARで絶賛
販促していた「YOKOHAMA　BEER」ですが
これ..

市中でも買えます。
↑
写真はJR桜木町駅 近接
複合ビル「コレットマーレ」B1F
スーパーマーケット（2025年7月上旬）

アフタヌーンティも頂きました

や、山盛りすぎ！？

終日航海

お天気、サイコーーーー
大海原にキラキラと反射してまぶしい！！

こちらは船尾
航跡がキレイです！！

夕方のビールタイム
やっぱり
ドリンクパッケージにするべきだったよね(笑)

寄港地観光する日は船内のBARに
さほど行かないだろう....と思って
「プラスプラン」にしなかった＝ドリンクパッケージ無しとしたけど
都度注文だと価格+18％（tip）が上乗せされるから
これ一杯で約10ドルになりまする！！！

だんだんと日が傾き

夕景も素晴らしかった

《DINNER》
フレンチオニオンスープ

シーザーサラダが美味しかったのが
嬉しい驚きでした

メイン：ラムラック
美味しかった！！！！

メイン：ホタテの黄身焼き

注文しませんでしたがメニューに
「ビーフウェリントン」があったようです

デザート「シュガーフリーのココナツケーキ　フランス風」

デザート「シーソルト　キャラメル　ポ ド クレーム」
これ、美味しかった～

食後
フォーマルじゃない日だけど.....

シアトリカルSHOW「Born to be WILD」pink Cadillac
な
これが一番好き！！！

この歌のあたりが一番、盛り上がるよ～♪
↓

https://www.youtube.com/watch?v=lDK9QqIzhwk&list=RDlDK9QqIzhwk&start_radio=1

さらなるナイトタイムは
モッキングバード＠クラブフュージョン
Mockingbird
↑
バンドの名前
「モンキング」「モンキー」でもないし「バナナ」でも無いでーーーす

2023年来の邂逅でしたが女性ベーシストが加わっていた.
えぇ、古今東西バンドのメンバーが入れ替わるのは日常茶飯ですものね....
一番驚いたのは
かつて「パワフル」かつ
完璧に「TSUNAMIを歌っていた」はずの女性ボーカル！！....Sなの？
違う人？

謎なまま下船してしまったけど

----------------終日航海1.　ここまで---------------


----------------ここから　終日航海2.　---------------

2025-07-16　終日航海2.

この日もズンバ→ブフェでブランチ
からの～

BARで食後の一杯
右）アイリッシュコーヒー：カフェラテ+VSOP+ホイップドクリーム、
左）カクテル「ミルキーウェイ」
バーテンダはグラスの内側に

チョコレートで天の川を描くンだけど、造り手によって
全然、違うのが面白い！
カクテルは甘くて美味しいよ♪

《再会》
写真のカクテル飲んでいたところ、ドアを開けて搬入するクルー
ん？どこかで？...見覚えあるような....
連れ合いも気づいたようで「あいつ....？」
カクテル造ってくれたF（バーテンダ・ミクソロジスト）に
「あの人、呼んで！」と言び戻してもらったら

なんと
シドニーから乗ったロイヤルプリンセスでも搬入の仕事していた
M、
「（ロイヤルの）『sea view BAR』でね？」と言ってみたら彼、思い出してくれた(笑)
元気で仕事を続けていたならOK,　ホント逢えてよかったわ

しばしココでまったりしてから　お次は　movies under the stars　
ムービーズ アンダー ザ スターズ
＝巨大スクリーンが正面に見える

trade winds bar
トレードウィンズバーへ.　出来立てバーガーをトライデントグリルで
ピックアップしてから来ましたよ.
トレードwinds BarにはEがいるから.

2019年に初めてあった時はクルーナーズやエリートラウンジで
御用聞きだった彼女も、今や
「マネジメント　シテル」...って、偉くなったのね！

見てると我が家以外にもEが目当てで来るゲストが
結構いる.　皆さん
「Hi　E〇〇〇〇！」と言いながらカウンターに
陣取ってるもん、ホント
人気者です

ビール追加ぁ～

ささ、フォーマルDAYですから
そろそろ着替えませう

リピータパーティ＠ クラブ フュージョン

我々のお近くに座ってらしたカップルがシャンパン
ご当選！
すっごく喜んでいて「見てみて～」とホント嬉しそうだった

バーテンダAは
今日もフル　スロットル！！！
あ、Wもカウンター内に入ってるね

----------フォーマルだった終日航海　ここまで------------------


----------------ここから　JEJU　済州島　---------------
2025-07-17　Jeju
済州島

2010年05月にレジェンドオブザシーズ
Legend of the seas で初めてこの島に来たのが15年前
チェジュ
あの時は和順（ファスン　島の南側）に沖留め＝テンダーで上陸しました.

2010年に行かれず、ずっと気になっていた
「Osullock　オスロックお茶博物館」
エクスカージョンでそこへ行くツアーがあると分かり事前に申し込むか悩んでいました

クルーズが始まってすぐ↑宛名のある
割引*の折り込みが入り、チャンス到来.
あいにく日本語ツアーは集客未満で催行ナシ、「英語ツアー」に申し込み
即時ツアーチケットが発券されました.

売れ行きが芳しく無い場合の船側セールス部署判断かと思います.
クルーズ航路や客層によってはクルーズスタート前にツアー完売になることも
しばしば、いつもオファーがあるワケでは無いです.

写真は当日のエクスプローララウンジ asツアー集合場所

「こちらは英語ツアーです」と日本人女性クルー（白制服だからオフィサー格）に念押しされ、番号が書かれた丸いステッカーを受け取ります.
この番号がバスの号車、ツアーは

「ハルリム公園とオソルロク・ティーミュージアム」
所要4h30m、食事無しのツアーです.

韓国入国手続きしてクルーズターミナルの外に出ます.
30～40台も並ぶツアーバスは圧巻！

港
↓
ハルリム公園：滞在1.5h
↓
移動
↓
Osullock　オスロックお茶博物館/イニスフリー：滞在1h
↓
港

島の西の端、
翰林公園 (ハルリム公園 Hallim park)
到着.
seogwipo
西帰浦 ソギッポ*（島の南側）の港からかなり時間がかかりました.

*KALホテルや空港がある北部ではありません.

https://4travel.jp/os_shisetsu/10385397

洞穴や鳥類中心のZOO、盆栽庭園を擁する公園は
とある男性が70年代にヤシの木を植えたことから始まったそうで、そのヤシの木が今は　すごい高さになっています.
当時の写真と見比べると一層、長い年月がわかります

洞穴の中は

涼しくて気持ち良かった、けど外に出ると日本と同じく湿度も高いし
すっごーーーーーく
暑いっ！！！！

孔雀が放し飼い

あいにく羽を広げては
くれませず....

こちらには1時間半滞在し
移動

オスロック ティ ミュージアムに到着.
ようやく来られました～

敷地内で栽培している各茶葉について
ブース内で説明＆販売しています

お茶そのものだけでなく茶葉を使ったオリジナル
スナックなども大量
陳列、会計は規制線が必要なほど混雑しています.

こちらの棟には展望階があって

敷地等を見渡すことができます.
撮っている側にも、見えている以上に敷地があるので

1時間の滞在では時間が足りず
とても不満でした.　船会社のアンケートにも書いちゃった

ステキな屋外テーブルがあるけれど暑くて....とても素敵なので
季節のいい時に再訪したいです

敷地に余裕あるので絶賛
増築ちう

遊歩道をたどると別棟「イニスフリー」の建物に到達.　
連れ合いにはチンプンカンプンだけど女子一般には有名な
韓国コスメブランド「イニスフリー」

広々した店内
豊富なラインナップ、もちろん各種テスターも用意されていて賑やかでした.

こちらの建物の近くには

茶畑が広がっていました

この日は営業していなかったけれど

もっともっと混雑する日は
こちらの車両ででもドリンクを販売するのかもしれませんネ

「もっと居たかったな」との思いを乗せ
ツアーバスで

クルーズターミナルに戻ってきました.
建屋内のコンビニで

バナナウユ
げーーーっと！
美味しくって懐かしい....瓶に入った「フルーツ牛乳」の味で
ひと休み

あまり人通りが無いところに
ポツンと立て看板

今回は最終帰船時間が14：30だったこともありツアーにしたけれど
次回、ジェジュに来たら
このバスに乗って自由行動しようかな.　

韓国の出国手続き→手荷物検査を済ませ
長い長い1キロ以上あるという動く歩道をひたすら歩く.　
歩きだしたて分かったことに客船がもう一隻、着岸していたようです

動く歩道が終わったあたりに冷水と冷たいおしぼりをサービスする
クルーが待機してます.
「あ、N〇〇〇！！」彼も本当に良く働いています

キャビンは船の
前方なので前寄りにあるギャングウェイを

選んで登ってみたら

ヒャーーーーーーッ
すごい急勾配だった～

戦利品1.

戦利品2.

無事に戻って来れて「やれやれ」...お腹すいた～

ブフェでラーメンなど.
そうそう、新しくなった陶器の食器って
ブフェで使うにはちょっと重いのよね、味噌汁の巨大鍋の近くに
置いてあった「真四角」な器.....謎

1500　済州島を出港

もう一隻、停泊していた客船は

ノルウェイジアン　スピリット（NCL）

この船、1999年頃から
福岡～釜山、大阪～釜山を航行していた
元はスタークルーズの

客船「スーパースター ヴァーゴ」（1998～2004）

実は我が家の初めての外国船クルーズはコレ、この船で2000年に
福岡→釜山→福岡をクルーズしました.　
スーパースタートーラスなどをも投入したスタークルーズ社でしたが
残念ながら
数年で日本航路から撤退してしまいました.

あの頃の釜山ってタクシーが「模範」「一般」の2種類あったなぁ

韓国の
水先案内人（パイロット）が本船から降りて

小さいPILOT船に乗りうつるのを目撃

すごいスピードで港に向かって帰って行きました

BARで一杯やっていると
1700～
「グッドスピリッツ アットシー　カクテル体験」が始まりました

BARのミクソロジスト（バーテンダー、エプロンの彼）が
レセピなど説明しつつカクテルを作り始めると
このモニターにLIVE映像が映し出されます.

左）モヒート
右）ダーティバナナ、飲んでまーーーす

《DINNER》
イタリアンデイ　ItarilanDayの
ダイニングにはガーリック臭が充満しています

前菜：アランチーニ
コロッケですね

ミネストローネ　スープ

主菜：マッシュルーム、トスカーナ風ステーキ

シチリア風　魚のシチュー

そしてメニューには無いけれど
リクエストするとダイニング内で作ってもらえる....

ペンネ アラビアータ（写真　手前）と、作り手である
隣のエリアのマネジャー
彼と一緒にパチリ

デザートは
やっぱり「ティラミス」
美味！

連れ合いはシャーベット

いつもならSHOW
「ブラボー」を観に行くところ....だけど今回はパス

ABBAパーティへ
はじめっから熱気ムンムン、大人気です

2回目のショーが はねた頃から一層、人が集まりだしてバーテンダ
Aが孤軍奮闘するも...そりゃ無理だわ～
少しの間、スーパーバイザがヘルプに入っていたけど
いよいよスーパーバイザはどこかに電話して

援軍来ました
奥からW、B、そしてA....「三銃士」だね

本船は最後の寄港地
鹿児島へ向かっています

旅行記［6］
2025 ダイヤモンドプリンセス乗船記 《鹿児島・＠sea・帰着》
https://4travel.jp/travelogue/11993885
に続きます