シニアー夫婦ウィーン滞在1週間・プラーター公園編

2025/07/05 - 2025/07/05

7月５日土曜日
午前：プラーター公園
午後：国立歌劇場（オペラ座）日本語ツアー
　　　学友協会コンサート：ウィーン・モーツァルト・オーケストラ

以上の様子をお届けします。
プラーター公園の大観覧車に乗らなければウィーンを訪れたことにならないと言われる、現存する世界最古の観覧車。
そしてマダム・タッソー館で有名人に挨拶してきました。

その後、オペラ座の日本語ツアーにでかけました。
最後は学友協会のコンサートで締めくくりです。

ウィーンフィルや国立歌劇場管弦楽団は７月からお休みです。
７月８月、コンサートはオフシーズンです、但し観光向けのコンサートは盛んに行われています。
そんな訳で学友協会で行われるウィーン・モーツァルト・オーケストラを聞きました。

１． ６月３０日（月）
　　成田代第二ターミナル
　　出発　成田　１７：２５　カタール航空　QR８０９便
　　到着　ドーハ２３：００　
　　出発　ドーハ０２：１０　カタール航空　QR１８９便
２． ７月１日（火）
　　到着　ウィーン７：００　ウィーン国際空港
　　日本語アシスタントとウィーン旧市街・町歩き～＊現地ツアー
３．７月２日（水）
　　シシイミュウジアム、シュテファン大聖堂他
４．７月３日（木）
　　シェーンブルン宮殿、カフェ巡り
５．７月４日（金）
　　ザルツカンマーグート&ハルシュタット 1日観光ツアー
　　<英語/ウィーン発>　＊現地ツアー
６．７月５日（土）
　　プラーター公園・オペラ座（日本語ツアー）
　　学友協会コンサート他
７．７月６日（日）
　　ベルヴェデーレ宮殿、ウィーン軍事史博物館他
８．７月７日（月）
　　出発　ウィーン１６：２０　カタール航空QR１８４便
　　到着　ドーハ２２：４０
９．７月８日（火）
　　出発　ドーハ０２：３５　カタール航空QR８０６便
　　到着　成田　１８：５５　

前回のザルツカンマグート＆ハルシュタットのツアーの様子です。
https://youtu.be/4k4Nd8MMaUE

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

プラーター公園にやって来ました。

プラーター大観覧車 エンターテイメント

入口にロベルト・シュトルツの像があります。

像に、Im Prater Bluhn wieder die Baumeと書かれています。
シュトルツが作曲した日本語名、プラーター公園は花盛りの碑があります。
この曲を聞いてみて下さい、プラーター公園がウィーンの人達に愛されていることが分かりますよ。

土曜日朝の９時頃です。

まずは観覧車を目指します。
この観覧車はオーソン・ウェルズの第三の男の舞台にもなりました。

チケット売り場

昔のジオラマが展示されています。

観覧車は、先の大戦でダメージを受けましたがその時の様子もジオラマで再現されています。

現存する世界最古の観覧車です。

雲一つない快晴の天気
イタリアやフランスでは４０度の熱波が到来しています。

マダム・タッソーさんに会いにきました。
マダム・タッソー館はイギリス館が有名です、勿論日本（お台場）にもあります。
でも何故、行ったのかって、それはその国の有名人に会えますからです。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン

フランツ・シューベルト

ルチアーノ・パヴァロッティ

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

レナード・バーンスタイン

ヘルベルト・フォン・カラヤン
音楽家の人だけ敬意を評し正式名称にしました。

ナポレオンさんよろしく

アインシュタインさんと友達です

オーストリアと言えばこの人
シュワルツェネッガーさん

ブラット・ピット

最後はこの方
エリーザベト（シシィ）さん。

資料館
１８７３年ウィーン万博がこのプラーター公園の地で開かれました。
日本の明治政府が初めて万博に参加したのが、ウィーン万博なんです、機しくも今日日本では大阪万博が開かれています、考え深いですね。

この万博の開催に合わせて岩倉具視使節団が訪れており、皇帝フランツ・ヨーゼフと謁見し皇后エリーザベトともに接見しています。
日本の出展は好評を博したとあります。
当時フランスなどでジャポニズムの潮流が起こりゴッホなどの芸術家に影響を与えましたが、ウィーンでもクリムトなどの芸術家に影響を与えたそうです。

ウィーン国立歌劇場（オペラ座）

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

日本語ツアーに参加しましたが、日本語ツアーの日程が１ヶ月前になっても発表にならず、ヤキモキしました。
決まった曜日ではないので、ダメなら英語ツアーかなと思っていましたが、なんとか日本語ツアーに参加できました。

世界の３大オペラ劇場は
「ウィーン国立歌劇場」、「ミラノ・スカラ座」、「パリ・オペラ座」
そのウィーン国立歌劇場は今度日本にやって来ます。

日本語と書かれた看板の前で待ちます。

７月はシーズンオフでオペラはお休み
その間、地元の有名ロックグループの演奏があるとのことで、見学時はそのリハーサルを見学できました。

クラシックでは無くロックです
天上の照明もそれに合わせているようです。

オペラ座でロックコンサート、中々見れません。

リストの像

ブラームスの像
ほかにもマーラーやブルックナーの像があります。

こちらは楽友協会のコンサートホール
ウィーンフィル、ニューイヤーコンサートでおなじみの建物です。
今年の指揮者はリッカルド・ムーティさんでした。

ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでは、ウィーン各地の建物などでウィーン国立バレー団のバレーなどが披露されます。
プラーター公園もありました、バッハウ渓谷やザルツブルク、ベルベデーレ宮殿などオーストリア各地の様子も映し出されます。
それが楽しみの一つでもあります。

マーラーの写真
楽友協会のコンサートホールで指揮者としても活躍しました。

楽友協会コンサート：ウィーン・モーツァルト・オーケストラ
とても楽しい演出もあり、楽しい演奏会でした。

楽友協会黄金の間ホール

ウィーンフィルは今年１１月日本にやって来ます。
指揮者はクリスティアン・ティーレマンです
サントリーホールで行われるコンサートチケットを手に入れることができました。
この黄金の間ホール想像しながら聞くことにします。
ウィーン国立歌劇場の方はチケット代が高くて手がでません。

当初の予定では６月の予定で旅行計画していました。

ウィーン・フォルクスオーパーも７月８月はお休みです、オペレッタ聞きたかった。
でも来年早々日本に来るので聞きにいきます。