2025/07/17 - 2025/07/18
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この旅行記のスケジュール
2025/07/17
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2025/07/18
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ちょっと早めの夏休みに「海の京都」を一回りしてきました。
最近よく耳にする「海の京都」とは、「北部に位置し、日本海に面する丹後半島から、日本三景・天橋立、レトロな魅力の舞鶴、情漂う伊根の舟屋の里、美しい海岸風景が続く京丹後など、多彩な表情をもつエリア」とのことです。(京都府観光連盟公式サイトより)
何度も行ったことがあるエリアですが、新しい発見もありました。混雑が予想される「海の日」の三連休の前に、ちょっと早い夏休みを満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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舞鶴市に着きました。まず舞鶴西総合館内にある「舞鶴市郷土資料館 舞鶴ふるさと発見館」に行きました。舞鶴の歴史を古代から、城下町、海軍の遺産等について紹介し、見ごたえがありました。(入館料100円)
隣には田辺城跡があります。田辺城跡 公園・植物園
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田辺城は、本能寺の変の後、細川幽斎が住む城として築かれました。「舞鶴」の地名は、田辺城の別名「舞鶴城」に由来しているとのことです。
田辺城資料館 美術館・博物館
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京都丹後鉄道の由良川橋梁(旧国鉄峯山線由良川橋梁)。最近はインスタスポットとしても有名ですね。
先ほど行った「舞鶴市郷土資料館 舞鶴ふるさと発見館」の展示によると、これも海軍遺産です。全長約550m、大正12年(1923年)完成。日本海側唯一の軍港舞鶴開港に向けて、物資運搬のために作られたとのことです。当時の技術の粋を結集して作られたのでしょう。由良川橋梁 名所・史跡
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土砂降りの雨の中、与謝野町に移動しました。与謝野町と言えば「ちりめん街道」が有名で古く立派な建物が残っています。
旧加悦町役場庁舎が観光協会として利用されています。小さい町ですが、立派な庁舎に「ちりめん」で栄えた当時の繁栄ぶりが伺えます。(土砂降りで写真は無し)
そこから少し先にある「旧加悦鉄道加悦駅舎」に着きました。ここは土日祝のみ開館のため、今日は外観のみ見学。(土砂降りで写真は無し)洋風建築は、大正15年の開業当時には驚くほどモダンだったとこでしょう。旧加悦鉄道加悦駅舎 美術館・博物館
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外には蒸気機関車が展示されています。
加悦鉄道は丹後山田駅と加悦駅を結ぶ私鉄で、丹後ちりめんやニッケル鉱山の鉱石の輸送に活躍しましたが、昭和60年(1985年)、60年間の歴史にピリオドを打ちました。駅舎の建物は、本来の位置から移設されています。 -
宮津市まで戻り、海沿いの細い道を進み本日の宿泊先「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」に着きました。
7階駐車場側のクラシックツインルーム。安心安定のメルキュールリゾート&スパクオリティ by tamtravelさんメルキュール京都宮津リゾート&スパ 宿・ホテル
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窓辺のソファ。ゆったりとした部屋です。
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早速1Fのラウンジへ。
このラウンジには、窓に向かって座る長いバーカウンターがあり、そこに座ってスパークリングワインを頂きます。スパークリングワインはサーバーから注ぎます。 -
窓の外には、週末の3連休からのオープンに向けて準備万端のプールが、そして遠くに天橋立が見えます。
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長いバーカウンター。ここに座るだけで満足だわ。
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7Fのエレベーターホールから見るプールと、遠くに見える天橋立。
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翌朝撮影した駐車場側。こちらも海に面しています。
この日は駐車場に大型バスが4台停まっていました。館内は、日本の大手旅行会社のバッチをつけた方で一杯。他に中国人の団体や、アジア人グループの姿もありました。このエリアには大型の宿泊施設が少ないので、このホテルに集まるようです。 -
大浴場で汗を流して夕食です。
食べやすい小ぶりの食べ物が、種類も多くありました。女性はこういうの大好きですよね。色々食べて嬉しい。 -
洋風から和風まで種類が豊富です。
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デザートも頂きました。
飲み物は、スパークリングワイン、赤・白ワイン、日本酒と頂きました。赤・白ワインはテーブルワイン程度の軽い物でした。日本酒は地元のお酒でしたが、常温のまま提供されていて、ちょっと残念。多分冷やすと美味しいのかも。それと一升瓶なのでちょっと重いのよ。 -
夜9時になったので、再びラウンジへ。カウンターバーの席からは、ライトアップされた天橋立が見えました。
館内着を着てスリッパを履いた幼児数人が、パタパタと音を立てて走り回り始めたので退散。お風呂に入っておやすみなさい。 -
ぐっすり眠って翌朝。6時からお風呂も入ってサッパリ。
7時からの朝食に合わせて、10分ほど前にダイニングに行くと既に30人以上の行列が。多分皆さんツアーの方ですね。その後も続々と人が増え、ブッフェ台は行列がすごかったので、外れたところにあるクロワッサンとオレンジジュースを頂いて落ち着くのを待つことにしました。これだけでも充分満足よ。窓側の席に座ったので、景色も最高。 -
朝食にもスパークリングワインが提供されていて、たくさんの方が飲まれていました。羨ましい。
このホテルは、チェックイン時に頂いた案内に「全館、浴衣・スリッパでご利用いただけます」とあり、大浴場は浴衣・スリッパの方ばかりでしたが、それ以外の場所ではほとんどいらっしゃいませんでした。ツアーの方も、インバウンドの方も、皆さんマナーがよくて、混雑はしていましたが心地よいものでした。 -
朝食後、無料で「組紐体験」ができるとのことで参加しました(チェックイン時に申し込み済み)。昨日訪れた与謝野町観光協会協賛で、与謝野町の絹糸を使用して、シンプルな四つ組の組紐を作ります。色を選んで、セットして頂くのを待っているところ。
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先ほどまで大浴場やダイニングで働いていたスタッフの方が、丁寧に教えてくださいました。楽しかった。大満足。良い記念になりました。
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ホテルを後にして綾部市に向かいました。
途中の宮津洗者聖ヨハネ天主堂へ。隣接する大手川ふれあい広場にある細川ガラシャ夫人像。宮津に住んでいたことがあるのですね。カトリック宮津教会 聖ヨハネ天主堂 寺・神社・教会
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その後、元伊勢神社内宮と下宮をお参りしました。
下宮へ向かう階段。この日は最高気温34度の暑い日で、この階段を見ただけでガックリしましたが、頑張ってお参りしました。元伊勢内宮皇大神社 寺・神社・教会
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下宮の駐車場にあった「近畿五芒星巡りレイライン」の看板。
平城京を中心に、五芒星を描く位置に点在する5つの神社。元伊勢神社はその1つです。それに出雲大社から富士山を一直線に繋ぐレイラインが描かれています。
神秘的です。今その1つに来ている私たち。感動的。 -
綾部市に着きました。「グンゼ博物苑」の展示蔵を見学しました。素晴らしい展示内容を無料で見学できました。
道路を挟んだ向かいにある「グンゼ記念館」を見学したいと、開館日の金曜日に合わせて伺ったのですが、「改修工事のため7月末まで閉館」の案内に、号泣して帰途に着きました。(ホームページに記載はありません。予定されている方はお気をつけて)
「海の京都」くるっと一回りの旅、楽しかった。グンゼ博物苑 グンゼ記念館 道光庵 美術館・博物館
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