2025/07/18 - 2025/07/18
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kawakoさん
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日本からの観光客にも人気のベルナーオーバーラントですが、その中でもあまり知られていないのがジンメンタール(ジンメ渓谷)。
今回はその渓谷の突き当り、レンク/Lenkにあるグリデン高地環状トレイル/Gryden High-Altitude Circular Trail をハイキングしてきました。
ジンメンタールはジンメ川が作った渓谷で、シュピーツから南西方向にレンクまでアーチ状に伸びています。
トゥーン湖からカンダー川を遡るとニーゼン山の辺りでジンメ川が合流し、そのジンメ川を遡るとツヴァイジンメンに着き、さらにレンクへと続いていきます。
ちなみにジンメンタールはベルナーオーバーラントパスの適用範囲内で、今回利用したケーブルカーも無料の対象ですよ。
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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今回の目的地はレンク、まずはシュピーツで乗り換えてツヴァイジンメンに向かいます
シュピーツ駅 駅
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ツヴァイジンメン駅に到着~
ここでMOB鉄道に乗り換えです
MOB鉄道は日本の南海電気鉄道と姉妹鉄道協定を締結しているそうで、ここに来るといつもデカデカと日本語が描かれたラッピング車両を見かけます -
このレンク行の電車に乗ります
MOB鉄道はモントルーとツヴァイジンメンを結んでいて、ゴールデンパスラインで知られていますが、ツヴァイジンメン~レンク間を結ぶ支線もあるんですよ -
ツヴァイジンメンから18分でレンク駅/Lenk im Simmentalに到着です
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レンクに来たのは初めてですが、ハイキング姿の乗客を大勢見かけました
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レンク駅からベテルベルク/Betelbergのケーブルカー乗り場までは徒歩15分ほど
まぁまぁ歩きますが、途中何軒かパン屋兼カフェがあるので持参用に何か買ったりできて便利でした -
歩いてるときに見た風景なんですが、この山・牧草地・農家が並んだ眺めがいかにもジンメンタールって感じです
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ベテルベルクのケーブルカー乗り場(Betelberg - Bergbahnen Adelboden Lenk AG)に到着~
SBBアプリではチケットが買えなかったので、窓口に並んで購入しました
一日券29フラン、GA(半額カード)利用レンク スキー場 体験・アクティビティ
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ではライテルリ/Leiterliに向けて出発~
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ちょっと古めの小さなキャビンですが、一台ごとにアルプスの植物の名前が書かれていて説明が付いてました
( ̄▽ ̄)b ちなみにこの花の名前、義理の母ちゃんだそうですw -
中間駅は乗ったまま通過で
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山上のライテルリまで約20分のゆったりとした移動です
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ライテルリ/Leiterli(標高1946m)に到着~
乗り場のすぐ横にレストランが一軒あるだけの場所です -
ここからNo.313 Höhenrundweg Grydenの案内標識に従って歩きます
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グリデン高地環状トレイル/Gryden High-Altitude Circular Trail は、ライテルリ駅/Leiterliから歩く7.5㎞、標高差195mの周回コースで、アデルボーデン・レンク・カンデルシュテーク観光局によるとイージーコースだそうです
ルートの前半はハスラーベルク湿原の雄大な風景を眺めながら歩く平坦な道、後半はシュトゥーブレニ山をぐるっと回り、北側に広がるカルスト地形の岩山の景観を楽しむアップダウンのあるコースとなっています
( ̄A ̄)b このコース、アプリSchweizmobilでは高低差320mの中難易度コースと紹介しています
実際歩いてみてイージーコースとは思えなかったですw -
(^^)/ ではスタート~
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ルートの右手には、ハスラーベルクの山並みを背景にフリッシュ湿原が広がっています
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この最初のほぼ平坦な直進ルート区間はアルプスフラワートレイル/Alpenblumenwegになっていて、左側斜面にはアルプスの植物が植えられ案内標識も付いていました
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Alpenblumenweg
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Alpenblumenweg
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Alpenblumenweg
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この辺りでアルプスフラワートレイルは道が分かれて左に曲がっていきますが、グリデン高地環状トレイルはそのまま直進です
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牛のオブジェの下は牧草地の柵についての説明でした
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グリデンの独特な石灰質の山並みが正面に見えています
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( ̄▽ ̄)b グリデン/Grydenに関する説明です
「シュトゥーブレニ山とその北側に広がるグリデン地域には、無数の小さなクレーターが点在する奇妙な岩山の景観が形成されています・・・ほぼ白色の柔らかい石灰岩が雨水によって溶かされ窪みが形成され、雨水は地下に浸透し空洞のあるカルスト地形を形成しました」 -
白くてひだの多い姿が独特だなぁと思って見てましたが、いわゆるカルスト地形だったのか~
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お、そろそろ分岐点ですよ
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この入浴中のご婦人の所で右折します
( ̄▽ ̄)b なんで風呂?と思ったら、レンクには硫黄泉が沸いているんだそうです
そういえば下のベテルベルク乗り場の周辺で硫黄臭がしてたんですよ! -
尾根道に変りました
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道の右側はグリデンの石灰質の奇岩が並ぶ風景が広がっています
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左側の谷は湿地らしくて、右側より風景に潤いを感じるなぁ
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事前に調べた時に見た画像より緑が茂ってます
もっと荒涼とした感じだと思ってたんですが、ちょっとイメージと違うなw -
この所々ポコッと穴が開いてるのが、カルスト地形特有なんだそうです
小さい池になってる所もあったなぁ -
この辺りは自然保護区になってるせいか、道の周囲にお花が咲き乱れていて素敵なんですよ~
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てくてく
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( ´∀`) う~ん素敵
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お、そろそろ・・・
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ここで道が左右に分かれますが、どっちに進んでも前方に見えるシュトゥーブレニ山を回ってまたここに戻ってきます
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私は地元の観光局が紹介していた順路が右回りだったので、左の道に進みました
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シュトゥーブレニ山/Stübleniという名前には小さな部屋という意味があるそうですが、小さな穴がそこかしこにある地形から付いた名前らしいです
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いよいよ道が上り調子になってきましたよ
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足元のお花を撮りながら休み休み登っていきます
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シュトゥーブレニ山の周囲をぐるっと回る道のイメージだったんですが・・・
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うっ(;´Д`) なんか上~のほ~うに歩いてる人が見えるんですがw
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(*´Д`)ハァハァ
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さっき歩いてきた道が下のほうに見えてるよ~
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(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
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(;´Д`) あの柵まで登れば・・・
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ううっ(;´Д`) あの案内標識まで登れば・・・
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ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!! まだ先があるよw
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あの山の上まで登らなアカン感じやなw
スーハー\(´Д`)ノ ちょっと呼吸を整えよう -
ちなみにこっちの道は別の峠(Tungelpass)のほうに続いています
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事前予想より登りがきつくてちょっと泣きましたが、でもここ一面のお花畑で凄いキレイなんです!登った甲斐はあったんですよ~
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やわやわまた歩き始めるか
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(*´Д`)ハァハァ
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ジグザグと斜面を上っていきます
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まだまだ坂道の途中だけど、もうさっきの案内標識があんなに下に見えるよ~
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(*´Д`)ハァハァハァハァ
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(;´Д`) も・・・もちょっと・・・
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ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ ここ今度こそ登り切ったよね?!
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なんかこっち方向にビューポイントがあるそうなので行ってきます
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・・・と思ったけど途中でギブ!ここで充分です!
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だって・・・あの向こうに見える山を越えてさらに先まで続いてるんですよw
登るのはともかく、降りるのが怖そうで無理ですw -
足元が悪くて腰が引けている私
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足元の綺麗な花
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さ~て、ここからは下り道です
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うっ(;´Д`) ←下りの階段道が嫌い
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階段道を二回降りたところで分岐点に出ました
ここから右に進むと折り返しの道に入ります -
左方向にはグリデンの山小屋/Schutzhütte Grydenに向かう道が続いています
この道を山小屋まで進んで戻ってくる人も多いのですが、くぼ地を縫うようなアップダウンのある山道で、慣れた人でないと危ないと書かれていたので私はパスですw -
座りやすそうな岩があったのでちょっと休憩~
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風が気持ちいい~
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では再スタート
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今度はシュトゥーブレニ山の北側をジグザグと下りながら進みます
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北側斜面ではまだアルペンローゼが綺麗に咲いてました
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てくてく
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ここシュトゥーブレニ山の北側からは、グリデンの特徴的な石灰質の岩が連なる風景がよく見えます
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花もキレイです
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う~ん、他では見ない感じの岩だなぁ
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てくてく
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グリデンの奇岩と牛
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暑いんで牛も寝てるねw
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環状ルートの分岐点まで戻ってきました
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戻りはほとんど写真も撮らず、サクサクと進んで・・・
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ライテルリのケーブルカー駅まで戻ってきました
私は2時間40分かかりましたが、早い人だともう30分くらい所要時間が短いらしいです -
まっすぐケーブルカー駅横のレストラン(Berghaus Leiterli)に来ました
眺めの良いテラス席は店員のサービスがある通常のレストランスペースなのですが満席でした
それ以外の席は空いてましたがセルフサービスになっています -
セルフは気楽でエエよね、味はまぁまぁでした
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さーって帰るぞ~
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午後になってだいぶ暑くなったので帰りの15分歩きがちょっとダルいなぁ
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行きはさっさか歩いて通り過ぎたオブジェ
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こちらシュニディさんです
4000年以上前の石器時代の狩人だそうで、溶けた氷河から彼の身に着けていた装備が発見されたんだそうです -
観光案内所横の公園
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このスイスの切り絵モチーフのベンチが素敵~
↓スイスの切り絵に興味が沸いた方、こちらでご紹介しています
https://4travel.jp/travelogue/11861207 -
ジンメンタール地方の家屋は独特の装飾で有名なんですよ
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レンクの紋章
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白く濁ったジンメ川、氷河の溶けた水なんやろなぁ
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私がスイスのアイスクリームの中で一番旨いと思ってるメーヴェンピック
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この旅行記へのコメント (2)
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- 164-165さん 2025/11/18 07:03:48
- グリデン高地環状トレイル、レンク
- kawakoさん おはようございます。
表紙の山頂(?)に立つ人はさぞかし気持ちが良いだろうと想像しました。山を征服した気分になったのではないでしょうか?
Alpenblumenwegはホタルブクロのような感じかな?Alpenblumenwegは桔梗に似た感じですが違っていそうでした。綿毛のチングルマのような植物も写っていますね。
脳梗塞になってから登山やハイキングも難しくなり、熊出没でますます山には縁遠くなってしまいました。しかし、kawakoさんが行かれたグリデン高地環状トレイル、レンク位であれば歩けそうな感じです。景色を見ながら楽しめそうです。
シュニディさんのニュースは聞いたようでした。晴天の中のトレッキングは最高ですね。
【164-165】
- kawakoさん からの返信 2025/11/29 11:04:14
- コメントありがとうございます
- 山のてっぺんに立つのは、行くのは大変だし足場も悪いし大変ですけど、素晴らしく気持ちいいでしょうねぇ。
ところで「Alpenblumenweg」はアルプス・フラワートレイルのドイツ語表記です、あの花を撮影した道の名前です。
ちょっと分かりにくい書き方でしたね、すみません。
山に行くと、スイス人はもちろんメッチャ歩く人も多いのですが、ケーブルカーなどで山に上って、展望台やレストランでのんびり過ごす人もメッチャ多いです。
スイスは天気の良い期間が限られているので、晴れた日には青い空やお日様をただ楽しむのですが、そういった過ごし方は日本人には難しいかもしれません。
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