2025/05/27 - 2025/05/27
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まつじゅんさん
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毎年春に、大阪造幣局の桜の通り抜けに行って、「ここに来なくては・・・・」と思い続けていた造幣博物館に、ひょんな事から訪れる事が出来ました。
始まりは、いつもの読売ファミリーです。
2月19日号の紙面で、美川憲一&コロッケコンサートが、フェスティバルホールで開催されるとの記事を見つけ、奥さまから「面白そうじゃない?」との提案に乗っかり、早速予約しました。
公演日が近づいて来て、その日の行動計画を考えていた時に、造幣博物館の事を思い出し、造幣局のHPを調べていくと、丁度その日の工場見学ツァーに空きがあり、その後造幣博物館を見学できるようで、早速予約いたしました。
1月前からの予約受付で、結構人気のツァーのようですので、本当にラッキーでした。
午前中に、フェスティバルホール近くの駐車場に車を預け、京阪で天満橋に移動し、ランチの後造幣博物館に移動、工場内を説明を受けながら廻り、造幣博物館でツァーは解散、後は自由見学となります。
貨幣の製造過程や歴史等、非常に面白かったです。
中之島に戻り、夕方からは美川さんの歌と、コロッケさんの爆笑物まねを楽しむことが出来ました。
美川さんは芸歴60年になるそうですが、衰えぬ声量が凄かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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京阪中之島線に初めて乗車です。
駐車場に近い大江橋駅から2駅、天満橋駅に到着です。
2008年開業という事ですから、私が中之島に通っていた1980年頃には、ここに電車が通るなんて、考えもしなかったですね。天満橋駅 駅
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一寸早い目のランチという事で、昨年11月に人間ドック受診の際、ランチ券を頂いた京阪シティモール内でお店探しです。
*人間ドックの備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/11957885#google_vignette
今回はこちら、火鍋 小肥羊で頂く事としました。火鍋 小肥羊 天満橋京阪シティモール店 グルメ・レストラン
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ランチメニューの案内を見て、担々麺と酢豚が美味しそうだね、という所までは決まりましたが、セットにすると御飯が多くない?、という事で、一つは酢豚定食。
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もう一つは、担々麺単品でお願いしました。
中々、本格的な味付けのお料理で美味しく、一つを単品にした事で、量も丁度良かったです。 -
天満橋を渡り、大川沿いの緑道を進みます。
春の通り抜けの景色とは異なり、新緑の樹々が茂っています。
*造幣局桜の通り抜け2025備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/11979090桜宮橋 名所・史跡
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万博記念一万円金貨の、ミャクミャクデザインが迎えてくれます。
造幣局(工場見学) 名所・史跡
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造幣局の本館は、明治期の建物を1938年に建て替えられたものです。
本館はコの字形の長大な建物で、正面と側面のデザインに違いが見られ、側面には半円アーチ窓が並ぶ、様式主義的な雰囲気ですが、正面は角型の窓のモダニズム建築となっています。
鉄筋コンクリート造 3階建、設計は大蔵省、施工は大倉土木です。
大阪造幣局では、硬貨の製造、勲章・褒章及び金属工芸品等の製造、地金・鉱物の分析、試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明等が行われていて、2003年4月1日に独立行政法人化されています。 -
指定時間に門衛所で受付を済ませ、最初にミントショップの2階で造幣局の照会映像を見て、案内のお姉さま2人に先導され、徒歩で工場に向かいます。
通り抜けの際に通った道を、逆行する形で進みます。 -
旧門衛所、ガス灯です。
1871年の創設時は、工場内及び近隣周辺に貨幣鋳造時の余剰発生ガスでガス灯を灯していて、当初は日本初のガス灯による街灯で見物人が多数訪れていたようです。
花が終わった通り抜けの桜に、サクランボが出来ていました。 -
1871年の創業当時に使われていた、フランス製のトネリエ圧印機と、1872年以降、合計10台が導入されたドイツ製のドウールホルン圧印機です。
当時、金貨幣及び銀貨幣の製造に使われていたようで、1868年に廃止されたイギリス帝国 香港造幣局の造幣機械を、6万両で購入された中の一つの様で、世界的に見ても保存されているものは数台しかなく、日本の貨幣制度の整備に貢献した歴史的価値がある事から、2021年に(一社)日本機械学会より「機械遺産」に認定されています。 -
圧印機展示スペースの奥の扉から、工場建物に入ります。
工場では順路に従い、説明を聞きながら実際の貨幣の製造過程を見学します。造幣博物館 美術館・博物館
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圧印機器や金型による貨幣の偽造防止技術の紹介や、出来立ての500円玉がボックスに入って出て来る様子は、中々見ることが出来ない世界ですね。
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500円硬貨が袋に詰められ、ロボットで目の前を搬送されて行きました。
工場見学中の動画撮影、録音は一切禁止されていますが、一部撮影禁止エリアを除き写真撮影は可能です。
私達夫婦は、お金関係施設が好きなんだな、と思います。
*2014年3月の池袋にあった頃の造幣局東京支所見学 備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/10913997
*2024年6月の貨幣博物館 備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/11957123 -
最近は1円玉を作っていない等、面白いお話も聞きながら、1時間程の工場見学は造幣博物館3階に繋がる扉前で終了です。
ここからの貨幣博物館は、自由見学となります。
博物館では、造幣局の歴史や、本物の金塊・銀塊に触れる体験コーナー、古代の中国貨幣を始め、日本の貨幣、富本銭・和同開珎や皇朝十二銭、豊臣・徳川時代の大判・小判や丁銀、地方貨、現在流通している貨幣・記念貨幣や世界各国の様々な貨幣が展示されています。
珍しい物では、2016年にクック諸島で発行された、名探偵コナン20周年公式記念貨も展示されていました。 -
2階にあった、模型と照明が連動した映像による造幣局の歴史は解りやすかったです。
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加納夏雄は、1828年京都生まれの幕末から明治時代に活躍した金工師で、後に東京美術学校教授を務めた方です。
1869年の新貨条令に伴い、明治新政府から新貨幣の原型の製作を命ぜられ、その後5年間造幣の業務に従事していました。
当初は、その原型を使ってイギリスで型を作る予定でしたが、それを目にしたイギリス人技師が完成度の高さに驚き、「世界で加納に勝る彫金師はいない」と言わしめ、イギリス人技師が貨幣の製作を辞退し、夏雄がデザインから原型までのすべてを任された人です。
加納夏生が製作した金貨や、デザイン画が展示されていました。 -
東京2020オリンピック、パラリンピックの、入賞メダルが展示されていました。
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金メダルです。
オリンピックメダルの規格は、現在は決められていませんが、2000年のシドニーオリンピックまではオリンピック憲章で決められていたそうです。
金メダルは銀台に6g以上の金メッキを施し、銀メダルは純度1,000分の925以上として、各メダルとも競技の名称を記載していたそうです。
パリオリンピックのメダルで、塗装が剥がれたり、変色等の劣化が報道され、100個以上のメダルが選手から大会組織委員会に返却されたらしいですが、日本製はそのような事は無い、高品質なメダルです。 -
造幣博物館だけの見学であれば、1階エントランスからの入場です。
エントランスロビーには、1876年6月に工作方技師 大野規周氏が製作した大時計が展示されています。
当時の工場の正面に取り付けられ、定刻に鐘を鳴らし、局内に時刻を知らせていたそうです。 -
通り抜けの桜パネルが並べられていました。
1月ちょっとしか、時は過ぎていませんが、凄く前のように感じます。
来年も通り抜け楽しみにして、待っています。 -
東天満交差点経由で天満橋駅に戻り、カフェタイムとなりました。
TORAJA COFFEE京阪シティモール店で暫し休憩です。トラジャコーヒー 京阪シティーモール店 グルメ・レストラン
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クールダウンし、17時過ぎになったので、京阪中之島線で渡辺橋まで戻り、フェスティバルホールに向かいます。
今日は2回公演で、私達は18時開演ですが、美川さんって80歳近いと思うのですが、お元気ですね。
読売ファミリーに上がっていました。↓
https://www.youtube.com/watch?v=ttszafxzu-Iフェスティバルホール 名所・史跡
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コンサートは、最初と最後に2人揃って登場して、美川さん→コロッケ→美川さん単独のショー形式で、間に司会の人が登場してトークという、昭和の歌謡ショーという感じですね。
最初、美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」を2人で歌う所から始まりました。
歌い終わった後、美川さんが「ひばりさんどこから来たの?」「上から」「どう最近は?」「丹波さんが仕切ってる」等、2人の息がぴったりです。
あの世ではみなさん賑やかで、淡谷のり子とか丹波哲郎とかの物まねは、面白いの一言です。
今日は、コロッケさんが、手術後最初のステージという事で、大きな拍手を浴びていました。
美川さんが下がり、コロッケさん単独の時間です。
郷ひろみ、田原俊彦、山川豊、鳥羽一郎、山本譲二、世良公則、和田アキ子、井上陽水、細川たかし、森進一等々、顔も歌もしぐさもそっくりで、特徴を捕まえたデフォルメがすごいですね。 -
続いて、美川憲一ステージ。
紅白の3曲メドレー、おんなの朝、お金をちょうだい、新潟ブルース、柳ケ瀬ブルース等々、
私、美川さんはイロモノ扱いで出ていたTVの頃しか知らないですが、聞いていると名曲と言われる歌が沢山・・・・。
ハリのある声も出ているし、上手いなぁと思いました。
続いて、コロッケ・ものまねステージ パート2
野口五郎、大友康平、さとう宗幸、中村雅俊、玉置浩二、河村隆一、長渕剛、BTS、ロボット五木ひろし等々、ロボットをやり過ぎて、膝を悪くしたのじゃないか、という意見もありますが、見せるだけでなく歌も上手い、凄い人だなぁ、とつくづく思いました。
美川憲一 ステージ パート2
芸能生活60周年を迎えられるとの事で、歌いつづけて、これで良しとする、愛の賛歌、生きる等々。
シャンソンを歌える声、「愛の讃歌」には感動しました。
「生きる」という曲も、この声で聴くと説得力を感じます。
「しぶとく生きるのよ~」というトークに、私も元気づけられました。
最後は、さそり座の女をコロッケ&美川憲一さんでデュエット。
圧巻のステージでした。
美川さんの歳を考えると、声や動きも凄いですし、着物も自分で着付けされるそうです。
全体としては、歌をしみじみ聞かせ、笑わせ、命とか生きる事に焦点を当てたいいコンサートでした。
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