2025/07/06 - 2025/07/06
3位(同エリア92件中)
くわさん
またまた土佐清水にやってきました。土佐清水は足摺岬が有名ですが、今回はあまり知られていないところをロイロイしてみました。ちなみに「ロイロイ」とは土佐清水の言葉で「ウロウロ」することを言います。ハワイ語の「ホロホロ」と似ていますね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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先ずやってきたのは土佐清水の西の端、叶崎です。足摺岬ほどではありませんが、ここもなかなかの断崖です。
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叶崎はこの国道の途中から旧道に入ります。
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国道から旧道に入ると直ぐに灯台前に到着。車が何台か停められるスペースがあります。
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こんな道を3分歩くと・・・
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こんなカワイイ灯台があります。
叶崎 自然・景勝地
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叶崎灯台。なんと足摺岬灯台より古い明治44点灯ですと。
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灯台から更に先に海岸に降りられそうな道がありましたがかなり急峻なのでパス。きっと釣り人が降りていくのでしょう。
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灯台横には芝生の広場。きっとここに灯台守が住んでいたのでしょう。
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写真では見えませんがこの先に大津の集落があります。この大津まで来るのが大変なのにさらにここまで徒歩で30分くらいかかりそうです。
国道が見えていますがこの道私が住んでいた40年前の1985年くらい前はありませんでした。 -
こちらは宿毛側。
うっすらと見えているのは四国最南端の土佐沖ノ島。横山やすしの出身地で有名です。 -
旧道に戻ってきました。階段の上に神社があります。行ってみましょう。
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野口雨情の詩碑
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叶崎観音堂
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観音様に見守られて叶崎灯台
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沖に船が行きます。船舶交通の要所なのですね。
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叶崎から東を望みます。写真中央が見残しがある千尋崎。その先が足摺半島。土佐清水市街は千尋崎の陰に隠れて見えません。
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足摺半島。先端は恐らく臼碆(うすばえ)で足摺岬は見えません。
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この道らしきものは旧道。今はこの辺りトンネルができてこの道は通行禁止ですが、トンネルができるまではこの断崖の一車線の道しかなく、観光バスが一旦この道に入り込むと前にも後ろにも進むことができなくなるほどの悪路でした。
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叶崎から大津の集落に出てきました。
この付近はこのような急峻な岩場で、道路の建設が非常に困難で、ここから東の下川口辺りまではまさに陸の孤島でした。
今は二車線の立派なトンネルが開通し運転も楽勝です。 -
竜串付近に到着。正面の島は弁天島。
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がけっぷちに道路があるのがわかりますか?
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この赤と白に塗られた構造物は足摺海底館。海中展望塔で中に入ると熱帯魚が観察できますが、つい先日の2025年6月末に漏水で閉館されていました。報道では2025年8月には復旧するとのことです。
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西側。この山を越すと下川口。
昔は小さな峠道を越さないといけませんでしたが、今はトンネルで「あっ」という間に行けます。 -
こんなローソク岩があったのですね。いままで何度もここを通過しているのですが、初めてこんな岩があることを知りました。
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さて、土佐清水市街を通り抜けてやってきたのは足摺半島の中の浜。
ジョン万次郎生家 名所・史跡
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ここはあのジョン万こと中浜万次郎の生誕地で有名です。
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このように広場があり車を停めるスペースはありますが、消防団の車庫の前は空けておきましょう。
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案内地図。
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この建物の右奥です。
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案内に従って万次郎の生家へ。
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このような路地を進みます。
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この先。
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こちらは万次郎の母の家。
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ありました、万次郎の生家。
ジョン万次郎生家 名所・史跡
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当然江戸時代時のものではなく建て替えられています。
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路地前にあるので全景を撮るには超広角か魚眼レンズで。
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内部も無料で公開されています。
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無料ですが寄付金箱があるので「バサッ」と寄付をしておきましょう。
「チャリン」ではなく「バサッ」ですよ。 -
当時の生活用具も再現されています。
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万次郎は1827年にここで生まれたそうです。
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2年後の2027年は生誕200年。
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それを記念してでしょうか、万次郎を大河ドラマに仕立てようという運動があり、ここに記名ノートがありました。私ももちろん記名しておきました。このノートに私の本名が残っていますよ。(なに? あんたの名前なんか見たくない?)
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万次郎の生家の隣は小さな公園になっています。
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こちらは勝手口でしょうか。
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万次郎が使用した井戸があるそうな。
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ああ、これですね。ちなみにここは人様の敷地ですが、たまたまおられた家人の方に許可をもらって撮影。
ま、許可をもらわなくても塀が低く、普通に歩いていたら見えるので写真は問題はないと思いますが。 -
やはり有名スポットなのか、観光客の方が何人か来られています。
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さっきの建物は生家の復元。実際にあったのはここなんですね。ただ、ここ家が建っています。恐らく万次郎の親戚筋の方が住まわれているのでしょうか。
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さて駐車場に戻りましょう。
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駐車場?に戻ってきました。
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カフェがあるとのことで行ってみますが・・・
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カフェらしきものはありません。
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中浜のバス停。
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区長場。トイレがあります。
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防波堤に壁画が壁画が描かれています。
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ジョン万次郎や・・・
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坂本龍馬や岩崎弥太郎も。高知県の偉人ですね。
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ここも以前は陸の孤島のようなところで、ここへ来るにもくねくねした狭い道を来るしかありませんでした。
今は写真奥に見えている橋が架かるバイパスがつながり足摺岬まで便利になりましたが、昔は土佐清水市街から中村への定期船があり、地元では♪清水に中の浜~大浜、松尾、伊佐~♪と中村までの各集落をつなぐ歌詞の唄が歌われていました。 -
階段があります。なんとかとなんとかは高いとこノボルで、当然登ります。
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万次郎の石碑と後ろは灯明台。
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出世したのですね。
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説明書き。右側は英語です。
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更にその奥には祠。
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石碑前から中の浜の漁港が見えます。漁師だった万次郎は何度もももから出たのでしょうが、実際漂流したのはここからではなく高知市近くの宇佐の港を出た後のようです。
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こちらが外洋方面。万次郎はまさかこの先のアメリカ、その後世界を何度も回るとは思っていなかったでしょうね。
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高台から見る中の浜の集落。
今は中の浜を迂回するバイパスがありますが、バスはこの旧道を走ります。 -
石碑の後ろに灯明台が立っています。昔はこれを灯台代わりにしていたのでしょうね。
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ジョン万の里・・・
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とは売店ですが、この日は閉店。
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区長場。トイレあります。
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中浜万次郎の写真付き石碑。
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万次郎の説明。
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ハマユウがきれいに咲いています。
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さて万次郎の生誕地から・・・更に足摺岬寄りの松尾の集落。
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ここも港町です。
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小さな漁港です。
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その漁港の先に・・・
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洞窟。これは人工的なものではなく天然の洞窟のようです。
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そしてその先にあるのが・・・
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蒼の洞窟。
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グーグルマップによると「海老洞」と書かれています。
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ここには陽は入り込みませんがそれでもこの色合い。
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けっこう奥が深そうです。カヌーで入り込めば楽しいかも。
この付近、何度も通りましたがこんなところがあるとは全く知りませんでした。SNSで脚光を浴びたようです。 -
正式な駐車場ではなさそうでしたが、車を何台か停められるスペースはありました。ただ、漁師さん優先ですね。
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ここ松尾のもう一つの名物は「アコウ」
沖縄で言うガジュマルですね。
「石抱アコウ」の案内板がありましたが、草ボーボーでたどり着けず。 -
もう一つの松尾の名物。この神社の奥に・・・
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この社務所のような建物、回り舞台で村民唯一の楽しみだったであろう芝居が演じられていたそうです。
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へぇ、江戸時代は遊芸がご法度だったとは。
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その神社の奥にあるのが天然記念物「松尾のアコウ」
絞め殺しの木。オーストラリアにも絞め殺しイチジクという木がありましたね。 -
他の樹木に寄生するのですね。そう聞くと恐ろしい植物ですね。
アコウ、なんと「クワ」科、他人とは思えません。 -
他の木に寄生しているとは思えないくらいの立派な樹様です。
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魚眼レンズでも全体が収まりません。
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最後にもう一か所。これまた重要文化財の「吉福家住宅」
https://www.city.tosashimizu.kochi.jp/kanko/g05_yoshifukuke.html -
和歌山の印南地方から出稼ぎに来ていた漁師の家だそう。
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印南といえば、この足摺付近を渭南(いなん)地方と言いますが、和歌山の印南となんか関係がありそうな気がしてなりません。
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しかしここ、重文なんですけどかなり壊れてきています。
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この日は補修工事が行われていましたが、なかなかお金がかかりそうです。
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実はここも前を何度も通っていたのに訪れるのは初めてでした。まさに「灯台元暗し」です。
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さて高知と言えば皿鉢料理。豪快ですね。
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こちらはお寿司
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しかし何と言ってもおいしいのがこの「はがつお」
スーパーでたまにしか見かけないので、定期的に入荷があるわけではないので、料亭では出てきません。地元の人しか食べられません・・・と言いたいところですがなんと鹿児島で水揚げされたもののようです。鹿児島ではこんなにおいしい魚、食べないのでしょうか?
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この旅行記へのコメント (2)
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- こたままさん 2025/07/14 17:20:11
- 清水ロイロイ~♪︎
- くわさん、こんにちわ。
叶崎灯台、何ともかわいいですね。
荒々しい断崖と海の景色、そこでは波の音しかしないのでしょう。
野口雨情の詩が心に沁みます。
ジョン万次郎の生家はとても綺麗に整備されていて、地元で大切にされているのがわかります。
大河ドラマ、実現するとよいですね~。
私も訪れる事があれば「バサッ」と入れて記名もしてきますよ!
蒼の洞窟が高知にもあったのは衝撃でした。
しかも陸から簡単にアプローチ出来るなんて、素晴らしい!
あでも、清水に行く迄が大変ですが…。
他にも回り舞台や古い住宅など、改めて清水には見所が沢山あることがわかりました。
ロイロイしがいがありますね。
県を挙げて観光客をものべに向かわせている今、清水が穴場なのは間違いない、と思いました(^-^)
こたまま
- くわさん からの返信 2025/07/14 19:05:01
- Re: 清水ロイロイ~♪︎
- こたままさん、こんにちは。
蒼の洞窟を知ったのはYouTubeからでした。私が行った時も何人かの方が来られていました。この4トラでは観光スポットになっていませんが、SNSで有名なのでしょうね。
実は今回も義母の様子伺いのために清水へ行ったのですが、やはり現地で車が必要だということになり、千葉から土佐清水まで「軽」自動車を転がしていきました。早朝に千葉を出て清水にその日の午後6時に到着しました。
新東名の最高時速120キロと、新名神で距離短縮、そして高知県内の高速道路が窪川まで通じていたため実現できました。以前だったらどこかで一泊しないと行けませんでしたからね。
けど他の方の旅行記で室戸とか北川村もいいところがいっぱいありそうだったので、今度はどこかに泊って高知県西部をロイロイしたいと思います。アンパンマンミュージアムも行かんといけん。
くわ
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