2025/06/26 - 2025/06/26
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jh2fxvさん
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この旅行記のスケジュール
2025/06/26
この旅行記スケジュールを元に
3つ目のアート?は江東区新木場、都営バス『新木場三丁目』から『南千石橋』に向かう区道約1kmの通り。
ここに何があるのかということ、軽自動車やバン、スポーツカーまで、多種多様な放置車両がずらりと並んだ光景。
その放置車両に施されているのが『グラフィティアート』
スプレーを用いて、公共の場に描かれる文字や絵のことで、『ストリートアート』とも呼ばれ、その場所の所有者や管理者の許可を得ずゲリラ的に描かれるもので、アートでありながらそれがあると治安悪化の象徴みたいに捉えられているものです。
江東区の臨海地域は、都市計画法上の準工業地域で住民が住んでいない地区が多く存在して監視の目が行き届かないことが原因。
ここの放置車両は過去には50台以上あったが、持ち主捜索で少しずつ減少しましたが、テレビでも放送されたこともあり、興味本位で見に来る人も多いです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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臨海地域の海底トンネルを走り・・・
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今度は臨海地域側から東京ゲートブリッジを渡ります。
東京ゲートブリッジ 名所・史跡
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ゲートブリッジを通過中。
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下りに入ると正面向こうに千葉県の浦安や東京ディズニーリゾートも望めます。
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倉庫街に回転展望台のような建物もあります。
社員食堂かなんかかな?うみねこ食堂 グルメ・レストラン
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3つ目のアート?は江東区新木場、上地図の砂町南運河とある海沿いのエリアです。
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ここにあるのは・・・
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なんと放置車両。
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しかも駐車しているだけに見えるほど綺麗なものもあれば・・・
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自走不能なほどパーツが取り外されたもの、スクラップ同然なものもある。
その放置車両たちには誰が描いたのか車体全体に大きく落書きされたグラフィティアートが目立つ。 -
これまで区道で駐禁ではなかったことで、車両の捜査や撤去などが進まず、ここまで放置が進んだらしいですが、2024年12月15日に駐車禁止エリアに指定したことにより、車両の持ち主確認作業が進み、2月頃からテレビで報道されたことにより放置車両は減少に転じてきました。
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この軽バン、後部の荷台は車中泊でもしていたのかと思わせる生活感もある。
無人となる夜にはレッカー車で車ごと持っていかれたり、部品を盗んだりしている人もいるそう。 -
タイヤ、フロント周りなどのパーツが無い状態。
自動車としての原形を留めておらず、もはや自動車と呼べないものであるかと・・・ -
なんとか自走できそうな原形を留めているものもありますが、車内はゴミがいっぱい。
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こちらも軽バンですが、車体側面に大きな落書きがある。
不法投棄も誘発する治安悪化無法地帯化しています。 -
ブロックで嵩上げされており、タイヤは無いですね。
このグラフィティアートって海外でも多く見かけるが、一般的には落書きと見られている印象。
描いている人はアートと考えているのだろうか? -
こんだけ描くだけでもある程度時間を要すると見られることから、人目が少ない夜間に行われているものと思われます。
部品盗む人・・・落書きする人・・・それぞれ役割や目的を持ってここにやってきているのかと・・・(笑) -
こちらはセダンタイプの車輛、トヨタのアルテッツアのようにも見えるが・・・
グラフィティアートも凄い盗難車? -
側面はグラフィティアート?でタイヤホイールは無し。
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またまた軽バン、これって個人事業主が宅配などで使用していたものかと思われる。
ヤマト運輸などで個人事業主の大量解雇があったりしたから、そういった運送業界2024年問題の影響で廃業した個人事業主が放置したものと思われます。 -
元車両原形が分かるスズキのエブリィバン。
これも窓ガラスも含めてペイントされてます。 -
こうした放置車両が並ぶのは道路海側。
反対側には稼働している木材業者や運送会社、水産関連の事業所が軒を連ねています。 -
そんな無法地帯を都営バスがちゃんと運行走行中。
江東区臨海沿いは都市計画法上の準工業地域を中心に、住民があまり住んでいない地区が多く存在して監視の目が行き届かないことがこういう状態を生み出しているものかと・・・ -
これも凄いですわ。
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側面はよくこれだけ描いたと思うグラフィティアート。
車両を撤去しないことで、この場所がゴミ捨て場と化していることがよくわかる光景。 -
スズキ軽保冷または冷凍車、車両価格も高いはずなんで売却すれば足しになるはずなのになぜ廃棄するのか疑問。
これはちゃんとアルミホイール履いているのに盗まれてない不思議さ。 -
軽セダンは珍しいが、これもナンバー・窓ガラス無しの放置車両。
営業車っぽいが、いつから置いてあるのだろう。 -
これは後輪のみホイールタイヤが無い、中途半端な本数盗んでどうする?
グラフィティアートを見ながら、この車はどういう経緯でこうなったのかを想像してみる (笑) -
マツダのRXシリーズのスポーツカーと見られる。
ドア前にNGKなどのステッカーが貼られているので走り屋系車両かと・・・ -
でも車内外ともパーツは外されまくられておりました。
外国人が所有していたのかな? -
こちらは側面に社名でも書いてあったのかも・・・
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バンパーやヘッドライトなどが外されてない状態。
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乗用軽セダンには粗大ゴミが散乱していて不法投棄監視中と書かれた注意書きが掲げられているものの、効果はまったく無い感じですわ (^▽^;)
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形はまともだがアートはすごい車両たち。
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見た目にはパーツ類は無事なホンダライフ。
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いろいろなカラーで描かれています。
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今回残っていた車両は全てナンバーが取り外された状態、しかもタイヤもない自走不能の車輛が大多数。
残った放置車両で所有者が掴めないものは税金を使用して撤去かと思われます。
これでアート?3本目の治安無法地帯のレポートを終了します <(_ _)> -
帰りは首都高湾岸線から東関東自動車道で、途中の湾岸幕張パーキングエリアでピットイン。
湾岸幕張パーキングエリア 道の駅
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昼食は人気復活の正宗麻婆麺・ご飯セットをチョイス!
今回は3本立てて臨海エリアの変なアート?をアップさせていただきました。
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