三重・奈良・和歌山の旅③

2023/12/14 - 2023/12/17

ツアーで三重・奈良・和歌山の続100名城をめぐって来ました。

2021年12月より100名城・続100名城のスタンプ収集始めました。
スタンプ収集の記録として作成しています。

1日目：京王プレッソイン大手町　泊
2日目：多気北畠氏城館跡・田丸城　新宮ユーアイホテル　泊
3日目：新宮城・赤木城　ホテル日航奈良　泊
4日目：大和郡山城・宇陀松山城・津城

エリア 大和郡山・田原本(奈良)

4日目です。
今日も良い天気です。

朝食開始は7時からです。
柿の葉寿司や茶粥など奈良ならではのメニューもあり、美味しくいただきました。

ホテル日航奈良 宿・ホテル

最初は大和郡山城に向かいます。
織田信長時代に筒井順慶が築城、豊臣秀長が百万石の居城とし、大改修を行い完成させた城です。

郡山城跡 花見

昭和58年に再建された追手門

郡山城と追手門の説明板

本丸と天守台の説明板

天守台

天守台の上は展望台に

展望台からの眺望

郡山城天守台展望施設 名所・史跡

石材不足で寺院などから、石仏・石塔、石地蔵などが集められその一部

次は徒歩で柳沢文庫です。

旧郡山藩主であった柳澤伯爵家の邸宅の一部。
郡山城や柳澤伯爵家の資料が展示されています。

こちらで大和郡山城のスタンプを押しました。

次は宇陀松山城に向います。

柳沢文庫 美術館・博物館

1時間ほどで道の駅宇陀路大宇陀に到着です。こちらででスタンプ押し、宇陀松山城跡に徒歩で向かいました。
向かう途中に宇陀市立松山地区まちづくりセンター千軒舎がありました。こちらにもスタンプ置いてあります。

松山地区まちづくりセンター 千軒舎 名所・史跡

舗装された道が続きます。

宇陀松山城の説明板

宇陀松山城跡 名所・史跡

空堀

西南虎口(雀門跡）

南西虎口部(雀門跡）の説明板

石垣

本丸からの眺望

本丸郭の説明板

天守台

帰りは来た道とは別の山道を降りました。ほぼ通る人のいない道で、茂みをかき分けながら足元注意で降りました。

春日神社に着きました。

足利義光建立で、社殿は城郭のような石垣の上に鎮座しています。

春日大社 寺・神社・教会

境内に五輪塔地輪
鎌倉時代の正応4年(1291)に造られた五輪塔を、元禄6年(1693)に塔の地輪部分をくり貫いて水鉢に転用したものです。

春日大社参道

春日門跡
虎口を構成する東西2つの石垣積の櫓台が残っています。

古い町並みが残る宇陀地区を散策します。
お土産屋さんが並ぶわけでもなく、普通に生活している街です。

道標
西側側面には「右　大峯山上　すぐ　い勢道」と記されています。

宇陀恵毘須神社

松山西口関門
「高麗門」の形式の城下町の出入口です。

松山地区案内板

奥には神楽坂神社

道の駅宇陀路大宇陀に戻ってきました。こちらで各自昼食です。
余り食べたいものが無かったのでソフトクリームでおしまいです。

入口のパンパスグラスを持ったせんんとくん

次は津城に向かいます。

道の駅 宇陀路大宇陀 道の駅

1時間30分ぐらいで到着です。
津城説明板
織田信包(信長の弟）が創築し、築城の名手・藤堂高虎が大改修

津城跡 名所・史跡

藤堂高虎公の騎馬像

藤堂高虎像 名所・史跡

高山神社
藤堂高虎が祀られています。

高山神社 寺・神社・教会

丑寅三重隅櫓
櫓は復元ですが、石垣は当時からのもので崩れずに残っています。

丑寅櫓説明板

埋門跡

東鉄門枡形説明板

天守台

入徳門

入徳門 (津城) 名所・史跡

入徳門説明板

西鉄門虎口説明板

北多聞櫓説明板

本丸北側方面の石垣と内堀

寒松院
津城からバスで数分の場所にあり、藤堂高虎の菩提寺です。
高虎夫人の他、歴代藩主の五輪塔が並んでいます。

見学後三河安城駅まで行きます。渋滞していて2時間弱かかりました。
三河安城駅で夕食の調達ですが、あまり種類が無かったです。
帰りも新幹線こだまです。
約2時間30分乗車で、9時過ぎ東京駅到着しました。

お土産品

公共交通機関利用では行きにくい場所に行け、添乗員及びナビゲータも同行で知識も深めることができました。