2025/06/08 - 2025/06/08
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boobyさん
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まず、明月院に行く途中で古民家ミュージアムを見つけてしまいます。ここでは、アジサイの品種が多過ぎて驚きました。
そこでここはひとつ、撮影してきたアジサイをさらに楽しむためにも、アジサイについて少し調べてみました。
現在、2000種以上も存在するアジサイですが、「ホンアジサイ(てまり咲)」「ガクアジサイ」「西洋アジサイ(品種改良)」の3つのタイプに大きく分けられるそうです。
アジサイ(ホンアジサイ)は装飾花のみがこんもりとしている一方、ガクアジサイは中心を両性花、周囲を装飾花が囲みます。
その他は全て西洋アジサイとして、撮影したアジサイたちを分類分けして眺めると、なかなか面白く感じました。
次に明月院に移動して、明月院ブルーを堪能します。
締めは江の島に移動して100年に一回しか咲かないという竹の花を観てきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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明月院に到着する前に見つけてしまった古民家ミュージアム。
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入館料は大人一名600円です。
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西洋アジサイの青とピンクのミックス色。
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ガクアジサイの両性花が青、装飾花がピンク。
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西洋アジサイの白に赤ピンクの縁取り。
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アジサイではありませんが、子供の頃からお気に入りのホタルブクロ。
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西洋アジサイのピンク。
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西洋アジサイの薄紫。
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ガクアジサイの両性花が緑、装飾花が白。
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西洋アジサイの白にピンクの縁取り。
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ガクアジサイの両性花も装飾花も白。
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西洋アジサイの白にえんじ色の縁取り。
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西洋アジサイの白に仄かなピンク添え。
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ちょっとした置物が風流です。
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少し視線を上げても、あらゆるところで色んな種類のアジサイが咲いています。
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庭にいるだけで楽しくなります。
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ガクアジサイの両性花も装飾花も青。
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こちらは庭に植えられた花ではなく、裏山から庭に押し寄せるように咲いていました。イワガラミという野生のアジサイ科です。
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西洋アジサイの赤紫。
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ガクアジサイの両性花が淡い青、装飾花が白。
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観音菩薩像。
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立派な名前をつけてもらった西洋アジサイのピンクに白の縁取り。
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アジサイには水滴がよく似合います。
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ガクアジサイの両性花がベージュの盛り上がり、装飾花が白。
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ホンアジサイの薄い青紫。
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ガクアジサイの両性花も装飾花も薄紫。
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ホンアジサイの赤紫。
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西洋アジサイの白にえんじ色の縁取り。
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狛犬でしょうか。
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古民家に入りますと、ほっこりする河童の作品が飾られています。
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カードもあります。
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この母ちゃんは背中にも子供を2人背負っています。
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古民家と河童がうまく調和しています。
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調度品も古民家に合ったものが置かれています。
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二階に上がる階段がありますので、登ってみましょう。
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二階でも河童が和みの雰囲気を醸し出しています。
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老いは万人に必ず訪れます。
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梅雨の掛け軸です。
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おばあちゃん。
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それが一番無難ですね。
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展示品は販売もされています。
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二階の奥の部屋に進んでみます。
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古民家に合った展示で活用されながら、丁寧に保存されています。
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二階には短い外廊下も設えられていました。
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北鎌倉駅のそばでしっとりと梅雨を迎える準備中の古民家でした。
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喉が渇いたのでこのカフェ休憩します。
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テーブルを飾る花はアジサイです。抹茶ラテは一杯800円でした。
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寄り道ばかりしているので、駅からそれ程遠くない明月院にはまだ到着していません。
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こちらは雑貨屋とコーヒーのキッチンカーでした。
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変わった花が咲いていました。
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明月院に到着です。
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月にかけてウサギが飾られていたり飼われていたりします。
カメはケガをしてしまっているようです。 -
明月院ブルーです。
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曇り空ですがたまに陽が射すようです。
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たまにブルー以外も混ざります。
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モミジとコラボしてみましょう。
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梅の実とコラボ。梅の実が熟す頃に降る雨という意味の「梅雨(ばいう)」説をお連れさんがこのタイミングで主張します。
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新緑にちらほらとブルー。
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混雑してはいましたが、根津神社のツツジ苑行列のような箇所は入口にはありませんでした。
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カシワバアジサイといって正真正銘、アジサイの仲間だそうです。
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普通のアジサイに戻りましょう。
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名月庵は、平治の乱で戦死したこの地の武将、山内首藤俊通の菩提供養のため、俊通の子により1106年に創建が開始されました。
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その後、時頼の子、北条時宗が最明寺を前身とした禅興寺を再興します。足利義満の天下時、名月庵は明月院と改められます。
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禅興寺は明治初年に廃寺となり、明月院のみを残し今に至ります。
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さて、長い長い行列に並び、ようやく明月院名物、丸窓撮影の順番がやってきました。
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今から向かう人たちもいるので大混雑です。
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出口が見えてきました。
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明月院を後にします。
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暑かったので、ランチ前にお連れさんと一緒にフルーツアイスを食べました。900円でした。
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ランチにはうなぎを選びました。
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お連れさんも私もうな重です。お吸い物とお新香付きで4,380円でした。
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次は竹の花を観に、大混雑の江ノ電で江の島にやって来ました。
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竹の花は山の上の方に咲いているようです。
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山之上までは、エスカーと呼ばれるエスカレーターで上ります。1名360円で、片道のみです。エスカーは1から3まで、三段階に分かれています。
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派手な龍がいます。
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ついに竹の花が確認された場所に到着です。
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庭園の名称です。
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おしゃれな雰囲気が漂います。
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到着です。期待が高まります。
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発見しました。この白いのが竹の花です。
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ここには二か所に見えます。しかし、地味だとか、わざわざ遠くからやってきたのに、これ?だとか、見物人たちの容赦ないツッコミが、この竹の花に向けて降りそそぎます。
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極め付きに、「100年に一度ったって、この花を観たからって何やねん?」と関西のおばちゃんが核心を突く一言を放ちました。
同時に周囲の見物人たちが一斉に凍り付きます。 -
確かに隣にあるこの花の方が余程珍しく感じられます。この花なら100年に一度しか咲かないと言われても納得できます。
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バラも綺麗です。
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私は笑いをこらえるのに苦労しながらも(おかげさまでブレました)、タンザニアのリュウゼツランのように、60年に一回しか咲かない花でも、何万本もあればどれかが咲いているので、ここまで気付きにくい竹の花も実は日本のどこかで毎年誰にも気付かれずにひっそりと咲いているのではないかと思っていました。
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カフェの前は見晴らしの良い広場になっていました。
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フレンチトースト専門のカフェです。
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せっかくなので入店してみました。
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セットドリンクはアイスティーで。
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アップルパイとゴルゴンゾーラのフレンチトースト、ドリンク付きで税込み1,815円です。
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対岸は七里ガ浜あたりでしょうか。
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江の島駅方面には五重塔などが見えます。
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せっかくなので最後にもう一度竹の花を観てみようと向かってみます。
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竹のライトアップが始まっています。
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夕暮れ時です。
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しかし雨が降ってきてしまったので、一旦、木の下に避難します。
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雨脚が強まってきました。
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竹の周りに集まっている人々も傘をさしています。
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本降りの中、徒歩で神社まで降りてきました。エスカーが使えるのはのぼりだけです。
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さらに港まで下ってきました。
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ライトアップも始まっています。
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往路は北鎌倉まで横須賀線でしたが、復路は湘南モノレールで大船経由、東海道線です。
雨は小降りになり、湘南モノレール乗り場の展望デッキからきれいな夕焼けが見えていました。
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