オーストリア周遊♪　⑤／5（前編）　ウィーン・シェーンブルン宮殿&ベルヴェデーレ宮殿

2025/05/18 - 2025/05/25

最終日はウィーン終日自由行動。ヘタに観光がツアーに組み込まれていなくてよかったです。
さてどれだけ周れるかと計画を練りましたが最終的にはどこを捨てるかでした。
そして確定したのが下記行程。駆け足で周ります。
１．シェーンブルン宮殿
２．ベルヴェデーレ宮殿
３．美術史美術館
４．国立図書館
５．自然史博物館
６．ウィーン少年合唱団コンサート
シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、ウィーン少年合唱団コンサートは日本から予約しました。


ボリュームが多いので前・中・後編に分けました。
前編はシェーンブルン宮殿とベルヴェデーレ宮殿です。
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5/18 11:10 成田発～18:45 ウィーン着
5/19 ドナウ川クルーズ～メルク観光
5/20 リンツ観光～ザルツブルク観光
5/21 ザンクトヴォルフガング～ハルシュタット
5/22 グラーツ観光～セメリング鉄道
*5/23 ウィーン終日自由行動
*5/24 13:30 ウィーン発
*5/25 08:50 成田着

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩

ホテルの最寄り駅Matzleinsdorfer Platzから18番のトラムに乗車
ただ券売機が見当たらず車中で購入したので割高になってしまいました（と言っても数十円だけど）24時間券を購入
Margaretengürtelという停留所で地下鉄Uに乗り換えました（人の流れがあるのでついてくだけ）。

Schönbrunn到着

シェーンブルン宮殿はオープンの8:30に予約しました。
3月発行の地球の歩き方を買いましたが、他の施設含め値上がりしていました。シェーンブルン宮殿においてはチケットの種類も変わっていました。常にオフィシャルのHPは要チェックですね。
私は公開されている40部屋全室に行けるパレスチケット34ユーロを購入しました。

でかっ!!

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

誰もいないってのが気持ちいい（笑）

全体図

シェーンブルン宮殿
schön うつくしい
brunn(Brunnen) 泉
が由来となっており、いくつもの噴水があります。

両サイドにある彫刻
タイトルは不明

正面

裏へ周って庭へ向かいます。

ひえ～～～～
広すぎる～!!
遥か向こうに見えるのがグロリエッテ

ネプチューンの泉

ネプチューンの泉 建造物

生憎噴水は動いていない

振り返った先のシェーンブルン宮殿

グロリエッテ

高台にあるので登り坂になります。

屋上のテラスは有料らしい。
ここからで十分です。

グロリエッテから見たシェーンブルン宮殿
遥か向こうに小さく見えます。

早めに中に入ります。

予習コーナー

もう人が居ます。

ファミリーツリー

これはあれだ。
開館前に入れますと謳っているツアーか

一番乗り～
オーディオガイドがありますが、真面目に聞いていたら最後まで集中力が持たないので適当に流します。
各部屋の説明はHPより

見取り図
現在発売されている単体チケット
State Apartments　26まで見学できる　25ユーロ
Palace Ticket　全40室見学できる　34ユーロ
Maria Theresia　ガイド付き　39ユーロ

ウィーン・シティ・カードを買うか迷いましたが、State Apartmentsのみ適用だったので、やめました。

第2室　ビリヤードの間

第3室　胡桃の間

第9室　共同の寝室
すみれ色で統一されてて素敵

第10室　皇后のサロン
かわいらしいお部屋

第11室　マリー・アントワネットの部屋
皇帝一家のダイニングルームとして使われていました。

第14室　黄色いサロン

第16室　鏡の間
1762年、6歳のモーツァルトが初めて女帝の前で演奏した部屋

第17室　ローザの間

第21室　大ギャラリー
ここは圧巻！

ちょっとこいつら邪魔（笑）

大ギャラリー

大ギャラリー

第25室　馬車行列の間

第26室　セレモニーの間

女帝の最も有名とされる肖像画

第28室　青い中国のサロン

第29室　漆の間

第30室　ナポレオンの部屋

第31室　磁器の間
磁器を模して青と白に塗られた木彫りのフレームの装飾が施されています。
フレームの中に飾られているのは、計213枚のフランツ・シュテファンとその子供数人の署名が入った青いインク画です。

第32室　百万の間
希少価値のあるローズウッド製の壁板にインド・ペルシャの細密画がはめ込まれています。

突然暗くなった

第37室　豪奢の間
マリア・テレジアの婚姻の際に制作され、もともとはホーフブルク王宮の女帝の私室にありました。

第38室　フランツ・カール大公の書斎
有名な家族の肖像画

第40室　狩りの間

ここでオーディオガイドを返却。
この先はミュージアムショップがあります。

外に出ます。

地下鉄に乗って

Karlsplatz駅で下車

腹ごしらえ
そんなにおいしくないサンドイッチを食べました（笑）

バス停前がちょうどオペラ座

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

トラムDに乗ります。

Scholoss Belvedereという停留所で降ります。8分ほどで到着

スフィンクスがお出迎え

予約した10:45まで少し時間があるので庭をぷらぷら
チケットは19.5ユーロ（値上がってます）

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

真ん中あたりまで来て振り返る
ここもとても広い

これは下宮

5分前だったけど通してもらえました。荷物をロッカーに入れて見学開始です。

エゴン・シーレ『家の壁』

エゴン・シーレ『ヘルベルト・ライナーの肖像』

ここだけ人が集まっています。
でも皆さんお行儀がよく、柵とかないのに絵から一定の距離をあけているし、撮ったらどいてくれるので驚き！

クリムト『接吻』

でかい！

クロード・モネ　"Eine Allee in Monets Garten in Giverny"

オルガ・ヴィーシンガー・フロリアン　"Falling Leaves"

クリムト　"Avenue in the Park of Schloss Kammer"

クリムト　"Farmhouse in Upper Austria"

クリムト『ヒマワリの咲く農家の庭』

クリムト　"Schloss Kammer on Lake Attersee lll"

クリムト "Mother with Two Children"

クリムト『フリッツァ・リードラー』

クリムト『ソーニア・クリップスの肖像』

フェルナン・クノップフ　"Halbfigur einer Nymphe ("Vivien")"

ムンク　"Männer am Meer"

Karl Karger　"Arrival of a Train at Vienna Northwestern Station, 1875"

不明

「大理石の間」
ここも素敵

天井

ハンス・マカルト　『ポートレートマグダレーナ・プラハ』

ハンス・マカルト　『五感』

大理石の彫刻
作品名不明
結構好きかも

バルコニーから見た庭

Johann Georg Platzer　"Samson's Revenge"

マルティン・ファン・マイテンス　"The family of Count Nikolaus Pálffy of Erdöd"

Johann Knapp　"Huldigung an Jacquin"

ジャック・ルイ・ダヴィッド『サン・ベルナール峠を越えるボナパルト』
3月のヨーロッパ旅行で通ったところ！

エゴン・シーレ『家族』

クリムト『アダムとイブ』


クリムトの『ユディット』は9月まで下宮で展示されているそうで見れませんでした。

オーストリアの20セントはベルヴェデーレ宮殿

ベルヴェデーレ宮殿を後にします。

トラムDに乗ってBurgringで下車

マリア・テレジア広場へ

中編へつづく☆

マリア テレジア広場 広場・公園