2025/06/15 - 2025/06/16
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ニーコさん
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2025/06/15
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なんとなく思い立って秋田往復の航空券を予約したので、初めての男鹿半島に行ってきました。
6/15(日)
ANA403 10:25羽田発 11:30秋田着
・寛文五年堂
・秋田県立美術館
・雲昌寺
男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき 泊
6/16(月)
・なまはげ館
・男鹿水族館GAO
・ゴジラ岩
ANA408 15:45秋田発 16:55羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回はバスで羽田空港まで来ました。
少し早めに着いたので、ラウンジにてカフェラテとエリーゼで一服。 -
ANA403 10:25羽田発 11:30秋田着
秋田便はだいぶ端っこ(旧サテライト)のゲートでした。
手荷物検査場のあるところからは徒歩10分 (^^;)
飛行機に乗り込んだら、飛行機の向こうに政府専用機の尾翼の先っぽが見えました。
そういえば、この日、石破首相がカナダのG7に向かうということだったので、そのためですね。 -
プレミアムクラスのサンドイッチとスープの朝食。
朝、家で朝食を食べてきたので、2回目の朝食だけど完食 (^^;) -
5分遅れくらいで、秋田空港に到着ー。
ちょっと雲行きは怪しいですが雨は降っていないみたい。
秋田空港に来るのはかなり久しぶり。秋田空港 空港
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ターミナルでは早速なまはげに出迎えられます。
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レンタカーを借りて秋田市の中心部へ。
エリアなかいち駐車場に車を停めて、同じ建物内の稲庭うどんのお店で昼食をいただきます。
「生麺と乾麺の味比べ」
食べ比べると違う!どっちも美味しい ( ^ω^ )
添えられたいぶりがっことお漬物も美味でしたー。寛文五年堂 秋田店 グルメ・レストラン
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昼食後はすぐ目の前の秋田県立美術館へ。
入館料は310円。秋田県立美術館 美術館・博物館
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こちらには藤田嗣治氏の大きな壁画「秋田の行事」があって、やっと見られました。
あまり大きくない美術館でしたが、建物もかっこよくて来られて良かったです。 -
ミュージアムラウンジからは水盤越しに千秋公園が見えます。
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ババヘラアイスのパラソルが見えたので思わず買っちゃうよね。
1番ベーシックと思われる、イチゴ&バナナ。300円。
昔懐かしい味で好きなんです♪ -
クラシックカーのイベントで賑わっていたエリアなかいちを後にして、男鹿半島に向かいます。
秋田港の近くを通りました。
ドキュメント72時間の有名な、うどんそばの自販機の回のお店はこのエリアにありましたね。
すでに閉店して、自販機自体は道の駅あきた港のセリオンプラザというところにあるそうです。
お腹に余裕があったら行きたかったな。 -
海岸沿いにはずらーっと風力発電が並んでいました。
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やって来たのはあじさいで有名な雲昌寺。
今年のあじさい観覧期間は6/14~7/21まで。
お寺から徒歩7、8分のところに設けられた駐車場に車を停めて (駐車料金500円) 歩いて行きます。
前日から始まったばかりなので、まだあまり咲いていないのかな…
でも、たしかに蕾が多いですが、十分雰囲気は感じられました。
この一面のあじさい!雲昌寺 寺・神社・教会
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期間によって値段が変動するようで、この時は最安値の600円でした。
6/28(土)29(日)7/5(土)6(日)が最高値で1,200円とのこと。 -
すごい数のあじさいです。
満開ではないけれど、これはこれで白くて可憐で良い。 -
ちょっと小ぶりな花のあじさい。
品種名はわかりませんが、可愛らしい。 -
場所によっては向こうに海が見えます。
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花手水。
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この辺りが結構咲いていました。
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出口を出たところにババヘラアイス・あじさいバージョンがあったので、思わず購入。
本日2個目w
ぶどう&ソーダ味で400円でした。
ババヘラアイスってさっぱりしているので蒸し暑い日には最高。 -
駐車場まで戻る道中にはこんなのぼりがいくつも立っていました。
死ぬまでに行きたい!世界の絶景「日本の絶景編2017ベスト絶景」なんだそうです。
満開の時の青はこんなに鮮やかなのか、もしくは色補正されてるのか… -
16時に男鹿温泉 別邸つばきに到着。
雲昌寺から宿までは15分ほどと近かったです。男鹿温泉 結いの宿 別邸 つばき 宿・ホテル
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ロビーラウンジにはやっぱりなまはげ。
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ラウンジにはフリードリンクとしてコーヒーやお茶、クッキー、デトックスウォーターなど。
リンゴ酢入りデトックスウォーターが美味しくて、お風呂上がりに水分補給でいただきました。 -
部屋は6階角部屋の「あきたびじょんルーム」。
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14.5畳の広々したお部屋で、2面の窓からは海!
ベッドはシモンズのダブルベッドが2台でよく眠れました。 -
ちょっと雲が多いですが、晴れていれば白神山地も見えるのだとか。
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洗面所とシャワールーム。
大浴場に行ったのでシャワールームは使用せず。 -
おつき菓子は「なまはげ太鼓」。
あんこと求肥が挟んである薄い饅頭的なお菓子でした。
コーヒーのドリップバッグとミネラルウォーターがコンプリ。 -
2階のロビーには好きな浴衣を選べるところも。
好きな柄を選べるというよりは、大きいサイズを選べるのがデカい女としてはありがたいw
旅館の館内着とか浴衣のサイズって大抵デフォルトL1着、M1着なので… -
大浴場へGO!
-
シャンプーバーがありました。
こういうの、何気に嬉しい。
脱衣所、パウダースペース、お風呂も広めでゆったり。
温泉は、ナトリウム塩化物泉。
保温効果が高い、湯冷めしにくい温泉です。
サウナは男性用のみ。男女の入替えはありません。 -
館内図。
部屋数は40室くらいなのかな?
全体的にお部屋は広めで、空間の使い方がゆったりしています。
露天風呂付きのお部屋もあるみたいです。 -
1番早い17:45から夕食。
・春野菜とシーフードサラダ シーザードレッシング
・前菜盛合わせ
もろこし胡麻豆腐、みょうが甘酢漬け、海のとろろ、
平目の卵ゼリー寄せ、浅利と春菊おひたし 他
・お造り
・桃豚の味噌陶板
・つばき名物「真鯛の兜煮」 -
・ズワイガニと青さの茶碗蒸し
・デザート
おくどさんコーナーがあって、あきたこまちや鯛めし、お吸い物はセルフで取りに行きます。
他にもオープンキッチンでは、出来たての季節野菜の天ぷらとにぎり寿司もあり。
お腹の空き具合で自由度があるのは良き。 -
18:45頃から、石焼料理がスタート。
石焼料理とは男鹿の伝統的漁師料理で、桶に味噌を溶いた水を入れ、生の魚やカニ、ねぎを投入。800度に熱した石で調理するというもの。
エンターテイメント! -
海苔を入れていただきます。
魚介類の旨みとほのかな香ばしさもあってとっても美味しかったです♪
作っているところを見てからいただくので、美味しさ倍増。 -
20:30から車で5分ぐらいの男鹿温泉交流会館五風で行われるなまはげ太鼓ライブ。
せっかくなので行ってみます。
料金700円は宿の部屋づけにできて、宿から送迎もしていただけます。
浴衣のままで行けるのも楽ちん。 -
温泉街の各ホテルに宿泊している人が集まって来ていて、日曜日の夜でしたが5、60人は入っていたんじゃないかなぁ。
「恩荷(おんが)」という和太鼓集団の30分弱のパフォーマンス。
身体に響くものすごい迫力!男鹿温泉交流会館五風 温泉
-
いまさらですが、和太鼓って良いですね。
原始的な感覚が呼び起こされるというかw
血が沸く感じwww
素晴らしかったです。
帰りも宿の方が迎えに来て下さいましたが、とても丁寧な対応でそれにも温かい気持ちになりました。
なんとなく選んで予約をしたお宿でしたが、良いお宿でした。
また泊まりに行きたい。 -
7:15から朝食。
パンもありましたが、和食中心のビュッフェ。
煮物、焼き魚、お刺身、温泉卵、サラダ、ヨーグルト
満足の美味しい朝食でした。
ご馳走様でした。 -
9:25にチェックアウトして、15分ほどでなまはげ館へ。
この時は霧雨が降っていました。
なまはげ館と男鹿真山伝承館の共通入館料は1,100円。なまはげ館 美術館・博物館
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なまはげって男鹿半島とその周辺地域の風習で、大晦日にその集落の男性が各家を周って、厄祓いや怠け者を諭したりするもの。
全国に類似の行事はあるようですが、なんでなまはげだけこんなに全国区で有名になったんでしょうかね? -
各地区のなまはげ面が勢揃いしていて圧迫感ありますw
神の使い、という存在なのだそう。
お面は色々バラエティに富んでいますが、藁の衣装は共通みたい。 -
10:00から隣接の男鹿真山伝承館で「ナマハゲ習俗学習講座」に参加します。
9:00~16:30まで30分毎に開催されているのがありがたい。
次の回は1時間後…とかだと見るのを諦めてしまいそうなので。男鹿真山伝承館 美術館・博物館
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ロウソクの灯が本物の火です!
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キタ!
戸を大きな音をバタンとたてながら独特の唸り声と共に入室。
(その前に別の普通の人が先達で来て、なまはげが来ても良いか尋ねてます。) -
この家の主人(役)と問答を行います。
秋田弁でのやりとりはところどころわからないところもありましたが、耳に心地よい。
なまはげが去った後に残った藁はお守りとして持ち帰って良いとのことで、1本いただきました。
とても貴重でおもしろい体験でした。 -
なまはげ館から5分ほど奥に歩くと真山神社。
真山神社 寺・神社・教会
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厳かな雰囲気で神話感があります。
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11:30
男鹿水族館GAOへ。
海ギリギリに建ってます。
入館料は1,300円。男鹿水族館GAO 動物園・水族館
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ちょうどカリフォルニアアシカの餌やりタイムだったので見学。
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なんかとっても賢そう (^^)v
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ゴマフアザラシもお食事中。
アシカとアザラシの違いは前足、だそうです。
アシカは前足が発達していて陸上でも動きやすいのだとか。
たしかに見比べると全然違いますね。 -
男鹿の海大水槽。
美味しそうなお魚がいっぱいいる…( *´艸`) -
マンジュイシモチ。
他にもいっぱい色んな魚や生物がいたのですが、あまり写真を撮っていませんでしたね。 -
窓から外を見られる場所があって、海岸がすごい。
約3000万年前の溶岩が固まった岩だそうです。 -
ホッキョクグマの豪太(オス・21歳)。
暑そう…
ぐるぐると歩いていました。
暑くて毛が夏毛になってるのかな?
足がものすごく大きく見えました。
実際大きいのだと思いますが。 -
モモ(メス・10歳)は、ペアリングのため去年浜松市動物園からやって来たそうです。
泳いでるところが見られて嬉しい!
顔をこすってるところがかわいい。 -
豪太とモモは別のスペースにいました。
ペアリングは不定期に行われているそう。 -
男鹿水族館を後にして、ぼちぼち空港方面に戻ります。
道すがら、これだけは見ておきたいと立ち寄ったゴジラ岩。ゴジラ岩 自然・景勝地
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かなり足場の悪い岩場を進むと見えてきました…
-
ゴジラ岩だー。
夕日のシルエットの方がゴジラ感が強いのかも。 -
道の駅おがには色んなお魚が売っていて、しかもどれも安い!
ベニズワイガニが特産みたいです。
2匹ぐらい入って1,480円ってお買い得。道の駅おが なまはげの里オガーレ 道の駅
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本当は食事もしたかったのですが、時間がなくなってきてしまったので、アイスだけ。
おがジェラートで、男鹿の塩ミルクとずんだ。
(旦那さんは塩ミルクといちご、だったかな)
美味しかったです。 -
ANA408 15:45秋田発 16:55羽田着
お昼ご飯を食べそびれていたので、プレミアムクラスのお弁当をがっつりいただきました。
飛行機は使用機到着遅れで出発が少し遅れて、到着も15分ぐらい遅れ、かつ沖留めでバス移動だったこともあって、想定していたバスには乗れませんでしたが、30分ほどの待ちで次のバスに乗って帰宅しました。
☆完☆
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