2023/06/08 - 2023/06/08
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午後は、スイスを代表する絵本『ウルスリのすず』『フルリーナと山の鳥』『大雪』の舞台となったグアルダ村に立ち寄った後、サン・モリッツにあるセガンティーニ美術館を見学します。
絵本『ウルスリのすず』に出てきた泉のある広場
- 旅行の満足度
- 5.0
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マイエンフェルトからグアルダへの途中で、ダボスの北にある美しいダフォーザー湖を見ることができました。
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夏でも雪が残っている山を見ながら、高度を上げていきます。
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とうとう植物が生えない岩だらけの世界になりました。標高2383mのフリュエラ峠を越えるルートですが、高度の変化で耳が詰まった感じがしました。
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標高1653mのグアルダ村に到着、峠越えのルートで2時間かかりました。村の駐車場ではアプリがうまく作動せず、時間も押しているのでアプリ支払いは断念、硬貨で支払いました。駐車場から村までは、春が来て一斉に花が咲いている牧草地の横の遊歩道を歩いていきます。
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グアルダ村に入ると早速、スグラフィット装飾のある家が見えてきました。壁が分厚く、のぞき窓かと思うほど小さな窓が並んでいます。
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アーチの入口の大きな扉は上下に分かれていて、上半分だけでも開けられるようになっています。外から入ってくる冷気をできるだけ遮断したいということなのでしょうか。
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カラフルな壁画で装飾された家もありました。
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アルプスの王、シュタインボックと紋章、バルコニーの横にロマンシュ語の格言が書かれた家です。
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ドラゴンが描かれた家。キリスト教圏なので、ドラゴンが家を守ってくれるのではなく、恐ろしいドラゴンにも勝てるほどの強い意志を持つ者が住んでいるというアピールのようです。
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人魚が描かれた家もありました。
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『ウルスリのすず』シリーズは、ロマンシュ語圏生まれのゼリーナ・ヘンツが文章を、アロイス・カリジェがイラストを担当しています。スイスで一番の人気を誇る国民的絵本が、スイスの少数言語ロマンシュ語で書かれているという事実も興味深いものです。著者ヘンツにイラストを依頼されたカリジェは、ヘンツが住んでいたグアルダ村を訪れて、絵本のために村の風景をスケッチしました。
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カリジェがウルスリの家のモデルとして描いた家も、大切に保存されていました。
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『ウルスリのすず』のクライマックスでは、小さなウルスリが、一番大きな鈴を持って先頭を誇らしげに歩きます。鈴を鳴らして春を迎えるお祭りです。
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絵本で描かれた通りの泉が、ウルスリの家の前の広場にありました。早速、ペットボトルに水を汲んで飲んでみました。正真正銘アルプスの雪解け水でとても冷たく、おいしくいただきました。
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村で一番大きなホテルと思われるホテルマイザーです。そばに、ホテルが運営する小さな「ウルスリのすずミュージアム」がありました。
Hotel Meisser ホテル
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ウルスリのお部屋の再現でしょうか。小さなベッドに、夏の山小屋から持ち帰った大きな鈴が置いてあります。
ウルスリの生活がわかる小さな博物館 by piglet2017さんウルスリのすずミュージアム (Schellen-Ursli Museum) 博物館・美術館・ギャラリー
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スイス映画『リトル・マウンテンボーイ/ウルスリのすず』のDVDや、ウルスリのトレードマークになっている先の尖った毛糸の帽子も展示されていました。
ウルスリの生活がわかる小さな博物館 by piglet2017さんウルスリのすずミュージアム (Schellen-Ursli Museum) 博物館・美術館・ギャラリー
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村のすぐ外は夏に牛を放牧する牧草地になっています。牧草地側の壁にもかわいい壁画がありました。
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グアルダ村を横切るメインストリートは、元々は古代ローマ帝国がつくった歴史ある道路で、ザルツブルグの塩をイタリア、フランス方面に運ぶ際、この村で馬を新しい馬に交換したそうです。バス停もあるかつての中継地広場に建つ家には、荷物を運搬中の馬が描かれていました。
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カリジェが描いたグアルダ村全景です。背景の山は3173mのPiz Pisocです。
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グアルダ村散策の仕上げとして、カリジェを真似て、帰りに村を見下ろしました。お天気は下り坂で、雨がぱらついてきました。
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オフシーズンだと知らずに訪れた6月のサン・モリッツ。町はいたるところ工事中でした。セガンティーニ美術館前の路上駐車スペースを利用、Easyparkアプリの対象だったので、時間を無駄にせずに支払い手続きが完了、駐車アプリは本当に便利です。セガンティーニ美術館のすぐ前の道路も工事中で、この階段も閉鎖されていて、エレベーターで美術館入口まで上がりました。
セガンティー二「アルプス三部作」 by piglet2017さんセガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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閉館まで残り1時間を切っていたので、急いで見て回りました。
「湖を渡るアヴェマリア」
羊がたくさん小舟に乗っていますが、幼児を抱いた母親の隣に子羊も乗船しています。セガンティー二「アルプス三部作」 by piglet2017さんセガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「アルプスの真昼」
同じタイトルの作品が大原美術館にもあるようですね。左上で2羽の鳥が舞い、その左には白い三日月もうっすら見えています。セガンティー二「アルプス三部作」 by piglet2017さんセガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドーム天井で丸い窓が付いている2階は、セガンティーニの最後の作品、アルプス三部作専用の展示室になっていました。
「生 Life」セガンティー二「アルプス三部作」 by piglet2017さんセガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中央に展示されている「自然」です。思わず目を閉じたくなるほどまぶしいアルプスの光が描かれています。
セガンティー二「アルプス三部作」 by piglet2017さんセガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「死」
右端の家から、布に包まれたご遺体を馬橇まで運ぼうとしています。故人の魂は、アルプスの山の上にある丸い大きな雲にのって、天国へ旅立つのでしょうか。セガンティー二「アルプス三部作」 by piglet2017さんセガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館の窓からサン・モリッツ湖が見渡せます。湖の対岸にある山小屋で、「自然」を制作中に亡くなったそうです。美術館はセガンティーニの山小屋が見える場所に建っていますが、どれがその山小屋なのかは、よくわかりませんでした。
サンモリッツ湖 滝・河川・湖
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Hotel Schweizerhof St. Moritzにチェックインしました。ホテルの前に停めた車も、あっという間に無料でバレーパーキングしてくれました。
365日営業、サン・モリッツの中心にあるおすすめのホテル by piglet2017さんシュバイツァーホフ スイス クオリティ ホテル ホテル
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建物の外壁一面にスグラフィット装飾が施されたサンモリッツを代表する老舗菓子店Hanselmannで、ティータイムです。
サンモリッツを代表する老舗菓子店 by piglet2017さんCafè Hanselmann カフェ
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エンガディン地方の主要都市サン・モリッツに来たからには、本場のエンガディナー・ヌストルテをいただかなくてはなりません。日本でも人気のクルミ入り生キャラメルタルトです。
サンモリッツを代表する老舗菓子店 by piglet2017さんCafè Hanselmann カフェ
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店員さんのおすすめのチョコレートクリームケーキには、明日訪れるサリス家の赤ワインを合わせました。
サンモリッツを代表する老舗菓子店 by piglet2017さんCafè Hanselmann カフェ
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Hanselmannの向かいには、ラートハウスがありました。バーゼルやベルン、ルツェルンのラートハウスと違い現代の建物で、観光案内所が入っていました。
サンモリッツ市庁舎 建造物
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サン・モリッツの町を散策します。時計台のある旧学校の建物は、現在は図書館になっていました。
学校広場 散歩・街歩き
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高級時計店を始め、有名ブランドショップが軒を連ねるメインストリート、マイストラ通りを進むと、改革派教会の鐘楼が見えてきました。
マイストラ通り 散歩・街歩き
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改装工事中のクルムホテルの向かいの高台には、サンモリッツの斜塔がありました。3.03度、傾いたまま保存されていて、町のシンボルになっています。
Schiefer Turm(サンモリッツの斜塔) 建造物
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Hotel Meisser
3.22
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