2025/05/15 - 2025/05/17
220位(同エリア338件中)
マーさん
北薩温泉シリーズ 第5弾 ! そして最終章となります。
「宮之城温泉」2回「東郷温泉」そして3月訪れた「紫尾温泉」
に続き、我が家がずっと行きたかった「寂れて鄙びた温泉地」の
代名詞でもある「川内高城温泉」(せんだいたき温泉)と読みます
この温泉地は北薩地方にお住まいの方は、まず知らない人はいないだろう
という位、遠くは阿久根市や出水市からも訪れる程、有名温泉なんです
ところが、県中央部や大隅地方の方にはさほど知名度は無く
むしろ全国的な温泉マニアの方々からすると、超有名になってます(笑)
今回は、プチ湯治にしょうと2連泊の温泉巡りを計画しました。
立ち寄り湯が可能な湯屋が全部で8館営業しているのですが
5館湯巡りした旅行記になります。
2回に分けてご紹介いたします(^^♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
今回、予約した宿はチェックインが16時の為 少し余裕を持って出発
ただ所要時間は前回の「紫尾温泉」の倍近くあります
道幅も狭く完全に山越えルートになりましたので、旋回性能に優れてる
S660でドライバーはすべてカミさんにお任せにしました(笑) -
1時間40分程走って、やっと看板が見えてきました。
まぁ山越えを何回も繰り返すワィンディングロードでした(汗) -
温泉街へ入る一本道です。
ここへ来たかったぁ~ 思わず2人で歓声あげてました(笑) -
川内高城温泉の歴史ですね
開湯は800年になり鎌倉時代にさかのぼる歴史ある湯治場になります -
ここの温泉地の最大の特徴が、兎にも角にも「西郷どん」一押しなんです
征韓論に敗れて要職を全て捨て鹿児島に下野した際、頻繁に
狩りに訪れて、この地の温泉が気に入り長逗留したとの逸話が残ってます
余談ですが、ワタシの曾祖母がペリーが来航した時代に産まれており
少女時代に「リアル西郷」を何回か目撃した事があったらしく
祖父が小さい頃、飽きる位何度も聞かされたもんだって
ワタシが小学生の頃聞いてた思い出があります(笑) -
今回、予約したお宿が「高城の湯 山桜桃」このお宿だけが
食事を提供してくれる唯一の宿でした。部屋数が3部屋しかない
為、2月になんとか予約がとれました。 -
湯宿「山桜桃」さんの正面に、展望台も兼ねてる湯屋権現「熊野神社」
があります。建立が1685年ですので340年前になります。 -
湯宿のすぐ後ろ(中央少し左側)に赤い瓦屋根だけが見える家が
この説明文にある家でして、「西郷どん」が逗留したそうです。 -
大正時代の「川内高城温泉」の様子です。
正面少し上部に、「熊野神社」が確認できますね
この時代、一部瓦屋根の家屋も確認できますが、まだその殆どが
茅葺屋根なのが時代を感じさせてくれますよね ! -
「川内高城温泉」の全景になります。
山間にひっそり佇んでいる小さな温泉地区
ビル型のホテルは既に廃業されて、廃墟になってました。
キャパ数も多い温泉ホテルだったらしいのですが
何故廃業したのだろうと疑問に思い、「山桜桃」の内湯でたまたま
入浴してた、地元の方に聞いてみるとオープン当時は良かったらしいのですが
途中からオーナーが二代目に変わり、入浴料をいきなり500円に
上げたら地元の方々からは総すかん喰らったらしく(笑)
その方曰く「この辺は100円から250円位で入れる温泉ばかりなのに
誰が行くか !!」ってなったそうです。」
実際、3日間滞在してましたが観光で訪れてる方は少なく北薩近郊からの
立ち寄り客がメチャ多くて、地元の方で成り立ってる温泉街です -
この細い道路が、「川内高城温泉」のメインストリートになります。
いつの時代なんだろうという位、タイムスリップした感が(笑) -
200m位しかありませんので、徒歩で充分散策出来る街並み
この感じが、たまらなくいいんです(^^♪
ほぼ、誰ともすれ違いませんでした。 -
そして、やたらと野良猫が徘徊してます。
すれ違う人間より、猫の数の方が多かった気がしますね -
メインストリートと並行して湯田川が流れてます
昔は水位が高くて、飛び込めるほどの深さがあったらしいのですが
現在はホント小川になってます(汗)
ただ、この小川が夜間 ! 感動をもたらしてくれました(^^♪ -
まずは、一湯目「双葉屋」さんからスタートしました。
築年数軽く100年越え、大正時代に建てられた湯屋です
もうレトロ感満載なところがたまりません ! -
玄関を開けて、声を掛けるも誰も居ません
「双葉屋」さんは対面にある「双葉旅館」(旧五助屋)さんと経営は
同じでして、ここ「双葉屋」さんで入浴料を支払うシステムに
なってます。ちなみに、どちらも大人250円となってます
やはり「西郷どん」押しです(笑) -
先代のおばぁさんが亡くなられ、今はその孫娘さんが川内市内の自宅
から通いで管理されているそうです。
ですからいつでも居られるわけではなく、料金は玄関を上がった
左手に居間があり手前に置いてあるお椀にいれるシステム
性善説が生きてるんだなぁ~とつくづく実感しました。 -
貸し切り状態かなと思ったら、既に先客の方が1人入っておられました。
お話を聞くと、お隣阿久根市から車で40分掛けて月に20日程
通われてるとの事にビックリ !!! 阿久根にも温泉はあるけどここ
高城温泉のお湯がイチバンお気に入りなんだそうです(^^♪
この湯船は、その方が帰られてから撮影した男湯になります
ここ高城温泉のイチバンの特徴が、この湯船の仕切りにあります
左側の小さめの湯船に、源泉がそのまま注がれてメチャ熱いんです
45℃~48℃位でしょうか !? とても入れません(笑)
大きい方が程よく冷まされて41℃位かな 丁度良い湯加減になる
構造になってます。後編でも紹介していきますが湯船の形は
違えど仕切りのある構造は同じなのです。 -
こちらは、カミさんが貸し切りで入れた女湯の湯船です
基本造りは同じです。
まぁレトロ感満載のこの湯船 !! ずっと来たかった温泉です
そして泉質は、これまでの宮之城温泉や紫尾温泉を凌ぐ
トロトロヌルヌル感でして、熱めなのですがとにかくお湯が柔らかいん
です ! 我が家も県内の温泉ほぼ入りましたが、ここ高城温泉がNO1
になりました(^^♪ -
2連泊する「山桜桃」さんに戻って、内湯に入りに行きましたが丁度
夕刻で地元の方々が、ひっきりなしに立ち寄り湯してますので
湯船の画は後編にて・・・・
こちらの湯宿は、廃業された湯治宿をご主人が買い取り更地にし
新たに立てなおされたそうで、この日が10周年だったそうです。
裏手に湯田川が流れており敷地に奥行きが無い為、階段がメチャ急こう配
なんです。何回も上り下り繰り返したら、翌日から筋肉痛のオマケが(笑) -
部屋はツインのトイレ付になります。後の二部屋は和室になってます。
夜のとばりが降りると、気味が悪い位静かなのです。
初めて、「カジカ」の鳴き声を聞くことが出来ました(^^♪
カエルなのですが、小鳥が鳴いているような甲高い音で鳴くんですね -
夕食は1階の食堂で頂きます。
女将さんすべて、手作りの里山田舎料理なのですが
お米、味噌、野菜に至るまですべて宿の自家製と云う
けっして豪華な内容ではありませんが、絶妙な味付けで美味しく頂きました。
料理の画が少ないのは、食しながらご主人&女将さんとの会話に夢中で
殆ど撮ってませんでした(笑)
予約を入れた時、凄く不思議に感じられたらしく何で ??
県内の方なのに2泊もされるんだろう?って
まずいないとの事でして、そのお話聞いて大笑いしましたが
ワタシ達は観光ではなく、この高城温泉の湯巡りがしたくて
なら2泊しないと物足りないからと・・・・ -
このレトロ感溢れる この風景が、ここを訪れる動機付けになりました。
-
何とも言えない風情があるんです(^^♪
次の日から雨の予報でしたので、すべり込み風情ある夜景が
撮れたと思います。 -
令和と云う時代なのですが、昭和感が漂ってる風景
子供の頃、見たような温泉地みたいな感じとでも言いますか・・・・
後編は湯巡りした画をメインにご紹介します。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ホーミンさん 2025/05/22 12:26:30
- 川内高城温泉
- マーさん
こんにちは。
料金はお椀にって、今時あるのですね。(◎-◎)無銭で入浴する悪い人もいるかもしれないし、もっと悪い人がいたらお金を盗んでしまいますよ。せめて持ち去れないように貯金箱型の料金箱にして、その箱を持ち去れないように固定するとかした方が良いと思いました。でも、そんな考え方がここでは無粋で、余計なお世話なんでしょうね。( *´艸`)それにしても48度はないでしょう( ゚A゚ )低め温度しか入れない私には、殺人的温度です。
ところでリアル西郷さんを見た曾祖母さんがおられたとか。凄いな~。私たちが知ってるあのギョロ目の西郷さんは、実は弟さんの肖像だと聞いたことがあります。その真偽をそのお方に訊いてみたかったな~。
良い雰囲気の温泉街ですね。近かったら行くのにな~。
- マーさん からの返信 2025/05/22 13:36:09
- こんにちは(^^♪
- いつもコメント頂き本当にありがとうございます。
ホーミンさんの仰る通り、ワタシ達もこんなシステムで、
ホントに大丈夫なのかな ? って思ってましたが、湯巡りを繰り返す
内に、立ち寄り湯する方々と色んな話をしてると ほぼ常連の方々
が多く、後編のキャプションにも書いてるのですが各湯宿で
回数券を購入してる人達が多い事を知りました。
そして、この高城温泉はたまたま通りすがりで入るような場所では
なく・・と云うのがもの凄い山間部にありまして温泉マニア
ぐらいしか訪れない秘湯の部類に入るような温泉地なもので
純粋に温泉を楽しむ為に訪ねる方が殆どで、料金を誤魔化す不届きモノ
はいないかな ? って感じました。
この高城温泉 ! 加水はしないって考え方みたいで、湯船を仕切り
自然に冷めるのを待つという方式らしく、確かに48℃もあると
殺人的温度かもですよね(笑) ただ、その温度に近い湯船に
ジィ様 入っていてビックリしましたが 多分加齢のせいで
鈍くなってんのか!? とも思った次第です(笑)
「西郷どん」は兎狩りが趣味だったらしく、この地以外にも
霧島市日当山温泉にも頻繁に訪れていて、その際に目撃したの
だと思われます。 目撃談の話は、ワタシが小学生時だったのですが
祖父もまた自分が目撃したみたいに自慢気に何度も聞かされて
居た事が記憶に残っています。以前、父方の親戚筋の墓所移転の
際、祖先の戸籍を取り寄せたら曾祖母の生まれた年がペリー黒船
来航した年と同じで、曾祖母の少女時代の目撃談合うはずだわと(笑)
写真嫌いだったらしく、そう言われてますよね !
せめて一枚くらい残しておいてもらいたかったですよね
後半は湯巡りだらけになります(笑) 楽しんで頂けたら幸いです
いつもありがとうございます。
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