2025/04/24 - 2025/04/30
113位(同エリア162件中)
ヌーピーさん
一番の大きな目的のマラソンを走り終えたので解放感でいっぱい、気持ちが楽になりました。
マラソンツアー本体は月曜日15時ホテル発19時ヒースロー発で帰国ですが、1泊の延泊をして郊外へ遊びに行ってみます。
日帰りツアーはベルトラ経由で申し込みしました。
世界遺産ストーンヘンジ&ウィンザー城&オックスフォード 日帰りツアー <日本語または英語ガイド/ロンドン発>
約27,000円/人です。
表紙は、ストーンヘンジ全景
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ツアーの集合場所はビクトリアコーチステーション。鉄道ビクトリア駅からすぐのところにあります。
ヴィクトリア コーチ ステーション バス系
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参加した月曜日だけは、英語と日本語が話せる英国人女性のガイドさんでした。
7時半集合で8時前に出発、まずはウインザー城へ向かいます。 -
午前9時ウインザーの街に着きました。街中に駅がありロンドンから列車でのアクセスも可能です。
ウィンザー アンド イートン セントラル駅 駅
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ウィンザー城を囲むように街が形成されています。こちらは1719年創業の伝統的なパブ。
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ここウィンザーには皇太子御一家がお住まいです。街中のいたるところにユニオンジャックが飾ってありました。
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街の真ん中にドーンと聳え立つ城壁に囲まれたウィンザー城見学に入ります。
ウィンザー城 城・宮殿
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街中の至る所に警察官が配置されていました。
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セキュリティチェック前の壁にあったエリザベス女王とチャールズ皇太子の写真
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4世代の国王の写真もありました。
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入り口で無料で日本語設定もある音声ガイドを借りられます。その後自由見学です。
内部も外側から見たのと同様に石造りの建物が並びます。芝生がきれいに刈りそろえられていて細かな手入れがされているのだろうと印象に残りました。 -
場内では、
・メアリー王妃のために1920年代に作られた、世界で最も精巧なドールハウス。本物の水道、電気、家具、書籍など細部に至るまでミニチュアで再現されていて豪華でした。見学までに20分ほど並びましたが見る価値があります。
・城内土産物店 バッキンガム宮殿前売店と同じような品揃えですが、イメージカラーがバッキンガム宮殿赤色、こちらは緑色。対で欲しくなりました。 -
有名な階段、通称 「グランド・ステアケース」
両側に甲冑を身につけた騎士と馬の像が飾られており荘厳な雰囲気で、豪華な緑のカーペットで覆われ、王室の格式を感じさせる場所です。
ここはウィンザー城を訪れた人が必ず通るルートの一部で、とても写真映えするスポットとして人気でした。ステートアパートメント 寺院・教会
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簡易服装の衛兵の行進に出会えました。多分交代を終えて戻るところだったと思います。一糸乱れぬ姿で勇壮でした。
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後ろ姿も颯爽としていました。
今回のロンドン滞在でやり残したことの一つに「衛兵の交代を見たい」があったので、思いがけずここで見られて良かったです。
ご参考までに、、、
ロンドンマラソン開催日前後の数日間はバッキンガム宮殿がゴール地点として使われるために王室行事の衛兵の交代式はありません。4月最終日曜付近に行かれる方は日程をチェックすることオススメします。 -
ハリーポッターに出てきそうな雰囲気の場所が至る所にありました。
ウインザーでの滞在時間は2時間半ほど。お城の中は広いし、駅前に広がるお店もすてきでゆっくり見たかったけど駆け足見学になってしまいました。 -
バスは一路ストーンヘンジへ。
車窓から真っ黄色の菜の花畑が見えました。
私が住む茨城県の菜の花畑満開は3月下旬なので、季節感としては1ヶ月ほど遅いようです。
バスの中には温かい食事と飲み物以外は持ち込みokです。ツアースケジュールにランチタイムはないので各々が車内で軽食を食べていました。 -
午後1時半にストーンヘンジに到着。土産物店とカフェ併設にビジターセンターからバスに乗ってストーンヘンジへ行きます。
ストーンヘンジ ツアーバス バス系
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ビジターセンターからストーンヘンジまでは2.5km、ツアーバス乗車は10分弱でひたすら牧場のような平原を進みます。
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世界遺産文化遺産ストーンヘンジの全景が見えてきました。
ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 史跡・遺跡
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ストーンヘンジを囲うように遊歩道ができていて一周回れます。
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夏至の日の出、冬至の日没と一致するように石が配置されており、暦や季節の観測のための天文観測所だったのではないかという説。
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巨石の上に横石を乗せたトリリトン構造が特徴とか
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スマホカメラを接地させて全体像を捉えるの構図。
何にもない平原に突如現れる巨石群、未だに謎が多いそうです。 -
おもしろ写真を撮ってみようの案内板がありました。定番はジャンプでストーンヘンジを飛び越すように見える構図→断念。
ストーンヘンジを手のひらに乗せているように見える構図で撮影。
余談ですが、ウインザー城とストーンヘンジ共に入場券は手首に巻く紙製バンドでした。 -
ストーンヘンジを地面に押し込みむ風に見える構図
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周りの草原には冬毛を十分に蓄えた羊が暑そうに寝転がっていてのんびりとした雰囲気でした。電気柵があってストーンヘンジ側には来られないようになっていました。
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午後4時頃、最終訪問地のオックスフォードにやってきました。
この町で天皇陛下雅子さまが過ごされたのかと思いながら歩きました。オックスフォード ストリート 散歩・街歩き
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オックスフォード大学は、約40のカレッジで構成されていてそれぞれが異なる歴史・雰囲気・規模を持ち独立した団体で、自分の学生・教員・建物・財産を持っているそうです。
日本の大学システムとは全く異なり想像がつきません。セントメアリー大聖堂教会 寺院・教会
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図書館
ラドクリフ・カメラ 建造物
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雅子さまが学ばれたベイリオルカレッジ
ベイリオル カレッジ 建造物
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オックスフォードでもMANGAは人気のようです。
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アーケード商店街にお土産を探しにきましたが食料品店が多く断念。
カバード・マーケット 市場
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ビクター犬を久しぶりに見ました。
オックスフォードでの滞在は1時間で自由行動は30分程度でした。もう少し時間があれば少し奥にある天皇陛下学ばれたマートンカレッジにも行ってみたかったです。 -
夕方のロンドンに戻って解散になりました。この時期は日が長いので活動しやすくていいですね。
夕飯を食べに中心部にやってきました。ソーホー スクエア 広場・公園
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ChatGPTによると、「イギリスの国民食はカレー」と言われるほど、イギリスではインド料理が広く受け入れられています。
このお店もサービスのチャイをいただきながら40分待ちで着席できました。スパイシーなオクラのフライとキングフィッシャービール。 -
トマトたっぷりのチキンルビーカレーとライス、カリフラワーサラダ、エビのグリル。
日本のインドカレー店のように一人ひとつづつカレーを食べるのではなく、料理の一つとして楽しんでいる様子でしたディシューム カーナビー インド料理
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夜景が美しいリージェントストリートをそぞろ歩いてホテルへ戻りました。明日は帰国します。
今回のロンドンマラソン旅は無事に完走できてメダルをもらえ、快適な季節のロンドンで美術やミュージカルの芸術に触れて、歴史的建造物に魅入って、良い滞在ができました。ロンドンは再訪したい街の1つとなりました。
6大マラソン走破までボストンを残すのみです。ここはツアー枠が小さく狭き門なので日々の練習を怠らずに、参加できる日に備えたいと思っています。終リージェント ストリート 散歩・街歩き
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余談
ナショナルギャラリーでゴッホの「ひまわり」を鑑賞しました。厚く塗り重ねられた絵の具が花びら一枚一枚の質感や動きを驚くほど生き生きと表現しているように感じて、絵から溢れ出すエネルギーに初めて圧倒されました。
残りのひまわりも見てみたいと思いました。まずは新宿からですね。
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