【宿泊レポ☆88】2023年リニューアルの創業約200年 中仙道深谷宿 旅館きん藤（とう）

2025/04/26 - 2025/04/27

江戸時代末期1825（文政八）年創業の約200年、中仙道深谷宿で旅籠（はたご）として開業。
屋号は、近江（現在の滋賀県）出身の創業者藤平（とうべい）が、近江の『近』と藤平の『藤』をとり、近藤（きんとう）としたそうです。

2023年秋にフルリニューアルオープン、ダイニングにはコワーキングスペースとしても利用できるそうです。
市街地にあり、駅から徒歩圏内、観光にも便利で2食付きで1万円以下などリーズナブルな所から人気のある宿です。

きん藤
https://kintow.net/

エリア 深谷・寄居(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

深谷観光の宿泊はココです。
2023年秋にフルリニューアルオープンしましたが、周囲景観にマッチした構えです。

旅館 きん藤 宿・ホテル

建物前にはレトロな鋳鉄ポストが・・・
でも実際には使用されていないものみたい。

入口の受付。

その前にはダイニングテーブル。

テレビ番組の芸能人や・・・

相撲の巡業、スポーツ選手などもいらしたようですね。

建物は大旅籠、小旅籠、所謂本館と別館の意味かと・・・
今回の部屋は小旅籠の301号室。

別館となる小旅籠の通路。

エレベーターで3階へ・・・

家庭用並みのホームエレベーターって感じかな。

3階エレベーターホール前には貴重な箪笥があった。
所さんの番組の開かずの金庫もサイン色紙あったんで、これは開くんか？って思い、試しに引き出しを引いたら開きましたが、何も入っていませんでした。

3階通路。

建物は新しいのでキレイです。

部屋はこんな感じで広くはないけど畳敷きにベッドという最近多い和洋折衷の組み合わせ。

テレビ、洗面、トイレ、冷蔵庫、空気清浄機などは完備。

空気清浄機もありまっせ！

洗面も最近流行りのベッセル式。

トイレは温水洗浄便座付便蓋オート開閉＋洗浄。

そして通常ある内線電話はスマホだ！
これからはどこのこうなるんでしょうね。

Wi-Fiももちろんあり。

それでは本日は久々に結構歩いたので疲れを癒しに・・・( ^^) _旦~~

脱衣洗面スペースには鍵付きロッカーあります。

洗面は旅館なので省スペース。

浴室はこんな感じ。

コワーキング兼ダイニングスペース。
食事はここで戴けます。

夕食は18：00～20：00の時間帯で選べます。

その他の館内施設ではランドリーコーナー。

夜の旅館外観の風情があって〇です。

小旅籠も新築らしく館内はキレイでした。

旅館前は旧中山道、夜は人通りも少なく静かです。

本日の深谷市街観光は24474歩と相当歩きました。

翌朝の朝食は和食をチョイス。

ゴールデンウイーク前の久々の宿泊兼ねての小旅行でリフレッシュできました。