2025年ふじのはな物語＠あしかがフラワーパーク

2025/04/30 - 2025/04/30

満開の藤の花を見たくて、思い立ってあしかがフラワーパークへ。

大長藤、むらさき藤棚、うす紅の棚、白藤のトンネル、そして圧巻の大藤。可憐な八重藤やうす紅橋と、たくさんの藤を満喫しました。ツツジやシャクナゲ、ポピーも咲き誇っていました。

表紙写真は、ぶどうのような八重藤と白藤、そして青空。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

あしかがフラワーパーク。初めて行ったので様子がわからず、かなり遠い駐車場に停める事になってしまいました。

この日はゴールデンウイーク中とはいえ、平日だったので、ゲート近くの駐車場にもまだ空きがありましたね。

到着したのは11時ごろ。朝7時から開園していて、帰る車もたくさんいました。

チケットは事前にオンラインで購入していましたが、まったく行列もなかったので、当日窓口での購入でも問題なさそうでした。

西ゲートから入ると、藤の花とツツジが咲き乱れていました。

最初の藤棚は「大長藤」。

花房は最長1.8ｍにも成長するとのことですが、1mくらいかな。

普通の藤の木は、このような姿をしているようですが、枝を棚に這わせるようにして、巨大な藤棚を作っています。

自然のまま？の白藤と、手をかけて棚仕立てにされた大長藤のコントラスト。

きばな藤としゃくなげの森。

きばな藤は珍しいですね。

一番野生っぽい藤でした。

ツツジも咲き乱れています。

奥は水上花壇。

むらさき藤棚。

甘いいい香り。

遠くに見える藤のドーム。望遠で。

白いシャクナゲと白藤。

白藤とキリシマツツジ、そして青空のトリコロール。

うす紅の棚。ライトアップされた姿が有名ですが、お昼に見てもきれい。

池やテラスもあって、このあたりで一休みする人が多かったです。

カーブするように棚が仕立てられています。

可憐なうす紅の花。

足元にはポピーも。

白藤のトンネル。

ここは人が多くて、トンネルっぽい写真を撮ることができませんでした。
（必ずすぐ近くに人が写ってしまう）

ちょうどフードテラスのところまで来たので、とちおとめプレミアムソフトを。

フードテラスの脇にあった展望テラスからの眺め。

白藤のトンネルの向こうには大藤。

そしてこちらがメインとなる大藤。

樹齢160年を超える古木です。

「奇跡の大藤」の説明板がありました。

1996年に市の中心部から移植され、今や1000㎡の藤棚にまで育っています。

向かい合った2本の藤の、片方。

小さな祠が。

大藤の端っこ。池の向こうには八重藤の棚も見えています。

大藤の先には、うす紅橋。

ちょっとモネの庭に似ていますね。

うす紅橋の上。

遠くに見えているのが八重藤。

まるでぶどう棚のよう。

八重藤の幹。

「八戸黒龍」という品種。フリルのような花びらがかわいらしい。

最後に大長藤とツツジ、そしてクレマチスが織りなす錦絵巻を目に焼き付けて。

お天気にも恵まれ、わざわざ、ここだけのために来る価値がある場所でした。