2022/07/13 - 2022/07/18
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walkingmanさん
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近畿二府四県と岐阜県に札所が点在する西国三十三所巡りの旅に出かけることにしました。おそらく西国参りは日本で最も有名な札所参りで多くの人が御朱印集めをしているけれど、徒歩でまわったという話はほとんど聞きません。きっと、歩いても面白くないのだろうと思ってました。ところが、先日我が町の図書館で偶然にも三十三所の歩き地図と出あってしまった。これはなにかの縁?。気になってネットを調べてみたら、歩き地図が公開されているのを発見。細部は微妙に違うものの、だいたいのルートは重なっている。このふたつの地図を参考にしながら、西国三十三所を訪ねてみることにしました。
巡礼17日目はJR石山駅から阪急京都河原町駅までを、18日目は阪急長岡天神駅までを歩きました。
僕は大阪近郊の某市に住んでいるので、しばらくは天候をにらみながら、自宅からの日帰りで歩き繋ぎます
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7月13日08:00、西国巡礼17日目はJR石山駅からスタートです。
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石山から大津方面へ、旧東海道を歩きます。
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大津大神宮という格式ありげな名前が気になってます。
説明版を読むと明治11年にできたとありました。意外と新しいものだとわかり、ちょっと残念。京都滋賀という古くから都と縁の深い地域で大神宮とくれば、長き歴史をつむいだ古社かと思ったのですが、予想がはずれました。でもせっかくですから、しっかりお詣り。 -
09:50、14番札所、三井寺観音堂に着きました。
三井寺は2度目の訪問です。ただし、前回は西国巡礼しようなんて考えていなかったから、観音堂には詣っていません。詣ったかもしれませんが記憶にありません。金堂とか鐘のことは憶えているのだけれどね。 -
三井寺では6ケ所で御朱印を書いていただけるようで、お願いする場所で御朱印(仏様)が違います。今回は西国まいりなので、観音堂の如意輪観音の御朱印ということになります。
それにしても御朱印の種類が多いですね。14種類もある。なかには三井晩鐘なんて、神様でも仏様でもない、「物」の御朱印まである。 -
有名な三井の晩鐘です。
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鐘付き1回800円です。「三井晩鐘」の御朱印は、鐘付きの証明書代わりのようです。
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金堂にもご挨拶。
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三井寺の隣にある三尾神社、長等神社とまわったら、11時を過ぎてしまいました。予定より遅れぎみ。先に進みます。
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小関越えという峠道をつたい、滋賀県大津から京都市方面へと進みます。
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三叉路にでました。前を横切るのは東海道。右が京、左が江戸です。
右手の石碑には「三井寺観音堂・小関越」と刻まれていました。ここは三井寺から1時間も歩いた地点なんだけど、こんなに離れた場所にまで観音堂の道標がでているなんて。三井寺詣り、西国詣りが盛んだったというあらわれでしょうか。 -
山科駅前を通り西へ、12:50、元慶寺に着きました。
西国参りを復興した花山天皇がこの寺で出家し花山法皇となった縁で、西国33カ所の番外札所となっています。 -
元慶寺本堂。
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さほど広くない境内は植物がびっちりです。
敷地内にいる動物は僕一人だけ。そのためか蚊がうるさく寄ってきて、いくつも刺された。読経がすんだら早々に退散します。 -
とある集合住宅の一角、昔の道標と西洋人が同居。
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いったん南にむかってから西へ、昔道は峠越えがしやすい場所に開かれたのでちょっと遠回り。
住民じゃないと歩かないような裏道が巡礼路。 -
14:30、15番札所、今熊野観音寺に着きました。
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ご本尊は十一面観音菩薩だけれど、中は見えない。
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今熊野観音寺はお堂はイマイチだが青紅葉が美しかった。すがすがしいです。秋には見事に紅葉するのだろうと想像します。
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次の札所へむかおうと歩いていたら、丈六戒光寺という寺が気になりました。ウェルカムな雰囲気だったのでちょっとよってみます。
高さ10mという立派なご本尊、釈迦如来像を拝顔。靴をぬいで上にあがって近くで拝見できまする。 -
前年の豪雨で本堂裏屋根が崩落、修復工事の過程で珍しい鬼瓦が出てきたそうで、ずらりと並べて公開中でした。形が異なっていて比べてみるのが楽しい。時代を感じさせるものもある。
「この工事には多額の費用が必要です。少しでも皆様のご協力をいただけば幸いです」と添え書き。謙虚な書き方に好感、ご本尊も気前よく見せていただいたし、いつもよりお賽銭多め。 -
今熊野観音寺から東山の山並を右手にして北上、五条通りからななめに切れ込んだら清水寺です。
16:00、16番札所、清水寺につきました。
16時というのに人波が絶えません。 -
清水さんには何回もきてるけど、毎回、いいなあって思う。とくに本堂全体が見渡せるこの場所が好き。
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音羽の滝によって、
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清水の舞台の下にまわりこんで、
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地主神社まで足をのばしたら、どんどん時間が過ぎていきました。
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17:00、六道珍皇寺にはぎりぎりすべりこむ。というか、間に合ってないんだけど、
近くまできたのでちょこっとだけ地獄の閻魔様にご挨拶。 -
17:20、17番札所、六波羅蜜寺に着きました。
この時間では門が閉まって入れず。六波羅蜜寺は前にお邪魔して宝物館までじっくり見させてもらったから、今回は外からのご挨拶で良しとする。
このあと、阪急四条河原町駅までふらふら歩いて、帰宅します。 -
7月18日、08:10、西国巡礼18日目は四条通りからスタートです。
昨日まで行われていた祇園祭の余韻がまだ残る四条界隈の朝。 -
鉾の片づけ中でした。鉾からはずされた装飾品や部位の数々。
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寺町京極商店街を通って19番札所にむかう途中、錦天満宮に寄りました。両隣のビルにぶっ刺さった鳥居。初めて見たときは驚いた。
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偶然でくわした本能寺。寺町通りのアーケードのすぐそばにあるとは知りませんでした。アーケードは何度か歩いているが、北の端まできたことはなかったですからねえ。
本能寺は織田信長終焉の地、ここでひとつの時代が終ったわけです。もっとも、現在の本能寺は安土桃山時代の本能寺とは違う場所にあるのだとか。 -
信長公のお墓。
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本能寺からさらに寺町通りを北上、09:10、19番札所、革堂行願寺に着きました。革堂と書いて「こうどう」。読めないっすね。
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革堂は狭くて建物が詰まった境内。京都市街だから狭いのは仕方ない面もある。
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源氏藤袴会という会がフジバカマを育てているようで、境内で数十鉢育てられていました。10月の花の頃に藤袴祭りが開催されるそうです。そんなお祭り、知りませんでした。
どんな花が咲くのか一度見てみたい。 -
一般のお宅にさっそく祇園祭で配られた粽が飾ってありました。
祇園祭の粽縁起物で、藁の中に餅は入っていないそうです。5月5日の粽とは違うらしい。中身を食べてから飾るのかと思っておりました。 -
色々なデザインがあって楽しいですね。市内のあちこちで、10種類ぐらい見かけたぞ。
粽はそれぞれの鉾に安産とか開運とか決まった願掛けがあるそうで、各自の願い事をかなえてくれそうな粽を買うのだそうな。でも、ジャケ買いもいいよね。 -
10:10、18番札所、六角堂頂法寺に着きました。
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隣のビルから見ると、屋根が六角形なのがよくわかりました。
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鉾の解体中。四条通を通行止めにしてる。日常生活より祭り優先やね。
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こちらの鉾は部品がばらばらになっている。組み立て家具みたいで、興味深く見てしまった。
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12:00、六角堂から南下したら東寺にでました。目の前を通ったのでご挨拶。
有名仏像がある本堂に入るのは有料だが、境内に入って外からお堂に対座するだけなら無料。 -
羅城門跡。小説や映画でも知られる古跡です。
有名な羅城門は今は児童公園。 -
12:40、西寺跡。
東寺と西寺、対のように建てられた両寺だが、一方は国宝や五重塔を有する超有名寺院、もう一方はこんもりと土台だけが残る空地。13世紀に焼失して以降、ほったらかしのまま。もう再建されることはないのだろうなあ。 -
その後、国道171号線を歩き、
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JR東海道線をくぐり、
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阪急東向日駅の踏切を横断。
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向日神社に寄り、
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長岡天満宮に寄り、
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竹の子が食べたいなあなんて思いながら、
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16:00、阪急長岡天神駅に到着しました。
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