2023/11/04 - 2023/11/04
190位(同エリア1501件中)
とーりさん
今回、コロナ前2019年のスイス旅行以来およそ4年の歳月を経て、再び海外へ行くことにしました。この間世界情勢の悪化や為替レートの下落、そして自分の周りの変化だけでなく、スマホの活用による旅行手配等も著しい進化を遂げ、浦島太郎的アナログな私には付いていけないのではないかとの不安があったのと、国内旅行の楽しさも今更ながら感じ始めていたため、海外への指向に蓋をしていました。しかし感染症規制も薄れてくると海外雄飛への想いが頭を擡げ、ついに重い腰を上げることにしました。とはいってもいきなりハードな国へ行く自信はなかったので、まずは隣国韓国、その中で一番近い釜山へ飛行機ではなく船で行く事にしました。今回はさらにその起点となる博多でもつ鍋を味わい、かつて訪れた関門レトロ地区をも再訪するという国内外混合の旅としました。
ジェットフォイルで行く釜山は思ったよりも近く、1泊2日でしたが久々の「海外」を味わえました。関門地区も見どころが多く、駆け足だった過去の想い出を埋める旅となり、日韓両国のグルメを堪能するという予想を超える贅沢でオイシイ旅とすることができました。
日程は以下の通りです。
1日目(11/1)羽田 ⇒ 福岡・・・ホテル
2日目(11/2)博多~~~釜山・・・釜山市内観光・・・ホテル
3日目(11/3)釜山市内観光・・・釜山~~~博多・・・ホテル
4日目(11/4)博多・・・関門地区観光・・・博多・・・福岡 ⇒ 羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関門人道トンネルを潜り本州・下関口に出ました。出口の建物は入口の門司口とほぼ同じです。
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トンネル出口から道路を挟んで反対側の海峡側は「みもすそがわ公園」になっています。
(みもすそ川公園9:48~9:58) -
ここでは無料の紙芝居をやっています。
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暫くすると紙芝居の始まり始まり~。ご婦人が紙芝居を始めました。無料ということで恐らくボランティアでしょう。頭が下がります。
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左手に行くと海峡に向かって大砲が設置してあります。これは幕末の下関事件(1863~1864)で外国船を砲撃した歴史事件から作られたものです。
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これだけの砲門が並んでいるのを見ると勇壮に見えますが、結果はご存知の通り、英米仏蘭の四カ国に完膚なきまでに叩きのめされました。
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公園の西側はこちら「壇ノ浦の戦い(1185年)」の像が造られています。
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こちらは源氏方源義経、八艘飛びをイメージしたものでしょうか。躍動感ある銅像です。
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一方こちらは平家方迎え撃つ感じの平知盛。義経の軽快な躍動感とは対をなす重厚な存在感があります。
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みもすそがわ橋という朱塗りの橋がありますが下に川はありません。
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「壇の浦古戦場址」という立派な石碑もありました。この海峡は様々な歴史を見ていたのでしょう。
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みもすそ川公園を後にして西へ、下関市街方面に向かい再び関門橋を潜ります。ちょうど貨物船も潜っていました。
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袂に側面図が掲示してありました。全長1kmを超える吊り橋が半世紀前に開通していたとは驚きです。
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海峡沿いを歩いて「赤間神宮」に着きました。
(赤間神宮10:10~10:23) -
ここは壇ノ浦で敗れ滅びた平家と共に亡くなられた安徳天皇を祀った神宮です。8歳で亡くなられた安徳帝を偲び竜宮城を模したものになっています。
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天皇を祀っているため神社ではなく「神宮」です。朱塗りの柱と緑がかった屋根が調和して美しいです。
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一角には「平家一門の墓」がひっそりとありました。
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ちなみに別の一画に「安徳天皇陵」がありこちらは陵墓なので門前から参拝するのみです。手を合わせて歴史に翻弄された幼き帝の慰霊をしました。
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歩いているとこんなポストが。青いのも珍しいですが、上に載っているフグの模型も可愛いです。
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赤間神宮のすぐ隣にあるのが「春帆楼」。現在はフグ料理店兼旅館ですが、ここも歴史の舞台になった場所です。
(春帆楼・日清講和記念館10:28~10:33) -
春帆楼の敷地のすぐ脇に「日清講和記念館」という建物があります。入館無料です。
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そう、ここ春帆楼は日清戦争後の講和会議が開かれた場所なのです。記念館には会議ゆかりの品々が展示されています。左側の大きな椅子は全権伊藤博文、中央は同じく全権陸奥宗光、右側は伊東巳代治の椅子です。
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こちらは当時の模様を描いた画です。歴史の教科書で見たことがあります。
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こちらは「議定書」。講和条約の写本でしょうか。
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そして会議の主役、日本側伊藤博文、清国側李鴻章です。
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講和記念館の外側には伊藤と陸奥両全権の胸像がありました。
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春帆楼自体は新しく建替えられて今も営業中ですが、その傍らに史跡の碑がありました。
関門トンネルを潜ってからここまで僅かな距離ですが、源平合戦、幕末動乱、日清戦争と多くの歴史を刻み込んだ地を歩くことができました。
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