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3日目、バスでローマから3時間半かかりランチャーノに到着し、娘婿のお父さんに車で迎えに来て貰い、実家があるアテッサに到着したのは21時半頃。
滞在中は宿泊させて貰い、食事も外出した日を除いて、毎日用意して貰いました。
翌日の4日目はアテッサの街を散策しました。
一般家庭の食事、スーパーの店内など、観光に訪れただけでは分からない、イタリアの日常生活を色々と知る事が出来ました。
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長距離バスは21時頃にランチャーノに到着。
娘婿のお父さん達が車で迎えに来てくれて、30分程で実家のあるアテッサに到着。
夕食を用意してくれていました。
さすがイタリア、ワインはデカンタに入れます。 -
パスタは四角い麺です。
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3時間煮込んだという牛肉の煮込み。
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デザートはイチゴ。
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リモンチェッロは、レモンを使ったイタリアのリキュールです。
飲みやすそうですが、アルコール度数が30度ぐらいあるので、お酒に弱い私は舐めるだけ。 -
楊枝は、こちらでは「KIMONO」とか「SAMURAI」という商品名で売られています。
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4日目、天気が良くて街は高台にあるので、とてもいい眺めです。
緯度はローマと同じで、日本で言うと青森と同じぐらいです。
日中に陽が当たると暖かいですが、朝晩は少し冷えます。 -
トイレにはやはりビデがあります。
ビデというと、ビデとロザンナを思い出します。 -
実家は3階建の建物の3階のフロア全部を使っています。
駐車場を持っている家は少なく、車は道路の空いてるスペースに縦列で停めておくそうです。 -
イタリアの朝食は、チョコレートソースがかかった甘いお菓子のような物で済ます事が多いようです。
各家庭には必ずエスプレッソマシーンがあり飲んでみましたが、やっぱりちょっと苦いです。 -
玄関には真実の口がありました。
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少し街を散策してみます。
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道沿いには亡くなった人の情報が貼ってあります。
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こういう広場って好きなんですよね。
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ヨーロッパって感じがして、歩いていると楽しいです。
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2階から声を掛けてる姿はイタリアっぽい光景です。
「ボンジョルノ~」なんて言ってるのかな? -
誰かは分かりません。
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道は狭く石畳で坂も多めなので、持参したストックを使って休み休み歩きます。
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数日後にお兄さんが結婚式を挙げる教会です。
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中に入ると以外と広くて豪華です。
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こちらの広場からも教会が見えます。
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遠くにはアドリア海が見えます。
アテッサは人口11,000人程の小さな田舎街で高台にあります。
観光する所は無いので、おそらく日本人でこの街を訪れた人はいないのではないかと思われます。
土地はいっぱいあるのですが、イタリアは田舎街でも一軒家が少なく、3~4階建の建物のフロアの一部とか全部を住居にしている家が多いようです。 -
お父さんが料理が得意なので、毎日食事を作ってくれます。
ランチのイカ墨のパスタ。
全部イカに見えますが、こういう形をした麺なんですよね。
イカ墨のコクがあり麺自体も好みの硬さで、ローマのレストランで食べたパスタよりヴォ~ノです。 -
豆とイカのグリル。
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これも強いお酒です。
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スーパーが見てみたいので連れて行って貰いました。
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OYAKATAのカップ麺は1.59ユーロなので270円ぐらいですね。
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寿司用の米なのかな~?
500gで3.48ユーロ。(約580円) -
1.5リットルのファンタは1.19ユーロで約200円。
マクドナルドなどでは飲み物がかなり高かったですが、スーパーで売られてる物は高くないですね。 -
5日目は20kmほど東の方に車で来て、アドリア海に面したビーチに。
遊歩道と自転車道路が整備されているので少し歩いてみます。 -
夏になると海水浴客で賑わうそうです。
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カフェがあったので少し休憩します。
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こんなアイスを買って食べます。
1本2.5ユーロ。 -
少しドライブして教会に。
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近くのレストランでは結婚式のパーティーが開かれていました。
新郎新婦の乗る車は、こんな飾り付けがされています。 -
ガソリンを給油。
スタンドはセルフが殆どで、ヨーロッパはディーゼル車が多く、マニュアル車もけっこう多いようです。
1リットル300円はするので高いですね。 -
家に戻ると、お父さんが暖炉で肉を焼いてくれていました。
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前菜も色々と。
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今日はラザニア。
こちらに来て、パスタの麺の種類の多さに驚きます。
それぞれの麺に特徴があり、麺そのものの味が楽しめます。
乗せる食材は少なく、シンプルなパスタが多い印象です。 -
肉が焼き上がりました。
海外の肉にありがちな、赤身のしっかりとした肉質です。 -
デザートのアイス。
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後日、別のスーパーに。
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棚は全部パスタで、向かい側の棚にもパスタが並びます。
安いパスタは500gで1ユーロちょっとで買えます。
イタリアの物価はけっこう高いなという印象ですが、唯一安いと思ったのがパスタです。
消費税は、主食などは4%、日用品は10%、高級品は22%と分かれています。 -
コアラのマーチを見つけました。
値段を見てビックリ!3.29ユーロ(約550円)。 -
ピーマンでかい。
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唐辛子はもっとデカい。
野菜の種類は日本に比べ少ないです。 -
ウサギちゃんが売られているのを初めて見たかも?
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コーラは少し高め。
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これはリサイクルボックスで、不要になった服を入れるボックスです。
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別の日に連れて行って貰った、羊肉の串焼きのお店。
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前菜にはブルスケッタやハムなどが良く出ます。
サラダはあまり食べる習慣はないようで、たまに出てきても、レタスだけのシンプルなサラダが多いんですよね。 -
羊肉の串焼き。
美味しいんですが、ちょっと塩味が強いです。
イタリア人は味がハッキリとしたのが好みで、料理は濃い味付、デザート類は甘さが強い物が好きな印象です。
エスプレッソも苦味が強いですし。 -
こちらも別の日のカフェ。
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食事とは別に、こういった前菜をつまみながら、ちょっとお酒を飲む事もあります。
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こちらの店の自家製のジェラートは凄く美味しかったです。
ジェラートもチョコなどが混じった甘めの物が多い印象です。 -
こちらはイタリアの墓地です。
お金持ちは、こういった大きなお墓。 -
普通の人は、こういったコインロッカーのような墓地を使うようです。
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海外に来ると、変な日本語のTシャツが売られていたりしますよね。
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どういう事なのか本当に良く分からない。
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少し大きな街のスーパーに来ましたが、醤油や白滝も売ってますが、かなりの値段です。
KONJACというのはコンニャクの事かな? -
寿司も売ってますが2000~2600円ぐらい。
どんな味なんでしょう? -
中華の店で寿司を出す店もありました。
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ケンタッキーもありました。
セットで8~12ユーロ。 -
お土産に良いとお兄さんに連れて行って貰ったハチミツ屋。
気になるハチミツは試食もさせてくれます。 -
トリュフ入りのハチミツもありました。
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この旅行記へのコメント (7)
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- 唐辛子婆さん 2025/05/05 23:29:46
- 普段の生活
- のりアロハさん
イタリアの普段の生活が見られてとてもよかったですね。
ラテン系の人たちは朝食が炭水化物系だけのやうですね。フランスのB&Bでもそうでした。物足りないので自分でチーズとかハムを買って冷蔵庫に入れさせてもらってました。
ランチやディナーはシーフードもお肉もとてもおいしさう。
生のうさぎさん、初めてみました!
コインロッカー墓地にはビックリ!
古い土地柄なので(と思い込んでいる)十字架の墓地が広がっているのかとばかり思っていたら。
唐辛子婆
- のりアロハさん からの返信 2025/05/06 10:16:45
- Re: 普段の生活
- ヨーロッパはツアーでしか行った事が無く、朝食はブュッフェだったので、ちょっと驚きました。
フランスも同じような感じなんですね。
一般家庭で滞在すると、ホテルに泊まって観光しているだけとは違った事が色々と分かり面白かったです。
お墓はドラキュラが出てきそうな十字架が建ってるイメージでしたか~。
生うさぎは美味しそうですか?
うさぎ美味し~ふるさと~。
- 唐辛子婆さん からの返信 2025/05/06 12:27:20
- Re: 普段の生活
- のりさん
うさぎはちょっとかわいそうな気持ちを抱かされますね。
南アではワニなんかも「鶏肉とあまり変わらないお味」とか言いながら食べてましたが^^。
兎美味し鹿の山、小船釣師蚊の川~^^。
唐辛子婆
- のりアロハさん からの返信 2025/05/06 13:25:42
- Re: 普段の生活
- 私もオーストラリアでワニを食べましたが、淡白で意外と美味しかった記憶があります。
カンガルーも食べましたが、カンガルーを食べるなんて可哀想と言われた事があります。
ふるさとは、そんな替え歌があったんですね。
- 唐辛子婆さん からの返信 2025/05/06 17:25:16
- Re: 普段の生活
- いえいえ、自分が小学校の時に思い込んでいただけです^^。唐辛子婆
- のりアロハさん からの返信 2025/05/06 18:02:03
- Re: 普段の生活
- 小さい頃から、文才があったんですね。
- 唐辛子婆さん からの返信 2025/05/06 20:12:12
- Re: 普段の生活
- えっ◎◎?!ドジなだけで(冷汗)
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