ぷらっとバンコク！1泊2日【2日目】

2025/03/08 - 2025/03/09

安いチケットを見つけたので、突然決めて突然行ってきました。突然なので無計画です。チケットは出発日の3日前にTrip.comで予約。ジャカルタ⇔バンコクで2,379Kルピアでした（往復21,492円）

〈日程〉
・3/8(土) QZ250：CGK 6:40 → DMK 10:15
・3/9(日) QZ257：DMK 18:45 → CGK 22:10

〈航空券〉
・Trip.comで予約
・CGK⇔DMK（往復）2,379Kルピア（21,492円）

〈ホテル〉
・アゴダで予約
・Nantra Sukhumvit 39
・1泊 531Kルピア（4,797円）

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: インドネシア・エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

サワディーカップ！
1泊2日なのであっという間に最終日。
滞在が短いので朝6時に起きて行動するつもりが
なんと！3時間も寝坊しました(-_-;)

そんなわけで気を取り直して、
朝ごはんを食べにスクンビットのソイ26を南下。

お目当てのルンルアンに到着！
ここはバンコクに駐在していた時から知ってるけど、食事をするのは今回が初めて。

ルン ルアン 地元の料理

メニューはこんな感じ。
この中からスープ、具、麺の種類、サイズ（S.M.L）を選びます。組み合わせは全部で96パターンで、これにサイズを掛けると288パターンになります。サイズ感が分からなかったので店員のおばちゃんにそれぞれの器のサイズを見せてもらってからオーダーをしました。

チョイスしたクイッティアオ＠70バーツ
麺はセンレック、スープは普通の透明スープ、具はミックス、サイズはMです。会社のキャンティーンで昼ごはんとして食べていた（通算で500杯以上食べた！）クイッティアオと同じような感じだったので、初めましての店だけど懐かしい味でした。

急いでホテルに戻って、
チェックアウトする前にレッドブルを飲んでから出発！、最初の目的地は宇宙っぽい天井が有名なワットパクナムです。

ナントラ スクンビット 39 ホテル

先ずはBTSでプロンポンからアソークまで移動！
プロンポン→アソーク（17バーツ）

プロンポン駅 (BTS) 駅

続いてアソークでMRT（地下鉄）に乗り換え

スクンビット駅 駅

地下鉄だけど地上駅のバーンパイに到着
スクンビット（アソーク）→バンパイ（45バーツ）

バーンパイ駅 (地下鉄) 駅

Googleマップを見ながらワットパクナムへと向かいます。

のんびりとした日常のローカルな景色。

途中で駐車場みたいな所を通り抜けます。

赤い橋！
この橋を渡ります。

のどかな川！

徒歩10分ほどでワットパクナムに到着。
他の人の旅行記によく出て来る場所なので一度は来てみたいと思ってました。

そびえ立つ白い仏塔
この中に有名な天井画があります。
2012年から約8年の歳月をかけて完成した仏塔で高さは80mとの事。

仏塔の階段の右にある1階から順番に見学。
英語ガイド付きのファランの団体が近くに居たので追跡しながら見て回りました。

無料だけど展示物はたいへん充実！
こんなにあるんだーと思ったほどです。

日本語での注意書き！
日本人の見学者が多いからね！
同じ時間帯に居合わせた人の半数以上はコンイープンでした。

真剣にお祈りをしているコンタイの姿を見ると、外国人にとっては単なる映えスポットだけど、仏教徒にとっては聖なる場所なんだという事を改めて実感。

いよいよ最上階の5階！
最初にエメラルドグリーンの仏塔が目に飛び込んできます。

そして上を見上げると有名な宇宙っぽい天井！
他の人の旅行記で何度も何度も見た事があるので、実物を見てもそんなに感動しないかな？と思ってましたがそんな事はなく、うわー凄いなー！と思わず声が出てしまいました。

ずーと眺めていると宇宙に吸い込まれていきそうな感じになります。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

サイドにびっしりと描かれたお釈迦様と菩提樹。
こちらも注目です。

5階のテラスの通路に出て大仏のバックショット。
残念ながら首から下は修復中。調べてみたらC国の会社が建設を請け負って2021年に完成したらしいんだけど、たったの4年でダメになっちゃったみたい！

通路の反対側から昔ながらの下町風情と近代的な高層ビル群を一望。こういう昔と今が調和した景色って風情があって良いなと思います。

こちらは隣の寺院の大仏のバックショット。
大仏って猫背だけど（勝手なイメージ）この大仏は背筋がぴーんと伸びて良い姿勢！

ワット クンチャン 寺院・教会

最後に正面から大仏を見上げましたの図
とりあえず顔は見えたからちょっとだけ満足。
ワットパクナムは見どころが沢山あって良かったな（無料だし）

来た時と同じルートを歩いてMRTのバーンパイ駅まで戻って来ました。次はワットポーへ行くプランでしたが、3時間の寝坊で時間的余裕が無くなったため、ワットポーはカットしてタイ国鉄のフアランポーン駅を見学しに行きます。

バーンパイ駅 (地下鉄) 駅

そんな訳で、
間髪入れずにやって来たMRTに飛び乗ってフアランポーン駅で下車。
バーンパイ→フアランポーン（30バーツ）

MRTの改札から長ーい！地下通路を歩いて国鉄フアランポーン駅に到着。
ここも初めての場所です。

数年前までバンコクの中央駅として機能してましたが、別の場所に新しい中央駅が出来た事により今はひっそりとしています。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

さっそく駅のホームへ！
入場券などは無くても入れます。

使われなくなったホームには
保存車両が展示されていて博物館のような感じ。

フアランポーン駅の駅名標
表記は英語でバンコク
タイ語でクルンテープ（天使の都）

ちなみにバンコクの正式名称はやたらと長くて、「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」です。

配色が機関車トーマスっぽい感じの蒸気機関車！

タイ語だけのでよくわからない説明板。
Googleレンズで翻訳してみたら車輪の数、機関車の高さ・幅・長さ、蒸気の圧力、パワーシリンダー種類、製造メーカー、運用時期などでした。

この蒸気機関車はカッコ良かったな！

ディーゼル機関車です（たぶん）

現在使われているホームに停車中の気動車。
一部の列車の始発・終着駅として本数は少ないけど、
ひっそりと運用されています。

バン・クロン・ルック・ボーダーへ行く列車でした（←どこ？）、ボーダーって名乗っているくらいだからどこかの国境まで行くのかな？と思って調べてみたら、6時間かけてカンボジアとの国境まで行くようです。ちなみに運賃は50バーツ。だいたい200円でカンボジアとの国境まで運んでくれるコスパの良い列車でした。

列車の中はこんな感じ。
座席が硬いので長時間乗車の場合、
マイ座布団の持参は必須！

ホームの奥側にも行ってみる事に！

日本のブルートレインっぽい面影のある展望車が佇んでました。調べてみたら14系寝台車を改造したものらしい。

横から見るとブルートレインそのもの！
窓枠と帯が金色なのでゴージャス感があります。

写真だと見にくいけど、
日本国有鉄道
新潟鉄工所 昭和46年 の銘板。

MRTのフアランポーン駅に戻って、
スクンビット（アソーク）まで移動します。
フアランポーン→スクンビット（30バーツ）

みんな大好き！ターミナル21にやって来ました。
フードコートでお昼ごはんを食べるのが目的です。
久しぶりだなー！

ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター

昔の記憶をたどって、ちょくちょく食べていたグリーンカレーのカオパットがメニューにある店の場所に直行しましたが無かったので（潰れた？）、行列が出来ていたこちらのお店をチョイス。

ピア21フードコート(ターミナル21) 地元の料理

ガパオライス＠47バーツ
マンゴースムージー＠30バーツ

前に並んでいた地元ピーポーたちがみんな注文していたので真似してガパオライスにしました。これは美味しかったので選んで正解！マンゴースムージーも安定の味でした。

カオニャオ・マムアン＠35バーツ
これも安定の味、マンゴー甘かったな！

せっかくなので、
帰り際にターミナル21の各フロアーを散策。

突っ込みどころ満載の柱と相撲をしている力士。

名残惜しいけど空港へ向かいます。
先ずはBTSでモーチットへ！

アソーク駅 (BTS) 駅

昨日ドンムアン空港から
A2バスでやって来た戦勝記念塔。

戦勝記念塔 モニュメント・記念碑

A1バスに乗るためモーチットで下車。
アソーク→モーチット（30バーツ）

モーチット駅 (BTS) 駅

駅に隣接しているバス停でスタンバイ。
ここのバス停は待機所にあるモニターに
「〇番バスは〇分後に到着しますよ！」
と表示されます。

モニターの表示と全然違う時間にバスが来ました。
でもここはタイなのでマイペンライ。
モーチット→ドンムアン空港（30バーツ）

高速道路をかっ飛ばして、
だいたい19分でドンムアン空港に到着！

ドンムアン空港 (DMK) 空港

E-Boarding Passがあるので
直接イミグレへ向かいます。

ラッキーな事に、
イミグレは待ち時間ゼロで通過できました。

搭乗時刻までPパスで入れるラウンジで休憩。
スワンナプームのミラクルラウンジと比べると、
ドンムアンのミラクルラウンジはみすぼらしい。
(-_-)

ミラクルラウンジ (バンコクドンムアン国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジの中はこんな感じ。

オットマンがある半個室のスペースを確保！
快適に過ごせました。

食べ物はしょぼかったけど、
アルコールさえあれば文句はありません。

搭乗時刻になったので搭乗ゲートへ移動。
ポップガンマイ！

搭乗時刻ぴったりにゲートに着いたけど、
飛行機がまだ到着してなかったので免税店のキングパワーで時間をつぶしてたら、タイパンツ＠320バーツを衝動買いしてしまいました。

そうこうしているうちに
ジャカルタまで運んでくれる飛行機が到着。
昨日乗ったのと同じ機材でした。

A320 PK-AZT
2013年12月～運行
機齢11年3ヶ月

座席は左右を挟まれた真ん中の席。
窓側席の女性（たぶんC国の人民）に最初から最後まで、ひじ掛けを占有されっぱなしで最悪でした。

3時間半のフライトを経て、
定刻でジャカルタ・スカルノハッタT2に到着。
帰路へ着きました。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

空港で衝動買いしたタイパンツ。

新しく出来た場所、行ったことが無い場所、懐かしい場所など、バンコクには行きたい場所が沢山あるので再訪したいと思います。

おしまい。

この旅行記へのコメント （1）

• ondine24さん 2025/04/17 14:55:59

  タイパンツ

  タイパンツ、かわいい～！
  女性でもOKそうですね。
  ゾウさんのデザインが goo（╹◡╹）♡